NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

佐藤宏充マエストロ稽古報告

2022年10月30日 21時02分32秒 | 定期演奏会

メサイア第一部の合唱を聴いていただき、

マエストロから詳細な指示を頂きましたので報告いたします。

マエストロ稽古は重要です。

諸事情で欠席された皆様、4月23日の本番まであと半年となりました。

合唱曲18曲は3度ずつの練習日程が残されるのみです。

本日の注意を必ず楽譜に記して自宅練習をして下さいますように宜しくお願い致します。

No.7 AND HE SHALL PURIFY

  1. ダイナミクスは大変重要、言葉と直接リンクしています。楽譜に書かれている記号通りの演奏をして下さい。
  2. 「PURIFY」と言う言葉は「清める・清廉する」と言う意味です、純粋な音で歌ってください。FYはファーイとだらしなく伸びない!
  3. the sons of Levi の「sons」は「Z」をしっかり発音する。
  4. 16分音符の連続は「ha」を入れ切れ目が入るように歌う。全ての音を歌おうとしない。
  5. 「Levi」は人名です、アクセントを付け、はっきり伝える。
  6. 付点四分音符が伸びすぎる「offer」等に注意!
  7. 24小節「rightcousness」後のカンマで分けて歌う。
  8. 34小節「and he shall」からフォルテで演奏。
  9. 42小節アルト、45小節バス「the  sons of Levi」は大きく出すぎない!
  10. 50小節全パート「the sons of Levi」の前で切り、揃って歌い出すように。
  11. 語尾は拍の中でしゃべり終えて下さい。

No.9 O thou that tellest good tidings to Zion

  1. 1拍目の言葉が大事、歌い出し「O」を大きく歌うのではなく、次の「thou」をはっきりしゃべるように。
  2. 「good」[lord]の語尾「d」を必ず発語する。
  3. 116~117小節の「say unto the cities of Judah」はマルカートに歌って!
  4. 120小節「 glory」の「g」は早めに言い、122小節「is」で全パート合わせる。124小節「upon thee」カンマでブレス.
  5. 127小節で少しクレッシェンド、128小節の「Juder」と「behold」の間で紙一枚間隔開ける。
  6. 133小節アルト「Lord」を早めに言い終える。
  7. 135小節リズムは軽やかに。137小節が遅くならないように。

No.12 For unto us a child is born

  1. 子どもが生まれた喜びが溢れるように歌って!
  2. 「For」と「 unto us a child is born」の間に紙一枚の間隔を!
  3. 31小節「and his name」で揃えて歌う。
  4. 36小節「The Prince of Peace」ではより誇らしげに。
  5. 「Wonderful」「Counsellor」でよりフォルテに。
  6. 66小節「and his name shall be called」は別物として演奏。
  7. 91小節の最後は上向きの声で歌い終える事。

No. 17 Glory to God

  1. 二長調の曲は、神の調です。No.16終わりのオケは天使の羽音を演奏しているのです。符点リズムを厳しく歌ってください。
  2. 天使に対し、男声は地の歌を豊かな平和な歌声で歌います。
  3. 練習番号Dソプラノ「good will」高い方の音は天井高くなるように演奏。
  4. 38小節テノール「ファ音」明るく。
  5. 40小節ソプラノ「to ward men」の前で区切り別にして明るく演奏。

No.21  His yoke is easy

  1. 変ロ長調なのでF音が重要です。ダイナミクスが歌詞とリンクするので守って歌ってください。
  2. 「yoke」の二重母音「OU」を言う。
  3. ソプラノ歌いだしはmpでお願いします。
  4. タイの付いた音符のあとが遅くなります、注意!
  5. 22小節ソプラノ「ファソファソ」遅くならないで!
  6. 四分音符と八分音符つながった所「burden is light」など繋げて歌う。
  7. 32小節バス「ファミファソ」音に注意。
  8. 38小節「is light」と「his burthen」の間で間隔、下三声his揃って歌い出す。
  9. 44小節アルト「is light」「his yoke」明るく歌う。
  10. 45小節「his burthen」からPiu forte(より強く)で歌う。
  11. ラスト4小節は指揮を見て、少しrit.します。厳しい音程で演奏!ラスト「is light」言葉の間に紙一枚のスペースを。
  12. 第一部の終わりらしく演奏して!

7番 And He Shall Purify
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F6eOR1

9番 O Thou That Tellest Good Tidings
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F6HvIw

21番 His Yoke Is Easy
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F0u4cr

17番 Glory To God In The Highest
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FxtEME

12番 For Unto Us A Child Is Born
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FWSHVq

発声練習
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FCS14h

まとめてダウンロード
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FDDxGW


 次回は11月6日(日)1時半から中央公民館視聴覚室での女声練習です。

1時半からソプラノ&アルト合同練習、内容は弱点強化です。

指導は藤井冴先生が担当されます。

体調管理をしてご参加下さい。

 

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女声練習報告

2022年10月17日 19時01分45秒 | 定期演奏会

藤井冴先生の指導でソプラノ&アルト合同練習を行いました。

No.7 And he shell purify

  1. 歌い出しのソプラノ「And he shall purify」出遅れない事、Pで歌い始めることも忘れない。
  2. メリスマは息継ぎが重要====1音開けるだけでは十分な息継ぎが出来ないので、4音符を開けて息継ぎする工夫を!
  3. アルト、16小節「ファ音」19小節「ド音」が取れていない。
  4. 25小節ソプラノ「P」で歌い続け、音量が大きくなって行かない事。
  5. 27小節アルトはテノールと共に「purify」を切り方は同時に一拍で!
  6. アルト42小節「ラ♭音」は暗くならず明るい響きを目指す。43小節「Levi」は柔らかく。
  7. 52小節、練習番号Eからのフレーズは途切れることなく続けて歌う。
  8. 54小節アルト「offering in righteousness」は続けて歌う。

No.9 O thou that tellest good tidings to Zion

  1. フォルテで歌い始め、このフレーズは大きなウエーブで演奏する。
  2. 語尾は聞こえるように言う、「good」「Lord」「Behold」「God」
  3. 116小節「say unto」で音量を落とし、クレシェンドで戻して行く。勢いのあるブレスを吸って119小節「behold」はイキイキと!
  4. 128小節「Behold」でクレッシェンド、129小節「Behold」下降系音型でも責任もってクレッシェンド。
  5. 133小節アルト「the glory of the world」では主役と認識して歌う。
  6. 135小節からのソプラノ「the glory of the world」跳ねているように聞こえるので、そうはならないようにレガートに。
  7. 138小節アルト「thee」は口が横に広がらない~必ず縦に!!

No.12  For unto us a child is born

  1. ソプラノ歌い始め「For」と「unto」の間には紙一枚入れて歌う。そしてPで演奏。
  2. 休符が続くが、休符で休まない、フレーズが続く意識を持つ
  3. 18小節練習番号BはアルトはPではなくmPでしっかり歌い始め、バスのメリスマを波のように感じながら休符をフレーズ感で演奏する。
  4. 29小節ソプラノ「shoulder」の下降系音型で途切れなく息流す。
  5. 37小節ソプラノ「Prince」「Peace」はイキイキと演奏
  6. 37小節アルト、「Unto us a child is born」ピアノの指示があるが大きめにしっかり入って!
  7. 41小節ソプラノ、「Unto us a child is born」はひそひそと「生まれるって!」と話す感じで演奏。
  8. 59小節ソプラノ「unto us」入りにくいが練習して!
  9. 63~64小節ソプラノ「shall be」が際立つように演奏,続く「shoulder」は母音「OU」入れて!
  10. 79小節「a」が可愛くならない、口を縦に
  11. 付点8分音符と16分音符のリズムが崩れない、長さを保って演奏。
  12. 83小節では「shoulder」8分音符並ぶリズム。
  13. 84小節「called」の語尾「D」言う。
  14. 87小節「The」は「ディ」

No.17 Glory to God

  1. 16番ソロの後すぐ入るので「G」の準備
  2. 練習番号Aに入っても初めと同じ勢いで演奏
  3. 12小節、13小節ソプラノ「highest」で音が下がるが「God」と同じ位置で高めに演奏、アルトも「highestラミ」で寂しくならない工夫を
  4. アルト20小節「men」の語尾「n」をきちんと言い終え、次の「good」は固めにしゃべる。22小節「men」長く歌い「toward」に入る。
  5. 28小節「highest」は「いと高きところ」のイメージを忘れず。
  6. 29小節の「and」は温かい感じに.
  7. アルト33小節「good will toward men」はブレスをしっかり吸ってから歌い始める.
  8. 練習番号Dからの演奏ではソプラノが「good will」と下三声を引っ張って行く役割を持つ。
  9. 38小節アルトの「good will」出るタイミングを間違える方が居ます、練習して覚えて!
  10. 41小節アルト「toward」の付点二分音符を長く保ち最後の「men」は長すぎずマエストロを見て切る。

No.21  His yoke is easy

  1. 符点の付いた音符の長さを守ること、そして音量も守って!
  2. 3小節目ソプラノ、シ♭音からソ音にしっかり上がってください。
  3. アルト、7小節の「yoke is」ですでに遅れている、テンポ通りに。
  4. 27小節アルト、「his」の入りが出来ていない、要練習。
  5. 30小節アルト、「light」が響き下がらない事!
  6. 練習番号Cのソプラノ、31小節のメリスマに入る箇所では食いつきが大事。音量も守って!
  7. 35小節、36小節のアルト「his burthen」でクレシェンドし、「is light」はリズム正しく、声がしっかり出せるように!
  8. 練習番号Dに入ったところ「then is light」は歯切れよく!「yoke」の二重母音も忘れず。
  9. この曲で第一部終了するので、そう感じる演奏を心がけて下さい!!

No.53 Worthy is the Lamb that was slain   
P.217~224   
・ 音符の長さ一杯までしっかり音を伸ばしましょう  
・  「ever」は一つの単語なので「e-」と「-ver」を分けて歌わない  
・ 「for ever」の「for」のF(子音)をしっかり発音する  
・ 〔1~3小節〕 → 子音を立てて、音を繋いで歌う  
・ 〔9小節〕3拍目 → 「strength」は短くならないように注意  
・ 〔58小節〕1拍目 → 「him」が短くならないように注意  
<ソプラノ>   
・ 〔29小節〕3拍目 → 「him」でしっかり言い切り「be」に入る  
・ 〔31小節〕 → 音符をカウントしすぎてカクカク歌わない  
・   〃   4拍目 → 「throne」の語尾の「-on」を忘れずに  
・ 〔38小節〕3拍目 → 「throne」はスラーで  
・      〃     → 「throne」の語尾の[-on」を忘れずに  
・ 〔56小節〕 → 「blessing」の「b-」の準備をしっかりする  
・ 〔66小節〕4拍目 → 「for」の下に書かれている(and)は消しておく  
・ 〔68小節〕4拍目 → 「for(ド)」は「ever」に向かって行く感じで  
<アルト>   
・ 〔32小節〕3拍目 → 「ミ」は顎を上げず、眉と目の間を開けるようにして歌う  
・ 〔39小節〕3拍目 → ショートカットで次はすぐ 「ff」 で歌うので  
   「Lamb」の歌い方に気を付ける
・ 〔61小節〕1拍目 → 「Lamb」が短くならないように  
・ 〔62小節~〕 → 「and」が短く、跳ねて聞こえるので気を付ける  
・ 〔65小節〕2拍目 → 「and(#ファ)」の音程注意  
・ 〔67小節〕4拍目 → 「and(シ)」の音程注意  
・ 〔70小節〕 → 暗い音になるので気を付ける  
   
P.225~230(Amemコーラス)   
 「Amen」は新たに始まる箇所を見つけて、フレーズに向かうイメージを作る  
  (例)ソプラノ → 139小節からなど  アルト → 139小節3拍目からなど 
<ソプラノ>   
 〔116小節〕2拍目 → 「ラ」の音程注意  
 〔152小節~〕 → テノールと張り合って叫ばない  
<アルト>   
 〔83小節〕2拍目 → 「シ」二分音符は光が差すように  
 〔84小節〕2拍目 → 「ソ」二分音符は光が差すように  
 〔88小節〕1拍目 → 「-men(ラ)」は下降形だが  
   「Amen」のアクセントは「-men」にあるので暗くならない
 〔123~132小節〕 → しっかり音取りをしてください  

次回は10月30日(日)マエストロ指導の全体練習を行います。

体調を整え、マスク着用、復習してご参加下さい。

1時半からサンアゼリア企画展示室です。

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メサイア男声練習報告

2022年10月17日 17時50分44秒 | 定期演奏会

圭先生のご指導で、30日に行われるマエストロ稽古に備えて、No.7、9、12、17、21を練習。

テノール12名、バス12名の参加でした。

言葉と音程がまだまだ体に入っていないところが多々みられました。

30日のマエストロ稽古に向けて、個人練習をしっかり行ってください。

 

【No.7】And He Shall Purify

・7番は、5番から始まっている内容。8番で場面が変わる。「fire」に反応し

た曲。メリスマは、金・銀を火で清める。火を演じる。

・「And he」はっきりと「アンd」と発音する。

・アウフタクトで入るところの音程を正しく歌う。

・「,(カンマ)」でしっかり切って歌う。特に24小節、55小節要注意。

・練習番号B、縦線がそろうところは、跳ねない。

・テノール語尾の音を大きくしない。

・テノール、11小節は緊張感のあるピアノで出る。メリスマの後はアルトを聞

いて音を出した後は引くように歌う。

・テノール、29小節の出だしの「ソ」の音要注意。

・テノール、26小節ピアノで歌うので高音の「ソ」はファルセットで歌う。

・バス、メリスマはお腹を使ってしっかり切って歌う。

・バス、9小節3拍目頭「purify」“fy”をはっきり言う。

 

【No.9】O Thou That Tellest Good Tidings

・良き知らせが来る喜びに満たされた気持ちで歌う。パートの受け継ぎをしてい

く流れを大切にする。

・6/8拍子を感じて歌う。(123,223)

・出だしの言葉「O」をぶつけるように出ない。

・テノール32分音符は喉を使って良い。圭先生の見本を元に個人で練習してく

ださい。

・バス、「Jerusalem」の「Je]はヂェ。

・121小節から言葉をはっきりと歌う。

・134小節アウフタクトからピアニッシモで出てだんだんに盛り上げる。

 

【No.12】For Unto Us A Child Is Born

・10、11番のバスソロの後、暗い世界が救われる。神の子が誕生する期待感

・喜びを表現する。テンションを上げて歌う。

・16分音符は後ろの音符に限りなく付けて歌う。(イネガーレorイネガル)

・「and he」[d]をしっかりと言うことでリズムをはっきりと出す。

・バス、32小節「name」をしっかりきめて歌う。

・テノール、60小節出だしの「シ」の音要注意。

・81小節。4拍目全パートがそろうところ、遅れないように。

・バス、20小節からのメリスマ長くてたいへんだが、「おわん」のところと

「ギザギザ」のところを分けて考える。

 

【No.17】Glory to God  

・天使の音楽。明るく、キラキラしたイメージで。リズム感が大切。

・5小節からと14小節からの「and peace on earth」祈りの気持ちで深い音で

歌う。6小節4拍目からテノールはバスに合わせる。倍音なので大きな音にしな

いで響かせる。

・練習番号Bから「goodwill」はアクセントは「good」にあるのでこちらの方を

食い込んだ音にする。

・29小節からは、ハモることが大切。

・39小節、3,4拍目の「men」テノールとバスでレガートでハモらせる。

 

【No.21】His yoke is easy

・楽譜通りにきちんと歌うことが大切。

・バスは、テーマを歌うことが多い。

・テノール、6小節付点16分音符で、跳ぶか跳ばすとうまく歌える。

・テノール、8小節「is」16分音符をきちんと歌う。

 

次回練習は30日(日)で、2回目のマエストロ稽古です。

多くのメンバーの参加を望みます!

練習曲は、No.7、9、12、17、21ですので、徹底した予習をお願いします。

 

【No.7】And He Shall Purify 練習音源

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FJcyWv

 

【No.9】O Thou That Tellest Good Tidings 練習音源

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FF2FAS

 

【No.12】For Unto Us A Child Is Born 練習音源

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FMi9sU

 

【No.17】Glory to God   練習音源

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F7uJ46

 

【No.21】His yoke is easy 練習音源

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F0GZAk

 

一括ダウンロードはこちら

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FGAMN7

 

 

 

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緊急の練習日程変更です!!

2022年10月09日 13時47分57秒 | 練習予定

11月13日(日)の女声練習は会場の都合で開催出来なくなりました。

一週間後11月20日(日)に変更いたします。

表の通りです。

 

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10月8日男声練習報告

2022年10月09日 13時30分13秒 | 定期演奏会

10月8日男声練習

佐藤圭先生のご指導で、53番(Amenコーラスも)と46番の練習を行いました。
出席者はテノール12人、ベース16人でした。特にテノールは14人中2人のみが欠席という高出席率。他のパートも見習いましょう!

【53番】 Worthy is the Lamb that was slain    
<重要>  53番はショートカットされる箇所があります。   
・P.221〔39小節〕の4拍目 から P.223〔53小節〕3小節 は歌いません。   
・39小節の「unto the Lamb」を歌ったら、53小節の4分音符になります。

・初めの部分は縦線がそろう音楽ということを分かって歌うことが大切。   
・ 「worthy」 → 「thy」は「ズィ」と発音  
・ 「pow’r」 → powerの省略形で「パー」と発音する   
・ 「riches」 → 「r」は軽い巻き舌で語尾は「ーメド」とはっきり   
・ 「slain」 → 「s」の発音注意。語尾の「-n」をしっかり発音する   
・ 「strength」 → 「-g-」の発音(「k」(ク)と発音)はマエストロと協議して、改めて連絡。   
・ 「throne」 → 1つの言葉ということを意識して歌う。
        上に上がる音とスラーでつなげて歌う。(27,31,37小節)
・ 「Lamb」 → 語尾の「-m」忘れず発音する   
・ 「him」 → 語尾の「-m」忘れず発音する   
・ 「and」 → 語尾の「-d」はっきりと発音する。   
・ 「,(カンマ)」を意識して歌う   

・バスが根音を歌っていることが多いのでテノールはその上にのって歌う。
・バス、最初の出だしの音が高いので注意して入る。
・バス、12小節「ソ♯」要注意
・テノール、絶対に出だしの音をぶつけない。軟口蓋を高く(大きなあくびの時
のように)して声を出す。

“Amen”
・ レガートで歌う。
・ アクセント▼はしっかり切って歌う。
・ 109小節からは、バスがテーマになっている。
・ 110小節、テノール1拍目の裏で「men」を忘れずに入れる。
・ 136小節から138小節、テノール「ド♮」の音要注意。139小節からは 
「ド♯」に戻るので間違えないように歌う。
・テノール、ベターッと歌わない。音型の通りに歌えば綺麗な音楽になる。

 【46番】 since by man came death    
一度音取りを済ませているので、確認の意味でおさらい。
・テノール2種類の声を使い分けて歌う。ハーモニーにとけ込む部分としっかりと出さなければならない部分を使い分ける。
・ Grave(アカペラ)は、p(ピアノ)で音量だけでなく音色にも気をつけて歌う。 
 テノールは、頭声で。バスはパイプオルガンのような声で。完璧な音程と完璧なタイミングで歌う。
・  バス、Cから高い音が多いのでたいへん。高い「ミ」の次に1オクターブ下の「ミ」を出すところ要注意。
・  長い音符、中切り。伸ばしすぎない。
・  Aの部分、ブツブツ切れすぎている。レガートで歌う。
・  30小節の「be」をはっきりと言う。
・  テノール、「alive」の「live」の発音のスピードを高く。
 
 53番 Worthy is the Lamb that was slain  前半部分練習音源
  https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FgKBtU

 53番 Worthy is the Lamb that was slain  「Amen」部分練習音源
 https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FR0yF3

 53番 Worthy is the Lamb that was slain  練習音源
 https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FRC0IH

 46番 since by man came death    練習音源
 https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FE7tu4

まとめてダウンロード
 https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FHfk86

・次回は男女とも10月16日(日)です。

マエストロ稽古の予習をしますので、出来るだけの参加をお願いします。


11月13日(日)の女声練習は、会場側の都合により、11月20日(日)に変更となります。

会場・開始時間は変更がなく、指導者は圭先生になります

 

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10月2日女声練習報告♫ソプラノ

2022年10月06日 08時18分19秒 | 定期演奏会

藤井先生のご指導で46番、53番の練習をしました。    
    
【重要】    
① 53番はショートカットされる箇所があります。   
 P.221〔39小節〕の4拍目 から P.223〔53小節〕3小節 は歌いません。   
 39小節の「unto the Lamb」を歌ったら、53小節の4分音符になります   
    
② 「the」の発音が「ザ」の方が多く聞こえています。   
 「the」の発音は「ðə」で「ダ」に近いです。   
 ソプラノに特に多いようですので、気を付けて発音してください!   
    
【46番】 since by man came death    
・ Grave(アカペラ)は自分の声ではなく、みんなの声を聴き合いましょう!   
・ 「ピアノ」 は声を浅くして歌わず、倍音を無くさないように響きを持て歌う   
・ 「ア」母音は後頭部、耳の後ろを共鳴させる   
・ 〔A〕と〔C〕は「フォルテ」なので、「ピアノ」とは世界を変えたい   
・ 「フォルテ」で駆け進んだ後の〔B〕の出だし   
      「For」の「F」を離す瞬間の緊張感が欲しい   
・ P.186〔3~4小節〕 → 「death」の「-th」と 次のブレスを分けない   
・ P.186〔4小節〕 → 「since」の「s-」は「ド#」の音程で発音する   
・ P.186〔7~9小節〕 → 「ソ」をしっかり掴んで歌う   
・ P.186〔10、13、16小節〕 → 「dead」の語尾の「-d(ドゥ)」をしっかり発音する   
・ P.186〔16小節〕 → 「dead」は4分音符でしっかり内切りする   
・ P.187〔22小節〕 →最後の 「ド#」の音程注意   
・ P.187~188 → 「Christ」は語尾の「-st」をしっかり発音する   
・          → 「alive」は語尾の「-ve」をしっかり発音する   
・          → 「shall」はしっかり発音する   
・ P.187~188 〔24、26、28、29、32小節〕   
         → 「Christ」の後の「shall」が出遅れるので   
             「Christ」を歌いすぎないように気を付ける   
・ P.188〔34小節〕 → 最後まで失速せずしっかり歌う   
    
【53番】 Worthy is the Lamb that was slain    
光のさす神聖な広い空間をイメージして歌いましょう    
・ 「フォルテ」は伸びやかに歌う   
・ 「redeemed」 → 語尾「-d」をしっかり発音する   
・ 「power」 → 「パウ・ワー」と一音節ずつ歌う   
・ 「pow’r」 → powerの省略形で「パー」と発音する   
・ 「riches」 → 「r」は軽い巻き舌で   
・ 「wisdom」 → 「w」の発音をしっかりする   
・ 「slain」 → 語尾の「-n」をしっかり発音する   
・ 「strength」 → 「-g-」の「グ」の発音をしっかりする   
・ 「sitteth upon」 → リエゾンする   
・ 「throne」 → 二重母音の「オウ」をしっかり発音する   
・ 「Lamb」 → 語尾の「-m」忘れず発音する   
・ 「him」 → 語尾の「-m」忘れず発音する   
・ 「ever」 → 一文字なので「エ」と「ヴァー」を切らない   
・ 「,(カンマ)」を意識して歌う   
・ P.217〔7小節〕、P.218〔19小節〕 →    
            「Andante」でテンポが変わるので指揮をしっかり見る   
・ P.217〔2~3小節〕      → ブレスせずフレーズをつなぐ      
・ P.217〔5小節〕3~4拍目  →    〃   
・ P.217〔6小節〕2~4拍目  →    〃   
・ P.218〔13~14小節〕    →    〃   
・ P.218〔16小節〕3~4拍目 →    〃   
・ P.217〔9小節〕3拍目 → 「ド#」は4分音符なので気を付ける   
・ P.217〔11小節〕 → 休符で譜めくの音を立てない   
         *〔11小節〕を歌いながら楽譜をめくること!   
・ P.219〔31小節〕 → 4拍目の「ミ」で「-ne」の発音を忘れずに   
・            → 4拍目「and」はそろって歌う   
・ P.220〔33小節〕1拍目 → 「ミ」(for)をしっかり歌う   
・ P.223〔60小節〕 → 1拍目の後にカンマがあるので2拍目は仕切り直して歌う   
・ P.224〔65~66小節〕 → 「ミミミ」「レレレ」は同じ音が続くので音程注意   
・ P.225~「アーメン」 → そうなりますように   
   *メシア(救世主)によってこの世界が支配されていることが   
                          間違いのないことでありますように!   
・ 「Amen」 → 「A-」より「-men」がキラキラした感じで   
・ P.226〔103小節〕2~4拍目 → 記号は楔を打ち込む感じで(音と音の間に少し隙間がほしい)   
・ P.227〔116小節〕2拍目 → 「ラ」の音程注意   
・ P.228〔123小節〕2拍目 → 「ファ」の音程注意   
・ P.229〔139小節〕3拍目 → 「ド#」の音程注意   
・ P.230〔149小節〕3、4拍目 → 「ラ、レ」の音程注意   
    
今回の練習で音取りが一段落しました。    
これからは音色を揃えてハーモニーを作る練習になります。    
練習への出席をよろしくお願いいたします。    
次回は10/16(日)企画展示室で藤井先生にご指導頂きます。    
アルトと一緒に7、9、12、17、21番を練習します。    
過去のブログなどを参考に復習をよろしくお願いします。    

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10月2日女声練習報告アルト♫

2022年10月02日 19時27分48秒 | 定期演奏会

メサイア音取り練習はいよいよ最終盤です

本日は藤井冴先生にNo.46No.53の音取り

言葉付けを指導いただきました、アルトの練習報告です。

No.46  Since by man came death (死がひとりの人によって来たのだから)

Since by man came death  死がひとりの人によって来たのだから

by man came also                    死者の復活もまた

the resurrection of the dead   ひとりの人によって来る。

For us in Adam all die    アダムにあってすべてが死ぬように

even so in christ                        キリストにあって

shall all be made alive               すべてが生かされる

  1. 伴奏の無いアカペラ、で始まります。 Grave(重々しく荘重に)Pで歌い始め Allegloではfとなり、再びアカペラのGraveをPで歌い、再びfで歌うAllegroとなる。Allegroの途中でアルトの声の勢いがなくなり遅くなる。フレーズ終わりまで駆け抜ける勢いが欲しい。
  2. その為には「dead」「Christ」「alive」カンマの前の言葉の語尾での言い切りが重要。

 

No.53  Worthy is the lamb that was slain 

       (屠られ、その血によって神の御前へと)

Worthy is the lamb that was slain                     屠られ、その血によって神の御前へと

and hath redeemed us to God by His blood  私達を屠って下さった小羊こそ、ふさわしいお方   

to receive power, and riches, and wisdom       力と富と知恵

and strength ,and honour                                     威勢と誉れ

and glory, and blessing                                         栄光と祝福を受けるにふさわしいお方

Blessing and honour,glory and pow'r   be unto Him     祝福と誉れ、栄光と力は

be unto Him that sitteth upon the throne             玉座に座る主と

and unto the Lambe                     小羊とに

for ever and ever.    Amen                    世々限りなくありますように。アーメン。

  1. 楽譜を一部カットします39小節の4拍目から223ページ練習番号D53小節3拍目までカット。
  2. 言葉について:power:二重母音意識 riches:r巻く pow'r :pa:   、glory : Lは上前歯の後ろに舌を置く、him 語尾 「m」言う
  3. 37,38小節 throne は長い音になるが語尾「ne」を言って!     
  4. 55小節のアルト、音が低いが他パートが歌っているので無理せず。
  5. 我々が演奏するラストの曲、最後に有名なアーメンコーラスあり。
  6. 立派な神殿で歌うような感じに
  7. 最初はLargoで歌い始め、7小節からAndanteでテンポアップ、練習番号Aで再びLargoとなり、19小節でテンポアップします。指揮を見ることは絶対的な約束ですね。
  8. 219ページ練習番号Bでは男声が歌い始め、アルトは三番目に参入します。
  9. 224ページ終わりまで歌ったらアーメンコーラスに入る。
  10. Amenについている楔(くさび)の印では、まさにくさびを打つように歌う。
  11. 227ページの118小節目に斜体で書かれている「men」は言う。

 

次回の女声練習は10月16日(日)午後1時半から 

サンアゼリア企画展示室Sop&Alt合同練習行います。

10/30マエストロ稽古に向け

藤井先生に7番、9番、12番、17番、21番をご指導頂きます。

体調整え、復習してご参加下さい。

★女声練習時の音源は作成しておりません、

テノールパートリーダーのご好意で音源作成していますので、

ブログでの確認をお願い致します!

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2022/09/26

2022年10月01日 13時07分30秒 | 練習予定

新しい日程表を配布しました。

和光市民合唱団ホームページからもご確認頂けます。
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