NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

2月23日練習報告

2014年02月24日 20時58分02秒 | 定期演奏会
初めての朝練習になり、少し声が出にくかったかも知れません。

9時半から中央公民館の視聴覚室でマエストロ稽古が始まりました。

まず、ブラームス「ドイツレクイエム」2番からご指導いただきました。

何度も久保田先生から言われた来ましたが~~

2番は出だしは足を引きずるような感じで歌うこと。

冠詞は名詞とセットで歌うこと。例えばdes Menschenのdesを大事に歌う感じ。

Hから音楽が変わり、Allegro non troppo で急激にテンポが早くなるので注意すること。

Oの最後、一拍半のseinがクライマックスになるように歌う。八部休符はしっかり休んでewige~~

休憩後は

アンコール曲の練習。

そして、3番を最後まで通して歌いました。

p38、173小節からの各パート順番に出てくる主旋律はしっかり歌ってください

目立つところ、目立ってはいけないところを考えて歌うこと。

楽譜から目を上げられるように、または楽譜越しに指揮を見るように。

以上レッスン内容でした。

事務局からは

『和光3・11を忘れない』イベントでのタイムスケジュール、衣装などの注意事項の説明をしました。

3月16日、ブラームス『ドイツレクイエム1番4番』演奏まで3月2日の練習があるのみです。

更に自主練習宜しくお願い致します


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2月16日の練習報告

2014年02月20日 10時30分14秒 | 定期演奏会
前日の大雪の後でしたが、多数の方が参加され、マエストロの指導で練習を行いました。

まずアンコール曲の練習後、7番、6番、5番の順番に練習をいたしました。

マエストロの注意された点は下記の通りです。



1.アンコール曲

 ○女声の最初の部分の Nacht, bedacht, Bestöckt はおしりの子音を強く意識して歌う。

 ○オーケストラがメロディーラインをカバーするので自信をもって歌う。

 ○男声テノール 30小節~ 同じ高さの音程がきたらあまり頑張らない。
他のパートが動いているのであまり目立たないで柔らかい音色で歌う。

 ○男声 子守歌なのでもう少しソフトに歌う。

 ○バスが73小節から加わる時に72小節のテノールのパートを覚えておいてください。
また74小節はデミヌェンドを少しする(少し薄く歌う)      

 ○最後の94小節のah はソプラノは邪魔にならないように。(細く、歌いこまないように)



2.7番

 ○ソプラノは7楽章に入り2小節しかないので覚えてください。

 ○6~7小節のsterbenの高いところは口を開けて緊張感が喉に来ないようにリラックスして歌う。
また8小節の休符を音楽にしてください   

 ○高い音の少し後を気を付けて歌ってください。またデミヌェンドする時は弱くてもお腹で支えたところでデミヌェンドが始まる。
皆さんは弱くしなきゃと体が先に反応し落ちてしまうので注意してください。音が下に行くときは上に行くつもりで歌う。

 ○31小節のster---benのbenの半分いったところでブレスしてOK、ただ鼻かどこかで響きを残す(なくならない)。
ブレスの前は殆ど語尾なので語尾の響きを忘れないように。
またお互いに(4パート)が同じ動きをしていることを意識して歌う。

 ○40小節のJa は飛び出さないように。Ja の前でオケの弦楽器が弓で弾き少し時間をかけるので。

 ○54小節~57小節 アカペラの部分は音が下がり気味になるので早めに歌うように。

 ○81小節のJa der Geist は前の(77小節)と違い、ピアニッシモであり、独特の緊張感のある音、前と何か違うと思って歌う。

 ○86小節 ソプラノ hen とdaß は同じ音ですがちょっとだけ違うと思って歌ってください。

 ○楽譜上の臨時記号は作曲家は何か意味があって書いているのでそれを生かし、認識し歌ってください。

 ○140小節の3連符はどのパートも目立ってください。特にテノール、アルトは聞こえにくいところなので。

 ○141小節のバスは大勧進帳のように歌う。

 ○145小節はピアニッシモ、大きくてもよいがピアニッシモの感じを作ってください。

 ○160~161小節のクレシェンド・デミヌェンドは頂点をMPぐらいにしてください。
少しだけオーバーでなくクレシェンドの山をMPに。



3.6番

 ○最初の部分(3小節)は全体に少し短めに歌う。

 ○4小節のhie のところでブレスし、7小節の最後までブレスをしないで歌う。

 ○16小節の wir はピアニッシモで終わること。

 ○40小節~46小節 歌いやすくなると声が大きくなるので弱いままで歌うこと。

 ○ソプラノ 伸ばして歌うところは頑張らない。

 ○P67のD の寸前はアルト・バスはもう少し頑張って歌う、目立って良い。

 ○Allegroに入る前の201小節から203小節は遅くするので勝手に先回りしない。

 ○フォルテシモの時は冷静、音程があっていることに注意すること。

 ○音楽のスタイルとして滑らかに歌うのとバンバンと歌うことを身につけて区別して歌えると良い。

 ○テノール 練習番号Mのページをめくった後(318小節)音が取りにくいので練習が必要。

 ○アルト 音が低いのでテーマを歌うときは少しボリュームを上げてください。



4.5番

 ○24小節のseine をもう少したっぷり歌う(しゃべる)。

 ○36小節は遅くならないように。

 ○44小節の各休符は大切に歌う。

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2月2日練習報告

2014年02月04日 21時40分24秒 | 定期演奏会
今年に入りマエストロ稽古が続きます。

しかし、本番まで数えるとあと7~8回の練習しかないので

2日は練習の足りていない曲をご指導いただくようにお願いして

2番、3番、アンコール曲の練習になりました。

2番、ソプラノ以外のユニゾンで始まるこの曲はp17(約13分)に及ぶ長い曲です。

同じテーマ「Denn alles Fleisch, es ist wie Gras」

人はみな草のようなものである~暗いフレーズを何度か繰り返しながら

Hからは「Aber des Herrn Wort bleibet in Ewigkeit」

しかし、主の言葉は永遠に残る~主に救われた人は歓声を持ってシオンに再び帰ってくるだろう

と明るい音楽に展開し、リズム、テンポも激しく変わります。

Hの9小節目でのテンポの速さに注意、そこから印象的に歌うHのバスはしっかり出ること。

Nから最初に歌うテノールはとても印象的なので美しく歌ってください。

またその次に各パートがそれぞれ一つずつ同じことばを歌います、美しく歌いましょう!

曲の最後はディミニエンドで納めて歌います。

全員で出るところ、また全体の休符をしっかり指揮を見ることが出来るように各自練習お願いします。

3番はバリトンソロとの掛け合いになり、約8分30秒歌います。

「Herr, lehre doch mich」主よ、私に終わりがあることをお教えください。

と始まり、Fの前にバリトンソロが「主よ私は何に期待すればよいのでしょう」と

歌った後は、合唱が繰り返し追っかけて歌うので

ここでは「Der Gerechten Seelen sind ・・・・」を歌うパートはしっかり歌い

それ以外のパートは声を落とし、テーマがつながるように演奏して下さい。

タイがついたフレーズの最後は押さないで軽く歌うように

以前にも書きましたが、Gで細かく歌うテノール、ソプラノも聞こえるように他のパートは気をつけてください。

次回は2月16日(日)視聴覚室で1時半からマエストロ稽古です。

       会場係はソプラノ早めに来て準備お願いします。

団長から3月21日追加練習の報告があり、1時15分から古澤先生の最後の練習がありますので
      歌えない個所が無いように自主練習お願いします。手帳に書き込んでくださいね




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