NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

新型コロナウイルス対応,今後の練習について

2020年02月25日 15時41分15秒 | 練習予定

今後の練習について

 

新型コロナウィルスの蔓延により、「練習はどうなるのだろう」と気をもんだり、参加についてご心配されている方も多いと思います。

団としては、以下の方針で臨みたいと思います。

 

・現在の状況に大きな変化(和光市等で患者が発生する等)が見られない限り、練習予定表にある練習は行います。

・感染リスクなど不安を感じたりする方の練習参加・不参加は、自己判断としてください。

・咳、発熱などの症状がある方の参加は、自粛してください。

・会場にアルコール消毒液が設置されている場合は、積極的にご利用ください。

・練習時間を短縮するなどの対応は取りませんが、ご自分の体調などと相談され途中で抜けられることは構いません。

 

演奏会が間近であることもあり、個々人がしっかりと自己管理をしていただくことで練習を進めてまいります。

ご協力よろしくお願いいたします。

 

代表 岸 佐登美

 

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2月9日マエストロ指導報告

2020年02月11日 18時54分40秒 | 定期演奏会

佐藤宏充先生のご指導のもと、圭先生に特別参加いただき、

シューベルト作曲Intende voci」のTen・ソロほかを

歌っていただけるというプレゼントがあり、団員一同、張り切っての練習でした。

後半を中心にご指導いただきました!

Intende  Voci  (朝の祈り)

・「私の祈りを聞いてください」という意味を意識して歌う。
・フレーズの中で、ディミヌエンドせず、美しい息のながれを意識すること。

・f、ffで伸ばす長い音はデクレシェンドしない。
・Intendeの最初の「n」をきちんと発音する。「イーテーンデ」と聞こえています。

・voci →チ orationen→ツィ と発音する。混同しないように。
・「インテーンデ」の「テー」と伸ばしている間にディミヌエンドしないよう気を付ける。

・74、82小節の臨時記号(♮、♯)に注意。

・68小節からは、ソロとの掛け合いになるので,ソロを聴き、応えるように歌う。

・82小節「quoniam」の(q)は前に出して早めに言う。他も同じく。

・86小節バス、「in tende」の前でブレスをする。

・105・106小節の和音を大切に。

・114小節以下の「Rex」の(R)を巻ける人は巻き、116小節「Rex」の(R)は早めに(前の拍の途中で)発音する。

・127小節バス 「quo」 の前で切る。

・184小節:ソプラノ➡1オクターブあがるところで、音をずりあげないように、高いファ(te)は、子音「t」から高いファの音で歌う。突かないで!189小節のTenも同じ。

・185小節バス、4拍目の前ブレス、186小節4拍目に向かってクレッシェンド。ミ音は明るく歌う。

・189小節ffから、192小節でpになる部分を強調するため、pになる直前はしっかり歌うこと

・192小節のPは急に小さく。

・194小節からは、ソロの歌いかけに、コーラスが応える部分。掛け合いを意識する。「quoniam」 と 「ad te」は、つなげて歌わない。

・ソプラノ:全体的に、フレーズの最後の音程を正しく歌うよう注意。

・234小節冒頭の和音を意識して。

・236小節、3拍目、Sop高めに。

・237小節、Alt高めに。

・240小節:intendeが2回続くが、つなげて歌わない。分けること。

・244小節、Tenの4拍目の音、間違えないように。

・250小節、Basは新たに始めるつもりで。前小節とは切って歌う。

・256小節Alt,Bas 2拍、きちんと延ばす。

・258小節、Bas,2拍目から新たに歌い出す。

・259小節Ten,ファ♭の音を正確に。

・262小節Ten,レの音を明るく。

・281小節、inの前で切る。281小節3拍目のあと(rationisのあと)、全員でブレスする。

・288小節から指揮が4つ振りになるので、必ず見ること!バスは特に注意!!

・274ページ、最後から2小節、和音に注意。和音の中に自分の声を溶け込ませる。

 

全パートとも、239小節~267小節までの音が、まだよく取れていないようです。
 各自で必ず復習してください!!

3月15日は、古澤先生がいらっしゃいます。

 

Ave Maria

・男声:最初のハミング(Hum)は、「」に変更、口の中が狭くならない。

・前半の男声コーラスは、トップテナーがひっぱるので、明るい音を意識すること。
 拍を数えると拍ごとに止まってしまうので、数えないで息をまっすぐ出し続けるように。

・Bas、4小節目の3、4拍目の下の音はカットし上を歌う〔以下、指示に従う〕。

・1番はソプラノソロをよく聴いて、テンポを合わせる。

・48頁上段のソロの三連符は、少し遅くなるので,合わせる。

・練習番号Aからのクレッシェンド、デクレシェンドははっきりと、少しおおげさに、クレッシェンドは、デクレシェンドが始まる前を最大の音量に。

・練習番号Bの2小節前、Ten最後のミ♭音を正確に。

・50ページ練習番号Bからコーラスだけになる所、日本語をはっきりと歌ってください。

・16分音符、16部休符は、伴奏(6連符)につられないように。
 指揮は、8分音符を1拍で振る(8つ振り)ので、必ず指揮のカウントの裏拍に入るように意識
 (例)
  :50ページ1段目2小節目ソプラノ「ヴェマ」
  :52ページ1段目1小節目ソプラノ/テノール あらーしの「し」
  :52ページ1段目2小節目 おとーめの「め」
  :52ページ1段目2小節目最後の「き」

・51ページ2段目1小節2拍目、ソプラノの装飾音符は、「♭シ・ド・♭シ」を32分音符3連符、「ラ」「ソ」は16分音符に変更 ※ソプラノで欠席した方は、ソプラノパートリーダーに確認してください!

・52ページ1段目2小節1拍目テノール:「おとめ」の「とめ」は他のパートと一緒の動きに変更 (付点8分音符+16分音符)に!

・練習番号Cの1小節前、三連符は少し「rit」がかかるので、指揮を見て合わせる〔以下三連符は同じ扱い〕。

・52頁上段、最後の16分音符、遅くならない(指揮は8分音符を1拍で取っているので、その半分で出る)。

・練習番号DからのSop1はソロが歌い、Alt上をSop2,下をAltが歌う。

・練習番号D➡Bas最後の音、下パートのファ、上パートのラを高めに。

・練習番号E、3小節目フォルテッシモの前にあるブレスはトル。

・55頁Ten2,Bas1の音ははっきりと,正確に。

・最後2小節、男声和音を意識して正確に。Tenは下がらない!

・ソロやオケとのバランスは、オケ合わせで調整するので、それまでは気にせず、強弱をしっかりつけること!!

次回は3月1日中央公民館視聴覚室で、男声、女声の順にパート練習を行います。

男声は午後1時から、女声は午後3時5分からの練習です。

難しい個所などを練習しますので全ての楽譜持参で参加ください。

久々に藤井冴先生のご指導です。

 

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2月1日マエストロ指導全体練習報告

2020年02月02日 09時35分48秒 | 定期演奏会

2020年もすでに一か月が過ぎました~2月1日はマエストロの全体練習を行い、

前回終了のCredo57ページ「Et resurrexit」から始め最後までご指導いただきました。

№Ⅲ Credo(キリストの復活)

この章は前章での『キリストが十字架に架けられ死に至る』ところから復活を遂げる喜びの章であります。明るく喜びに満ちて復活を信じる心を持ち演奏します。確信を持つことが重要。音はもちろんですが、p、f等のダイナミクスが感じられる音楽に仕上げて下さい。しっかり練習を!

 

  1. 57ページ終わりのバス「Et iterum」から新しい音形に変わる。
  2. 228小節の「cresc.」マークは記号を記入し、急激なクレシェンドで練習番号Kではフォルテシモにすること。そして238小節ではミステリオーゾなPで歌えるように。
  3. 練習番号LのPで歌う時、体はフォルテな状態で歌い音量は落とす、決してゆっくりなるのではない。「Credo」の「C]は小節線の前に子音を言い、小節線では「E母音」が来るのです。決して「Ku」と発音しない。「E母音」の口で「C]を発音して!
  4. 277小節でffにするのではなく吸う息がffなのです。そして子音は前に出し、小節線では「I母音]が来る。
  5. 練習番号Mに出てくる「付点四分音符+八分音符」が鈍くならない~鋭く!!
  6. 297小節、231小節ソプラノのド♭音はシューベルトの代表的な音です。知って歌う事!
  7. 62ページ練習番号Nは希望に満ちた内容の音楽です。そのような感情で歌う事。
  8. 練習番号Nからの全パート、難しい音が沢山出てくるけれど、四分音符で刻む音は全て笑い声、喜びの声と思って軽々歌う事、息の回転が大事。
  9. 練習番号Qのアルト424小節、ここのフォルテは命がけで出す。
  10. 70ページテノール、482小節のフレーズは大事です。
  11. 練習番号Tに入る前からのオケ、そして合唱はとても美しい所です。次のPの音に注意を!Tで歌われる「Amen」は別のものと考えてはっきり言う。
  12. 514小節の「cresc.」マークは記号を記入し、急激なクレシェンドで「Amen」。
  13. 最後はいつ死んでも悔いのない「Amen」で力のある歌にしてください!

Ⅴ.Benedictus(誉むべきかな)

  この章は温かいぬくもりのある息で、あくまでレガートに歌ってほしい

  1. 練習番号A最初のスフォルツァンドはフォルテの長い豊かなスフォルツァンドにする。
  2. ソプラノ練習番号Bに入る所の二分音符「nit」の「t」は拍の中で切って!
  3. 「benedicts」は「ne」を長めに歌ってください。
  4. 練習番号Cでは慈愛に満ちた歌にして!
  5. 81ページ一段目、53小節ではピアノで「ni」を歌うこと。ソプラノはミ音下がらないように!
  6. 練習番号Eに入り、90小節のバス、ダブル♭音に注意。

  Osanna(どうか救ってください)

  1. 皆さんの歌は[オッサンナ」と聞こえる。音は遠いけれど「O]「Sa」をつなげる事。
  2. 最後8小節の「Osanna」はrit.します。必ず指揮を見る事。

Ⅵ.Agnus Dei(神の子羊)

この章はアクセント強めに歌ってください

  1. どのパートも3つめの音が低くなりやすいので注意。
  2. 89ページ1段目、最後の四分休符は長く休む可能性あります、指揮を見て!

  Dona nobis(我に平和を与えたまえ)

最初の和音で変ホ長調がよみがえります。それを感じて演奏してください。

  1. アクセント記号が多く出てきます。広がりのあるアクセントで歌ってください。
  2. 最終フレーズ、249小節からrit.がかかり250小節から四つ振りになります。ゆっくりなので指揮をよく見て最後3小節はティンパニが刻むので合わせるように演奏してください。

次回は2月9日(日)1時半から企画展示室でのマエストロ全体練習になります。

Ave Maria ,Intende voci をご指導いただきます。準備してご参加ください!

 

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