本日は全体練習を二部に分けて行いました、指導は佐藤圭先生。
次回からはマエストロ指導での全体練習~オケ合わせなどの日程になります。
エネルギーに溢れた「第九」指導ありがとうございました!
本番はエキストラとして参加下さいます。
ピアノ伴奏の近藤先生にも感謝です。
練習番号Rから最後までの集中練習後、最初から通しての練習となりいかにも第九を歌った実感がありました❣
ベートーヴェン「第九」4楽章【An die Freude】
『とにかく遅れない!!』が圭先生の命題でした。
- 練習番号E、289小節ソプラノsfの後のラ音の音が上がり切っていないので注意。
- 練習番号G、321小節からは音符にスタカートが付いていることを忘れないで記号通りに歌ってください。フレーズの終わり330小節最後にしっかりtを言う。
- 練習番号Ⅰ、男声合唱の部分、見栄を張るように歌って❕
- 練習番号M、最初の「F」言って。
- 595小節、からのフレーズはスタカートを忘れない。600小節の「Kuβ」の後にブレスをする。
- 練習番号N、618小節「wonen」にはスタカート。
- 632小節「nieder」、634小節「onen?」スタカート。
- 練習番号P、701小節、練習番号Q、709小節「Freude」の「F」言う。
- 704小節、ソプラノ「Seid」しっかり歌う。
- 練習番号R、748小節のアルト「Brüder」は主音なのでしっかり歌う。ソプラノは「Brüder」固くしゃべる。
- 753小節バス「muβ」しっかり、アルトはラ音大事な音です。
- 758小節アルト「ein」のド♮音にアクセント付けない、大きすぎないで❣
- 760小節の「piúP」に注意。
- 練習番号Sはアーティキュレーション(*下部に説明あり)を表現する。
- 818小節、アルト「ソソファファ」はおしゃれな音、表現してください。バスは少し大きめにメゾピアノで歌う。
- 851小節からの「Prestissimo」859小節ソプラノはソ♯音をはっきり取ってください。
- 865小節からのスラーの付いた音符はアーティキュレーションを表現。867小節「muβ ein」揃えて。アルトのみリズムが違い、光のように演奏。
- 練習番号T、895小節~902小節は切り気味にしゃべって!
- 916小節、「aus」と「Elysium」の間でブレスし、ピアノでの演奏に切り替える。
*アーティキュレーション(articulation)とは、音楽の演奏技法において、音の形を整え、音と音のつながりに様々な強弱や表情をつけることで旋律などを区分すること。フレーズより短い単位で使われることが多い。強弱法、スラー、スタッカート、レガートなどの記号やそれによる表現のことを指すこともある。アーティキュレーションの付けかたによって音のつながりに異なる意味を与え、異なる表現をすることができる。
次回は10月2日(土)マエストロ稽古を行います。サンアゼリア企画展示室です。
午後1時15分~2時55分 第1班
午後3時5分~4時45分 第2班
感染に注意し、体温計測の実施、マスク着用でご参加ください。