シビックコンサートの大成功に酔っている暇も無く
和光市民合唱団、次の目標は「2022年4月24日第29回定期演奏会」
「シューベルトの音楽」を演奏します。
メインは「シューベルト/ミサ曲第6番」
そして第一部にはシューベルト作曲「Intende vociー通称『朝の祈り』」
歌曲王シューベルト作曲「魔王」「An die Musik 楽に寄す」「Ave Maria」を
前指導者と現指導者、そして合唱団のアンサンブルでお送りする予定です。
日曜日28日は「Ave Maria」と「Intende vociー通称『朝の祈り』」男声練習を行いました。
「Intende vociー通称『朝の祈り』」
全体
・もう少し「言葉」をちゃんと発音しましよう。
・概ね全体にもっとレガートで。
例えば、ffなどでの「イン・テン・デ」など軍隊が行進するようなのではなく、
「イン~テン~デ」と切れ目無く。
・また INTENDEの「ん」が早過ぎる。
・デ・レックスのクスが遅れないように
・QUOの発音、口を縦に、「クオ」。
・「ti」と「ci」がたまに逆の発音になる方が。
・強弱記号でメリハリを。
特に289小節からラストまで指揮は四つ振り。多分、相当ゆっくりになる。また強弱記号を明確に。
テナー
・189小節―INTENDEのインからハッキリとffで。
バス
86小節―domine、で切ること。バスの旋律をはっきり。
280小節―orationisとintendeの間を切る。
288小節ーoretionisのOを明確に
「Ave Mariaーアヴェ・マリア」
全体
・日本語なので、意味を理解するためにも、家で音読すること
・ソプラノソロ(藤井先生)の部分は、多分ゆっくりめになるかもしれない。
・強弱記号とともにクレッシェンド、デクレッセンドの意識をもっと。
・伴奏のリズムは16分音符の4拍子に惑わされない。
・バスの歌う箇所を確認
基本3重奏は2重奏に。
バス2:基本は、下のミ・ファは歌わないで上を歌う。
また、P48 8小節のソも歌わない。
さらに、P50、15小節目の下のミ・ファ・ファも歌わない。
但し、P47の4小節目、ファ♯、P49の11小節目下のファ、P51、17小節目の下のファ♯は歌う
次回、12月5日(日)1時半~
男声練習を中央公民館視聴覚室で行います。
指導は佐藤圭先生「シューベルト/ミサ曲第6番」「Ave Maria」
をご指導頂きます、感染予防に留意し、復習をしてお集まりください。