NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

2月27日マエストロ練習報告

2022年02月28日 18時30分42秒 | 定期演奏会

シューベルトの音楽はとても難しいと実感する練習時間になりました。

練習と練習の期間が開くので、団員が注意を忘れてしまわないか?

とマエストロも不安に思われています。

次回練習日3月20日まで約一か月期間があります。

時間を決めて練習するなど忘れない工夫をお願いします。

 

Intende voci(朝の祈り)

マエストロ・ノートから

「シューベルト最晩年に書かれたこの作品はシューベルトの宗教曲小品の中で最も重要なものの一つです」

  1. 曲の中で迷子にならないで!
  2. 58小節アルト、ラ音は明るく歌う。
  3. 63小節四分音符で短く切る。
  4. 82小節、音量Pのままで音に注意!
  5. 98小節、dim.して音量Pで終わる。伴奏の音量見て!!
  6. 102小節dim.で音量Pにして終わる。
  7. 106小節音量ℱℱのままで終わる。
  8. 109小節の音難しいので練習が必要。
  9. 115小節「us」で着地しっかり、[in]は音量PP。
  10. 120小節はℱで音に注意!
  11. 131小節の「Domine」にアクセント。そしてdim.
  12. 186小節ソプラノ、ソ音明るく!
  13. 189小節、アルト&ソプラノの音注意。ffで。
  14. 192小節音量℘で。
  15. 221小節からのバス、遅れないで!
  16. 237小節、ffのままテノールソロに受け渡す。
  17. 256小節ソプラノ、思い切って音高くとって。
  18. 254小節、「æ」音量℘で歌い終える。
  19. 262小節、「Domine」の「Do」にアクセント。
  20. 264小節から「meno mosso」少し遅くなるので指揮を見て!レガートで歌わない、マルカート気味に。
  21. ラスト、285小節からrit.288小節から四つ振りになる。終わり4小節目は衝撃的な和音ffで始まる。最後の小節線ではしっかりブレスをして、「de」を明るく上向きの響きで終えて下さい!

 

Messe Es-dur(ミサ曲第6番)

Kyrie(憐れみ給え)

  1. 「Kyrie」のリズムは厳しく!16分音符の長さが重要。
  2. <>クレッシェンドはラッパの形のように急に大きく。ディミヌエンドはゆっくり小さく。
  3. ソプラノ、タイで繋がった音符は3拍目にアクセントが付きます。例えば33小節めのアクセント印象的に。
  4. 10ページ54小節でしっかりブレス、ここでのクレッシェンドが重要、そして「eleison」の「son」が最も大きい。
  5. 63小節ソプラノ、高いソ音さらに高めに。クレッシェンド続ける。
  6. 71小節が最高に強くなる。さらに次のページ、75小節に向けクレッシェンドを続け、最高潮に。
  7. 80小節ではやや大きめのmpでニ声女声、男声と歌う。
  8. 119小節の「Kyrie」リズム厳しく
  9. ページ変わって133小節は特別な音量とする。ゆっくりdim.
  10. 142小節最高潮、dim.に。
  11. 152小節はノンブレスで演奏し、リズム厳しく「Kyrie」
  12. 最後の「eleison」しっかり指揮を見て、クレッシェンドは多めに、dim.して終える。

 

Gloria(栄光あれ)

  1. 6小節からはテーマが交互に出るので、次のパートが歌う時にかぶさらないように、引っ込めて!
  2. 15小節ソプラノ、ミ音高めに。
  3. 20小節からのフレーズ、「pax」平和が最も大切な言葉。
  4. 56小節から59小節は3つのフレーズがあり、フレーズごとに音量上げて行く。「Laudamus te」「benedicimus te」「glorificamus te」
  5. 31ページ、フーガに入りバスから始まる、バス決して遅れないで!
  6. 34ページ、322小節から黒い音符の人はdim.
  7. 39ページ420小節でブレスし、ラストの「men」は美しく。
  8. 練習番号M、アルトの最初の音、練習してください。
  9. 439小節アルト、ラ音は高めに。
  10. 443小節、ffで始める。

 3月20日(日)1時15分から朝霞市民会館リハーサル室

マエストロ全体練習を行います。

歌い慣れて下さい~練習は重ねれば重ねるだけ記憶され

一曲が短く感じられるようになります。

自分を信じてさらに高い目標に向かい練習しましょう!

感染対策もしっかり、本番までの2か月間をお過ごしください!!

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2月20日マエストロ稽古報告

2022年02月21日 16時49分53秒 | 定期演奏会

20日は本番ソリストでもある合唱指導者の藤井冴先生にもご参加頂き

佐藤宏充マエストロの全体練習を行いました。

以下報告と練習録音(テノールパートリーダーによる)を記録しました。

お休みされた方は特に念入りに読んで今後の練習に生かして下さい。

マエストロから👇

AVE MARIA (エレンの歌 第三番)Ellens Gesang III

フランツ・シューベルトの最晩年の歌曲の一つ。伸びやかで息の長い旋律で、シューベルトの歌曲の中では最も人気の高い一曲。元々の歌詞に「アヴェ・マリア」と出てくるために、この歌曲が宗教音楽であると思われている。ウォルター・スコットの名高い叙事詩『湖上の美人』(The Lady of the Lake)のドイツ語訳に曲付けされたものであり、オペラも作曲されている。配布した翻訳資料を読んで内容を把握し、歌詞をはっきり歌うようにして下さい!

  1. ソロが終わり、tuttiでは明るく歌い始めて!
  2. 51ページソプラノ最初のレ音、しっかり出してください~音が下がらないように。
  3. 特にメロディーを歌うソプラノは細かい音「やわらぎてみゆらん」ゆっくり歌う。
  4. 練習番号Cではソプラノ&テノールは同じリズムを歌っている~もっと弾んで歌う。
  5. 16分音符は上手に扱ってください。なよなよ歌うのでは無く、もっと劇的に
  6. 52P.2小節目の記号rf は「リンフォルツァンド」と読み、「特に強く」という意味です。「きみうけたまえ」は出だし全パート揃えて!早めに出る方が居るので注意!!テノール&ソプラノ、バス&アルトのリズムの違いもしっかり出して下さい。
  7. < & >が多く使われるがデクレッシェンドの始まりは一番大きい音になり、効果的に利用する。
  8. 53p.の一音目、明るく終わる。
  9. 55p.の1小節目、「とうとき」の切り際をはっきり!
  10. ラストの男声コーラス部分の「アヴェマリア」はっきりしゃべってください。

 

シューベルト作曲ミサ曲第6番

Ⅵ.Agnus Dei 神の子羊

  1. 二つのフレーズ「Agnus Dei」「miserere nobis」は音色を変え、対比させて神に聞いてもらうように演奏!
  2. 最初の音はフォルテでアクセント付けて明るく!
  3. 20小節の前でしっかりブレスをし「mundi」
  4. 24小節ソプラノ、最初のレ音明るく「miserere」神の方に向かって歌う、神を見ながら指揮を見る!
  5. 27小節アルト、28小節テノールは八分音符丁寧に!
  6. 80小節は伴奏譜にあるように、fffで一番大きく歌う!
  7. 練習番号Cでは「主よ憐みたまえ」とお願いしたのに「やっぱりだめなのですか?」という思いで歌う。
  8. 93p.に入り「Dona nobis=我に平安を与えたまえ」は安心した息で心のこもった歌に!
  9. 練習番号Fはソリストとコーラスの掛け合いなのでメロディー受け渡す時には音量pで。
  10. ラスト185小節は音量落とさず結論を言うようにf で歌う。
  11. 209小節では大きく息を吸い「Agnus」息を再度吸って「Dei」
  12. 214小節からは暗くならず、「pacem」のアクセント記号はっきり揃えて!
  13. 226小節終わりで息を吸い、音量fでmeno mosso(直ちに遅く)歌い始める。
  14. 237小節で息を吸い、新たな気持ちで音量Pでまっすぐに歌い始める。
  15. 249小節でritし、四つ振りでラストまで演奏する。息の長い場所なのでカンニングブレスして下さい。

Ⅲ. Credo(信仰宣言)

  1. 先週13日に練習した効果は感じられます。
  2. 練習番号 G リズムを大切に!
  3. 練習番号 I 185小節、明るいハーモニーで f のまま歌い切る!
  4. 196小節は2拍半数えて「est」言う

 

👇練習音源です、ご参考になさってください。

https://s.mypocket.ntt.com/FD0CVM

 

 次回は2月27日(日)1時半からサンアゼリア企画展示室

マエストロの指導で全体練習を行います。

『Intende voci』も練習しますので復習宜しくお願い致します。

感染症が拡がっています。体調にはくれぐれも注意して

体調が悪いときは出席を見合わせるなど判断をよろしくお願いいたします!

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2月13日マエストロ稽古報告

2022年02月14日 12時30分20秒 | 定期演奏会

昨日、雨模様の中、近づいた定期演奏会のマエストロ練習を行いました。

コロナ感染拡大対策として、広い練習会場に場所を移し

朝霞市民会館に隣接する「リハーサル室①②」での指導となりました。

「シューベルト・ミサ曲第6番」の第三曲「CREDO」

欠席された方はマエストロ指示が浸透するよう

練習記録をしっかり読んで楽譜に書き込み、自習お願い致します。

マエストロから👇

CREDOはこの曲の中でも最も長く、使用楽譜Britkopfではp.42~72と30ページ、後半のフーガは10ページに及ぶ。まず「私は信じる」次に「聖霊によりてマリアより御体を受け人となり給えり」そして「主は栄光のうちに再び来たり」と続く、それぞれの段落で整理をし、主題が引き立つように演奏することが大切です。

p.42~[CREDO] 私は信じる~信仰宣言

  1. 譜面に記号無い個所もフレーズごとにクレッシェンド&デクレッシェンドを書き込む!例えば21小節~24小節、25小節~28小節、29小節~33小節。67小節~69小節、71小節~73小節、75小節~77小節、78小節~81小節など。
  2. 33小節ソプラノ、ミ音を響き明るく!
  3. 練習番号Aに入り、フォルテでしっかり歌う←歌い出す前にはフォルテの息を吸う。49小節ではピアノに落とす←ピアノの息を吸って歌い始める。練習番号Bで再びフォルテ!
  4. 練習番号C「すべては主によって造られたり」ではフォルテで歌い始める、息をフォルテで吸う事を忘れない。特にここでは「信仰心が強いことを示す」フォルテ!!
  5. 91小節バス、「per quem]の前でしっかりブレスをして!

p.48~[Et incarnatus est] 聖霊によりてマリアより御体を受け人となり給えり、ポンシオピラトのもとにて我らの為に十字架につけられ苦しみを受け、葬られたまえり~⁂Pontius Pilatus (ポンティウス・ピーラートゥス)は、ローマ帝国の第5代ユダヤ属州総督。新約聖書で、イエスの処刑に関与した総督として登場することで有名。

  1. 練習番号G164小節はクレッシェンドのままで歌い終わって!
  2. 次のフレーズ166小節からは更にPPPに落として歌い始め次ページfffまでクレッシェンド続ける。カンマの所でしっかりブレスしないと息が続かずクレッシェンドできない。
  3. 170小節が音量最大になる、従って強いまま歌い切る。
  4. 171小節ではPPになるのでここも注意が必要。
  5. 185小節の「Pilato」は明るいハーモニーの音になる。そしてクレッシェンドしたまま歌い切る事!
  6. 187小節からは男声&女声が掛け合いの歌となり、3拍目でハーモニーが変化していることを覚えてほしい。そしてPPPからクレッシェンド続け193小節fffまで192小節で全パートブレスし「crucifixus」は別物としてfffで演奏する!!
  7. 56ページ194小節と195小節「passus et sepultus est」はブレスしない事。

p.57~[Et resurrexit] 聖書にありしごとく三日目に蘇り天に昇りて父の右に坐したもう

  1. 57ページはバスから歌い始め、次にソプラノ、アルト、テノールと続き2回ともタイミングは同じなので覚えて下さい。
  2. 58ページ228、229小節のクレッシェンド全パート忘れず、練習番号Kからのバスはffで歌う事を頭に入れておいてください。
  3. 236小節の「vivos」遅れない、全パート揃って歌う。
  4. 239小節からはレガートで美しく!242小節の「regni」の後は全パートブレス!!
  5. 60p.は言葉が多い所なのでしゃべる練習を!「vivificantem」「per Prophetas」等

p.62~フーガ[Et vitam venturi sæculi ] 来世の生命を待ち望む

  1. フーガではテーマ「Et vitan venturi sæ̀cli」を歌うパートを聴くことが重要、自分がテーマを歌ったら軽く歌って!
  2. 64ページからタイで繋いだ音符が出てくるが、手前の音符にアクセントを付けること。特にアルト。
  3. 練習番号Qからは自分のパートが主旋律を歌っていることを理解する。また、2パートで同じ動きをするか所も意識する。
  4. ラスト倍全音符の長さには注意、指揮をよく見て!

👇以下練習音源です、参考にして復習お願いします。

https://s.mypocket.ntt.com/FjabEF

次回は2月20日(日)1時半から サンアゼリア企画展示室  

マエストロ稽古 全体練習です。

CREDOの続きなど 指導いただきます。

なお、アヴェ・マリアソロを歌って頂く

藤井冴先生にもご来場いただき「AVE MARIA 」練習も行います。

楽譜全てご用意お願いします。

コロナ感染拡大しています、体調にはくれぐれも注意し

体調悪い場合は練習を見合わせるなどの判断お願いします。

 

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和光市HPに!!

2022年02月03日 20時05分53秒 | その他の演奏会

和光市のホームページに「和光シビックコンサート」

の報告が掲載されました👇

2022年02月01日 09時09分

和光市市制施行50周年を記念して、シビックコンサートが開催されました!

 当初は、市制施行50周年である、2020年に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、1年延期となり、2021年11月21日(日)に和光市民文化センター大ホールにて行われました。

  新型コロナウイルス対策として、舞台上人数を減らすために、オーケストラ、ソリストは舞台上、合唱団は2階席からマスクを着用した状態の演奏となり、新しい形式での開催となりました。

 2020年春に実行委員会が立ち上がってから、およそ1年半の間、公演に向けて実行委員会での協議が重ねられ、本番が実現しました。   

 オーケストラと合唱団の美しい演奏が客席前方舞台と、後方2階から降り注ぎ、ホール全体に響きが広がりました。 

 

 市民をはじめ、多くの方々にご協力いただき、和光市市制施行50周年をお祝いする素晴らしい演奏会となりました。         

 実行委員会をはじめご参加いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。                           

  

 

 ○当日の様子 

    

   

 

      

お問い合わせ

担当名:総務人権課 文化交流担当

住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所3階

電話番号:048-424-9088  FAX:048-464-1234

メールアドレス: メール

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