NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

1月27日男声練習報告

2019年01月28日 09時22分59秒 | 定期演奏会

追加練習として行った2回のパート練習、昨夜は男声練習を行いました。

難しい「秋」を古澤泉先生にご指導いただきました。

20番は26番、28番練習後一通り歌いました。

Der Herbst(秋)

 No.26  Chor  (合唱/村人と狩人たち)

  Hört,hört das laute Getön  「聞け、この大きなざわめき」

  1. 192ページにめくると「o wie er sich strecket!!」がすぐ始まる。めくりで遅れることのないように工夫して!
  2. 65小節からの言葉「o wie er sich springt!!」」が出来ていない。要練習!
  3. フレーズの後の言葉が「streckt」「springt」「zerstreut」と変化するので読み違えない練習が必要。
  4. 194ページからのSop&Alt&Ten.の三重唱での言葉テノール言えていない。要練習!
  5. 84小節、練習番号Dからの男声合唱、言葉出来ていない、練習して!
  6. 196ページ練習番号Eの言葉「Der j äger Ruf, der Hörner Klang ver sammelt aufs neue sie」も出来ていない。
  7. テノール108小節最後の高いソ音「ver」低くならない!
  8. 198ページにめくるとテノール&アルトが始まり、続いてバスが歌うのでめくりでテノール遅れないように歌詞を覚えるなど工夫する。
  9. 203ページ、185小節からのリズムは2拍目の八分音符がタイで結ばれているが、この音符を感じることでリズムが取れるので注意。

 

 No.28  Chor   (合唱)    Juhhe,juhhe! dir Wein ist da  

                「万歳、万歳、ぶどう酒だ」

  1. 210ページ41小節テノール、「Juhhe」のシ音を間違えているので取り直しておく。
  2. 219ページから220ページにめくる所、テノールはすぐに歌い始めるので歌詞「heida! lat uns fröhlich sein!」を219ページに書いておくなど工夫する。
  3. 221ページ練習番号G154小節テノール「jauchzet」のド音、取れていない確認して!
  4. 177小節テノール初めのミ音「ver」取れていないので練習して。
  5. 182小節テノール「dann」ラ♯音取れていないので練習する。
  6. 186小節バス、ここからのリズムが取れていないので注意。
  7. 227ページバス199小節からの「in tausentfachem Jubelshall」音を確認する

 

  次回2月3日(日)はサンアゼリア企画展示室で午後1時半から3時間のマエストロ稽古です。ハイドン作曲四季「春」からのご指導になります。どこまで進めるかは団員の出来次第なので、復習しっかり行い、マエストロ稽古に臨んでください!!

注意➡この日は市役所広場で「和光市鍋グランプリ」が10時から午後3時まで行われます。駐車場に駐車できない可能性がありますので、出来るだけ公共交通機関でご来場ください。

 

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1月20日女声練習報告

2019年01月20日 23時48分09秒 | 定期演奏会

ハイドン作曲四季「秋」は難曲揃いです。

会場の関係で夜の練習にはなりましたが

古澤泉先生に「秋」26番&28番の女声指導をお願いしました。

マエストロの意向をくんだご指導でした。

 Der Herbst(秋)

 No.26  Chor  (合唱/村人と狩人たち)

  Hört,hört das laute Getön  「聞け、この大きなざわめき」

  1. まずはドイツ語の読みを詳細に指導、その後ゆっくり歌、全ての指導後テンポ通りに歌い確認しました。
  2. マエストロ指示は語尾を音符の中にしまう。終わりを早く、短くなのでその確認を行いました。
  3. 音を短く切るには横隔膜が使えることが重要。ゆるんでいると切れない。少しでもできるように自主練習が必要!
  4. 緊張感をもって早く言葉を言うこと、リズムの中に言葉が言えるように集中して歌う。
  5. 特に35小節からのドイツ語。何度も喋れるように練習する。
  6. 54小節「fliet」の「f」聞こえない!
  7. 56小節の次はめくると「streckt!」があるので前頁に書いておく。めくることの遅れを無くす。
  8. 練習番号Cの60小節からのフレーズもドイツ語がしゃべれるように練習する。
  9. マエストロに指示されている切れ目、ブレスを忘れない。
  10. 81小節「Feld」の「F」が前に出てはっきりわかるようにしゃべる練習!
  11. ドイツ語を早くしゃべる時、口角をウの口にして、あまり動かさないで広げずしゃべると良い。
  12. 198ページは難しいので何度も練習!最後の「los」は閉口母音。暗い「ロス」
  13. 「laut」はラオト
  14. 168小節「freudigen」の「r」巻く
  15. 177小節、186小節「freudigen」の「fl」は前に出す。

 No.28  Chor   (合唱)    Juhhe,juhhe! dir Wein ist da  

                「万歳、万歳、ぶどう酒だ」

  1. 26番同様にドイツ語の読みを詳細に指導、その後ゆっくり歌、全ての指導後テンポ通りに歌い確認しました。

  2. マエストロ指示に従った指導で特に短く語尾をお腹で切ることは出来ない箇所が多く、その修正を行いました。この曲でも音を短く切るには横隔膜が使えることが重要の指示がありました。

  3. 14小節「juh!」の後の休符は「時が止まったように」とのマエストロ指示があり、音させずにブレスをすることが重要。

  4. 22小節、36小節、42小節、47小節など「juh!」の後は全員ブレスをする。

  5. 「Wein」の「W」こすれる音が重要。忘れない!!

  6. 練習番号Dからの女声合唱の音、言葉の確認をしました。

  7. 148小節休符でしっかり全員ブレスを忘れない。

  8. 練習番号I、194小節の「verscheucht」は言えていないので練習して!

  9. 199小節ソプラノ高い「ソ」の音に注意。出来ていない人がいる。

  10. 203小節「fröhlich」の「fl」前に出す。

 

  次回1月27日(日)は男声パート練習です。

午後5時半から中央公民館視聴覚室で行います。

ご指導は古澤泉先生、女声と同じく難しい「秋」をご指導いただきます

No26、28を中心にNo.20も時間があればご指導いただきますので、復習してご参加ください!

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1月12日(日)マエストロ稽古報告

2019年01月12日 21時01分28秒 | 定期演奏会

本日はハイドン作曲四季の「冬」3曲を練習。

ソプラノ指導の藤井冴先生にソプラノソロをお願いしとても充実した練習になりました。

今回でマエストロには「春」「夏」「秋」「冬」合唱曲を全曲ご指導いただき

これからは其々の難しい部分をさらって、ドイツ語もしっかりしゃべれるように

より深い練習を行います。

4月29日の本番に向け歌の精度が上がるよう、皆さま自主練習頑張りましょう!

 

 Der Winter(冬)

No.34 Lied mit Chor(Hanne)

 kunurre schnurre,knurre,schnurre,Rädchen「くるくる回れ」(糸車の歌)

  1. この曲は「糸車を回す回転の擬音」を歌っている。歌いすぎるのではない。
  2. 練習番号A~B「kunurre schnurre」のフレーズを続けて歌わない、カンマで切って回転する感じを出す。糸車を回すように自分で手を回してその感じをつかんで!
  3. 「kunurre schnurre」「Rädchen」など、「r」をしっかり巻く。
  4. 同じ音の羅列は音が下がる、フレーズの最後に向け音が下がらないように気を付けて!
  5. 練習番号C、ソプラノ出だしの「Auβen」もっと上に開いている感じの声で!
  6. 「fleiβig」の「fl」前に出して母音が音符に来るように。
  7. フレーズの最後に言いたいことがあるのであり、テンション高く華やかに終わるように歌う。
  8. 75小節テノール「fromm」の高いソの音に早めに上がってください。
  9. 78小節ソプラノ、「Freier」のミ音が一番輝くように歌う。「Fr」前に出して「r」巻いて!
  10. 練習番号D出だし「Auβen」早めに歌う。
  11. 83小節「fleiβig」の「fl」前に出して「f」と「l」の間に「ツ」が入るように歌う。
  12. 89小節「Freier」思い切って早く出て!

 

No.36 Lied mit Chor(Hanne)

 Ein Mdchen,das auf Ehre  hield「ある時、名誉を重んずる娘が」

  1. オペラティックな曲なのでオペラな表現が欲しい。
  2. 練習番号A、B「ei,ei」は2つを一つとして歌う。語尾「nein」伸ばさない。
  3. 18小節「nein」33小節「fein」フレーズ最後の音は大事です。明るい声で下がらない音でハーモニーを大事に一番ゴージャスな音になるように。
  4. 練習番号C、「Ho,ho」語尾伸ばさない。「soll」の母音「O」がほぼ無い感じで舌を上の歯の裏に当て「L」を言う。
  5. 45小節ソプラノ「soll」46小節「was」高めに!
  6. 47小節「sein」フレーズ最後の音は大事に歌う。
  7. 練習番号Dからの笑い声「ha,ha,ha」は必ずスタカート(印が無くても)で笑っているように演奏。練習番号Dから少しテンポ早くなる。
  8. 62小節、66小節のアルトの動きは重要。高めに大事に歌って!
  9. この曲の最後68小節最後の言葉「fein」は四分音符分しっかり伸ばす。

 

No.39  Terzett und Doppelchor

 Dann bricht der groβe Morgen an 「それから、大いなる朝が」

Coro1,2は分けず、両方歌う。舞台立ち位置決まってから分ける。

★楽譜修正→288ページ118小節「singen」を「siegen」に。

                 286小節ソプラノ109小節「Mut」を八分音符に「Gott」を四分音符に修正。  

  1. 子音をしっかり言うことでドイツ語らしくなる。音符の中に言葉を入れはみ出さない。
  2. 「Wer darf」以下の言葉が様々に変わるので、変わる言葉をしっかりしゃべること。「darf」は伸ばさない。
  3. 273小節、「Wer」「in」をつなげて歌わない。
  4. 45小節「Frieden」の「Fr」前に出す。
  5. 49小節「seht」短く語尾のt言う、「groβe」の「gr」早めに。
  6. 「O seht!」は「おい、見ろよ」「ねえ、見て」など日本語を思い浮かべてしゃべる。
  7. 52小節の四分休符は大げさにブレスして「天の門が開く」と輝かしく歌う。
  8. 57小節からの言葉「verbrauset」「leidenvollen」「Winterstürme」など一語でまとめて覚える。
  9. 「verbrauset」の「br」を前に出す。
  10. 60小節の四分休符は曲調の変化を示すブレスをする。その後は明るく春の感じに歌う。
  11. 62小節のバス、「herrscht」は音を明るく。
  12. 73小節「erringen」の「r」を前に出す。
  13. 74小節「Preis」は一番大事な言葉、明るく強く演奏。
  14. 91小節からのテノールとアルトは仲間、バスとソプラノは仲間。
  15. 96小節「verleih uns」3つの八分音符の塊は真ん中の音を強調。
  16. 106小節「Gott」「Mut」の後で切り、次のフレーズが新たに始まる。
  17. 練習番号Iは晴れやかに歌う。
  18. 122小節「deines」を短く、次の「Reiches」は早く「R」を言う。
  19. 124小節「Herrlichkeit」の「Herr」と「Lichkeit」を分けてしゃべる。

 

次回1月20日(日)女声練習、27日(日)男声練習とも中央公民館視聴覚室で17時半から3時間行います。両日とも古澤泉先生に「秋」の3曲 20番、26番、28番をご指導いただきますので復習し、練習にご参加ください!!

 

 

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1月6日ハイドン作曲「四季」全体練習報告

2019年01月07日 14時56分59秒 | 定期演奏会

皆様、2019年明けましておめでとうございます!!

今年も「和光市民合唱団公式ブログ」をどうぞよろしくお願いいたします。

昨日になりましたが1月6日は新年初全体練習を行いました。

指導は古澤泉先生でした。

ハイドン作曲「四季」の最終季節「冬」、34番、36番、39番

特に最終曲39番は難曲ですので、12日マエストロ稽古に向け念入りにご指導いただきました。

発声:可愛い声で歌わない→口に熱い物が入った時のようにホクホクさせてこの形を保って声を出すこと。

 Der Winter(冬)

No.34 Lied mit Chor(Hanne)

 kunurre schnurre,knurre,schnurre,Rädchen「くるくる回れ」(糸車の歌)

  1. 「kunurre」のクの口のまま「クヌーレ」「シュヌーレ」と言う。
  2. 練習番号Cに出てくる言葉、blankの語尾「K」聞こえない!全員で言って!
  3. 練習番号D「fleiβig(フラィスィヒ)」は小節線より前に「FL」を発音。小節線で母音アイを発音。

 

No.36 Lied mit Chor(Hanne)

 Ein Mdchen,das auf Ehre  hield「ある時、名誉を重んずる娘が」

  1. 練習番号A「nein」四分音符全部伸ばす時間が無い。「ai」を早く切り上げ「n」。
  2. 練習番号Bから多く出てくる「klingt recht 」早く言う練習をして!

 

No.39  Terzett und Doppelchor

 Dann bricht der groβe Morgen an 「それから、大いなる朝が」

Coro1,2は分けず、両方歌う。舞台立ち位置決まってから分ける。

★楽譜修正→288ページ118小節「singen」を「siegen」に。  

  1. 練習番号Aから多く出てくる付点四分音符「darf」は「ア」の母音で伸ばさない、早めに「arf」を言う。
  2. 273ページCoroⅡからの付点四分音符「wird」も「イ」の母音で伸ばさない。早めに「irt」を言う。
  3. 練習番号C、CoroⅠからの付点四分音符「seht」も「イ」の母音で伸ばさない。早めに「eht」を言う。
  4. 55小節「Berg」「erscheint」の語尾「K」「T」全員でしっかり言う。言わないと聞こえない!
  5. 58小節テノール「verbrauset」は音が飛ぶが切らないで歌う。
  6. 74小節最後の「Preis!」の語尾は小節線の中で「ais」を言う。
  7. 85小節テノール「Mut」「Uns」の間は切る。
  8. 87小節から多く出る「O Gott」の「O」は暗く「Got」は明るく!
  9. 88小節バス、「Hand」から「O」へ音を下がりきれるように。「Gott」の四分音符長すぎない!
  10. 89小節からはソプラノとアルトの二重唱、91小節からはテノールとアルトの二重唱、バスとソプラノの二重唱、練習番号Hで一緒になる。メロディー受け渡しをする感覚を持つ。
  11. 練習番号Fからのメリスマは最初の音2つをしっかり歌い、後は軽く歌うと疲れず長続きする。すべての音符をしっかり歌おうとしない事。
  12. メリスマで「verleih」を伸ばす箇所では最後に必ず「ai」を言い、次の「uns」に繋ぐ。
  13. 92小節バス、「レ」から「レ」にオクターブ飛ぶ箇所、下の音に下がりきって!
  14. 95小節など、タイで結ばれた箇所はレガートに歌う。
  15. 96小節テノール「ド♯」の音に注意!
  16. 99小節「Stark' und Mut」は語尾「K」「T」を全員で言う。言わないと聞こえない! 
  17. 111小節バス、「Uns」はソプラノ&アルトのメロディーを引き継ぐので出だし「ミ」の音に注意!
  18. 練習番号Iは晴れやかに明るく演奏!
  19. 最後の「Amen」は「賛同します」の意味なのでそのように! 

次回1月12日(土)は初マエストロ稽古です。サンアゼリア企画展示室13時半開始。

佐藤宏充先生に「冬」の3曲34番、36番、39番をご指導いただきますので復習し、

練習にご参加ください!!

 

 


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