NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

9月24日男声練習報告

2017年09月24日 18時56分21秒 | 定期演奏会

本日、古澤先生による男声パート練習を行いました!

テノールは全員参加の快挙達成

さすがにテノールの古澤先生に教えを請う姿勢は素晴らしい、和光市民合唱団の優秀な男性諸氏です。

難しい7番とコラールからの8番を音取りとドイツ語付けの3時間、音も言葉も難しかったです

発声の姿勢

  • バレリーナポジションに胸を高くする
  • そのままで息を鼻で後ろ向きに長く吸う、胸の高さは崩さない
  • 母音をしっかり言う。あやふやに言わない~ウ、イなど口の中にたまれば響きとなる
  • この響きは外には飛び出さず、口の中で鳴る

 

 Nr.7  Die  Nacht  ist  vergangen( 夜は過ぎ去った)

  • 夜は過ぎ去り、明るい昼間がやってくる・・・・と男声が歌い始める。その雰囲気が出るように、ロマンティックに歌う。
  • 14小節で必ずブレス!その後の男声4声に別れた音をしっかり歌う。
  • ver gangenのver   は 時間があまりないのでフェアと発音
  • 16小節テノールⅠは変化する音を大事に!
  • Nacht・・・・・がたくさん出てくるが、語尾「xt」をしっかり楽譜に書き、忘れず発音
  • バス、25小節26小節の言 葉「aber herbei gekommen」はめくりがあり、しゃべりにくいのでわかりやすく前ページ楽譜に書き込んでおく。
  • テノール25小節~28小節「der Tag aber herbei gekommen」も同じくしゃべりにくいので注意
  • 各パート49小節」の「Lights」語尾「chts」もしっかりしゃべる
  • テノール69小節、バス75小節「und ergreifen die Waffen Lights」の「ergreifen」「Waffen」のf、wの言葉を意識。唇を歯に当てて!
  • テノール89小節「Waffen」の音を確認、レからシに変化の時は母音が落ちないようにする
  • バス113小節の音確認
  • テノール134小節、高いラの音は高いと思わないで歌う
  • テノール162小節までの長いフレーズは助け合って息を吸う

 

Nr.8  choral
           Nun  danket  alle  Gott( さあ感謝しましょう)

  • アカペラのコラールを歌い終え、伴奏が始まりほほユニゾンで音楽が始まる
  • 18小節暗い言葉で歌い始まる「Lop」
  • 22小節「Sohne」も暗い言葉
  • 41小節からアンサンブルのハーモニーで終わる

次回10月8日(日)は女声練習を行います。

   中央公民館視聴覚室で午後1時半から古澤先生の7番、8番のご指導です。

 


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9月17日女声練習報告

2017年09月18日 02時34分51秒 | 定期演奏会

本日は佐藤圭先生のご指導で、Nr.7とNr8の女声パートの練習でした。

Nr.7  Die  Nacht  ist  vergangen( 夜は過ぎ去った)
・   先ず調性をわかる様に、 この曲はニ長調。
・   背骨を立てるような姿勢をつくる。
・   休符の後に4パートが一斉に出る時、休符の長さを大切に。
・    言葉の意味を理解してから歌いましょう。

ブロック1~63小節
・ アルト  低いラの音に注意する、上の響きで。上顎から外さない。
・  ver  gangen  はganにアクセントをつけ、genは弱めに。
・  35小節   SOは暗めに。

ブロック2  ~124小節
・ 69小節のリズムに乗り遅れない。
・  臨時記号に注意する。
・  ソプラノ  高い音は前の音をしっかり出して 高い音を想像する。

ブロック3   ~最後まで
・  ソプラノ   高いラは上顎を超える、ストローで吸うように、息を大量に。

Nr.8  choral
           Nun  danket  alle  Gott( さあ感謝しましょう)

・  フェルマータの後でブレスをせず、.や、で行う。
・  感謝の気持ちを表現する。
・  Un  poco  piu  animatoのユニゾンはレガートに歌う。

次回9月24日(日)は男声練習を行います。

   中央公民館音楽室で午後1時半から古澤先生の7番、8番のご指導です。

    9月10日マエストロの指示がありましたが、 声を合わせる場はその準備をして

    集まることが重要です。

    コラール(アカペラ部分)は体にしみこませて練習に臨んで下さい。

 

 


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9月10日マエストロ指導報告

2017年09月10日 23時31分40秒 | 定期演奏会

本日、「讃歌発会式」から初のマエストロ稽古でした。

発会式以降、メンバーも増えていますので佐藤宏充先生のご紹介をしました。

ホームページにプロフィル掲載しています→https://wako-citychorus.jimdo.com/指導者紹介/

オペラ指導などでお忙しい中、和光市民合唱団の指導をして頂き様々なご注意をうけましたので

参加されなかった皆様はしっかり楽譜に書き込み次回への練習までの課題として頂きたいです。

★総体的なご注意

  • 発声の時から音程に注意する事
  • 声を出した時には全ての作業が終わっていると思って下さい、息を吸った時点で音楽が始まる。ブレスが重要
  • 幸せな明るい気持ちで声を出すこと。
  • 全員が集まっている練習会場は、譜読みの場所では無い。譜読みは家で済ませ、声を重ね合わせる貴重な練習会場と認識して。
  • 楽譜にかじりつかない
  • 指揮者の棒を見る

 

Nr.2  Alles,was Odem hat, lobe den Herrn(息づくものは全て主をたたえよ)

  • 17小節の歌い始めの音は主になる音。この音で音楽は決まる・・・第一関門←集中する
  • 「 Alles(すべてのものよ)」と何度も呼びかけるので、だらだら続けて歌わない。呼びかけるように!
  • 21小節の二分音符もとても重要。始まりの音だけではなくこのような終わりの音も決めること。特にSとBの音は重要
  • 32小節でANIMATOの指示がある。つまりテンポが少し早くなる→特に歌い始めのテノール棒を見て!
  • 47小節で全パート「HALLELUJA」と歌い始める前に必ず全員揃って息を吸う。ここでテンポが落ちるので棒を見て!
  • 65小節からの下3パートはここから同じ動きをすることをしっかり認識
  • 23ページ135小節の前に全員息を吸う。改めて「 Alles,was Odem hat」と歌う。
  • FFから138小節、139小節とディミニエンド、PPにする。

 

 

Nr.4  Sagt es, die ihr erlöst seit(お前たちは主によりてあらゆる苦悩から救済されたという)

  • どのような音楽が始まったのかわからない歌を歌わない
  • 音楽が始まる前にこの曲想で息を吸い歌い始める→特に歌い始めのテノールは重要、音楽に言葉を乗せる
  • 大文字で始まる名詞は特にしっかりしゃべる「Tränen」など
  • バス、16小節から17小節→音をしっかり伸ばす
  • 26小節のpiùは息でfにし、次の「Tränen」は早めにTをしゃべり始める。小節線より前でTを言う。
  • 37小節の前に全員で息を吸う。はじめの「Sagt」の音符でハーモニーをフォルテで決める。
  • 39小節でスイッチ切り替えるようにピアノにする
  • 40小節前の小節線で全員息を吸い、スイッチ切り替えるようにピアノに。salの音は拍の中で切る
  • 48小節のテノール&バスが歌い始める前にPの息を吸い、PPで全員歌い始める
  • PPで歌うと音が下がりやすいので特にソプラノ注意!
  • 大切な言葉「NOT」が最後に来るので「seit der Not」と伝わるように言葉が沈まない。
  • テノールも最後の「NOT」まで気を抜かない。
  • アルトのNOT「ソ」の音は主音と意識する

Nr.5  Ich  harrete des Herrn (私は主を待ち焦がれ) 

  • この曲は全体にレガートで歌う
  • 主音のミの音はしっかり歌い、シの音は高めにとる
  • テノール53小節ディミニエンドはあまりせず「Hoffnung」つなげて歌う
  • 69小節、ソロの声の邪魔をしない
  • 64小節Dmallのハーモニー感を出す
  • 85小節「Herrn」全体に明るく歌い、音が下がらない様に
  • 96小節の女声「wohl」は暗くならない
  • 102小節「Setzt」のフェルマータを生かす

Nr.8 Coral  Non danket alle Got  今やみなは心と口と手を持って神に感謝するだろう)・・・アカペラ部分

  • アカペラ部分はコラールの中でも誰でもわかる超メジャーな曲であり明るく輝かしく歌ってほしい
  • 毎回の練習時には必ず歌って体の中にこの音楽を入れるように練習して!
  • No7の最終音から音をとる。
  • フレーズは4小節、フェルマータもそのように。
  • 言葉をクリアにアルファベットの一つ一つをどの音で言うのか考えて!
  • 10小節では長調であり、12小節では短調、14小節では長調とその変化を感じる

次回は9月17日(日)13時半から中央公民館視聴覚室での女声練習です。

佐藤圭先生にNo.7,No.8をご指導頂きます。準備してご参加ください

 


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