本日は前合唱指導者古澤泉先生をテノールソロとしてお迎えし、
シューベルト作曲「Intende voci」朝の祈り を練習し
続いて「ミサ曲第6番」の後半をご指導いただきました。
Intende voci~朝の祈り
- この曲はテノールソロとオーボエの曲。テノールソロだけでなくオーボエの音も聴くように。
- ピアノ、フォルテのダイナミクスをきちんと表現して下さい。
- 言葉を固くしゃべって。
- 6ページ、68小節はPで演奏、
- 86小節のバス、ドの音からfで「Intende~」と歌い始める。
- 100小節「quoniam」の最初の「Q」は小節より前に出してしゃべる。
- 105小節「Domine」はffで歌って。
- 8ページ最後「Intende」はPPで歌い「te」にはアクセントをつける。
- 120小節の入りの音、全パート不安なので音取りしてください。
- 130小節は素晴らしいハーモニーの和音になっているので花丸💮付けて下さい。
- 136小節ではゴージャスに歌い終えてほしい。
- 12ページ189小節テノール、「Intende」の「IN」からff歌う事。
- ffで歌う時はその前の息をffで吸う。
- 15ページ234小節のfはffにして歌ってください。
- 16ページ、240小節の出だし、251小節の出だし、259小節も音が取れていない、音取り難しいが自習お願いします。
- 17ページ264小節からゆっくりします。
- 281小節の「orationis,」は短く切って次の「Intende」に入る。
- ラスト4小節はゆっくりし、4つ振りします、指揮を見て!ffで始め、ソロが入ったらPPに音量落とす。
シューベルト作曲「ミサ曲第6番」
Ⅳ SANCTUS (聖なるかな)
- 長い音の中に流れるリズムを感じて、音符の長さで切ってください。
- 8分音符の羅列では後ろの音符をしっかり歌って下さい。
- ozannnaの「za」、母音で下がらないように。
Ⅴ Benedictus (誉むべきかな)
- この曲は温かい音楽にしてください。温かい息で歌えるように。
- 練習番号A、”fz”で始まるが、強く「Be」と言うのではなくソフトにレガートに歌い始めて下さい。
- 53小節の和音は特徴のある和音である。
- 練習番号Eでは音が積み重なって行く。女声は弱くなく、”fz”で歌って下さい
Ⅵ Agnus Dei (神の子羊)
- この曲は心のこもった歌にしましょう!
- 通常アニュスデイはドラマティックな音楽になっていて少し音をぶつけるように歌って下さい。
- 八分音符の羅列は固めなマルカートに歌う事。
- 99小節、レガートに
- アクセントの付いている音符を歌う時にはその前のブレスでそのような息を吸う事。
- 172小節はソリストの為にPで歌う。
- 186小節からのクレシェンド&デクレシェンドは聞いている人に分かるように!
- ラスト、7小節はゆっくり4つ振りにします。
次回3月29日(日)はマエストロに「ミサ曲」「アヴェ・マリア」をご指導いただきます。楽譜は全てお持ちください。
藤井冴先生がソリストとして参加下さいますので準備宜しくお願いします。
サンアゼリア企画展示室で午後1時半からの練習です。
コロナウイルス対策として、受付は展示ホール側にテーブルを出し
会場内は椅子の間隔を広く設置します。
練習中は入り口ドアを開けたままにしますので寒い場合は上着の着用お願いします。
また入り口のエタノール液もご利用下さい。
マスクでの予防や手洗い、うがい等は各自行ってご参加ください!
一日も早いウイルスの終息を心から願っています。

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