NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

6月30日女声練習報告

2019年06月30日 21時15分40秒 | 定期演奏会

シューベルトミサ曲 第6番~第3曲「Credo」の練習に入りました!

ご指導は藤井冴先生、伴奏は吉田純先生でした。

Ⅲ Credo

    1. 42ページから61ページ練習番号N前まで音取り、言葉付けを終了しました。
    2. アルト、ソプラノとも低い音が多いが、口を開けずに顎を落として歌うのではなく、いつでも高い音に行けるところで口は縦に開け、響きは高く歌うようにしてください。
    3. ソプラノ3小節目の「ミ~ファ」は音の間隔を広く感じて歌って。
    4. 「in」「unum」はリエゾンして「inunum」としゃべって。
    5. 7小節目アルト、「Deum」の「De」E母音で下から潜るような歌い方をしない、常に上に響く声で!
    6. 25小節、「et」「in」はリエゾンして「etin」としゃべる。
    7. 44ページアルト46小節「ソ♮~ㇻ♮」の音、大事に。
    8. アルト、53小節からの「genitum」明るく前向きな声の流れで。
    9. 全体に「O」母音を明るく歌う。
    10. 62小節からのフレーズ「omnia」は高い音[ファ音]に行く前の準備が大事。64小節「レ♮~ミ♮」は上向きのテンションで。
    11. 「sæcula」は「セクラ」。
    12. アルト、68小節「ミ♮音」、76小節「レ音」明るく。
    13. 45ページ~ソプラノ、72小節「レ」音低くならないように。
    14. 79小節の「de」の音~出遅れないように!
    15. 46ページ91小節のバスから順にテノール、アルト、ソプラノと歌い重ねる「per quem」は順にさりげなく出て。
    16. 127小節「cœlis」語尾の「S」は言いすぎないで上品に!
    17. 50ページソロの後、練習番号Gの出だし「Crucifixus」ppで表現するにははっきり子音をしゃべって!特に「Cru」の発語を。
    18. 164小節の付点四分音符はしっかり長さ分を歌って!
    19. 166小節の「cruci」はPPで子音をはっきり。
    20. ソプラノ上パート169小節「シ♮音」は明るく高めに。
    21. ソプラノ下パート52ページ170小節「レ音」は大事。170小節からのフレーズはユニゾン。
    22. 173小節でリタルダントはしない、インテンポで!
    23. 練習番号Hのソロの後、練習番号Iでの合唱入りは練習番号Gと同じく「Crucifixus」はっきり発語して入る。
    24. 193小節アルトの「ソ音」大事しっかり入る。
    25. 57ページ最初の言葉「resurrexit」「R」が重なっているのでしっかり巻く。
    26. 58ページ初めの「Et iterum」はリエゾンする「Eti」
    27. 231小節アルト、「gloria」の音大事。練習番号Kからのフレーズは明るく歌って。
    28. 243小節ソプラノ、「ラ♭音」は次の音につなげる重要な音、しっかり歌う。
    29. 練習番号Mの始まりの4声しっかり準備して入る。
    30. 57ページの【Et resurrexit】からは言葉が非常に多くなるのでしゃべって練習をして下さい。

 

 女声練習は次の回にはフーガ部分を練習します。復習&予習をし、7月27日の練習に参加下さい。中央公民館音楽室で、パート別で練習をします。ニュース②をご確認の上、集合時間、お間違いなくお集まりください!

 

 次回7月15日(月・祝)1時半から音楽室での男声練習は佐藤圭先生ご指導です。女声と同じく「Credo」に進みます。だいぶ日程間隔が開きますが、予習してお集まりください!

 

 

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「シューベルトミサ曲第6番」初全体練習報告

2019年06月16日 20時57分29秒 | 定期演奏会

5月12日の発会式以来の全体練習、佐藤圭先生にご指導頂きました。

シューベルトの音楽はハーモニー重視です。

❶ Kyrie

  1. Kyrieとは「主よ」の意~呼びかける様に言う。発音は「ky」口の形は縦に尖らせる。ウイーン少年合唱団の映像など見て研究して!
  2. 最初の音節のリズムは手をたたいて厳しいリズムにする。
  3. 14小節のアルト「ミ♭」とテノール「レ♭」は音がぶつかることを知る。しっかりぶつけて!
  4. フォルテピアノfp(fの後ゆるやかにpにする)とスフォルツァンドfz(fの後、急激にpにする)の違いを知る。
  5. 16小節アルトの「ド♭」音はソプラノと3度違い、重要な音➡気を付けて音を出す。
  6. 8ページ25小節ソプラノのアクセントの印のある音は横隔膜でアクセントを付けるように、喉で押さない。
  7. 全体に「son」の言葉は「s」を言いすぎない。聞こえすぎて汚くなる。
  8. 25小節テノールとアルトの動きのある音はデュエットと捉えて美しく歌う。
  9. 33小節ソプラノ、アクセントの付いた「レ♭」にメッセージ性を感じてしっかり歌う。
  10. 37小節の「leison」フォルテピアノを印象的に歌い、ピアノにするため「son」遅れがちになるのでリズムは狂わないように!
  11. 39小節のテノール&バスは同音と知る。
  12. 45小節からのフレーズ「eleison」は内声の移り変わる音を外声は聴いて歌う。
  13. 10ページ、57小節のffは強烈な和音が素晴らしい効果をもたらし、最後の「son」は59小節の四分音符で「on」を口を閉じずに言う
  14. 71小節、スフォルツァンドはすぐにpに落として!
  15. カンマでは区切りになるように息継ぎ、もしくは言葉を切って歌い、次の出だしが遅れないように注意。
  16. 練習番号B、アルト&バス「ミ音」しっかり歌う。
  17. ドイツ語の歌は裏拍が大事、102小節アルト「ソ♭音」に注意。
  18. 109小節からのソプラノ、スラーの付いた箇所をスラーらしく歌う。
  19. 110小節trueテノール「レ♭」はっきり音を上げる。
  20. 14ページ、134小節からのフレーズ、第2音に重みをもつ。
  21. ♯は十字架を、♭は神の愛を表す。
  22. 15ページ、153小節からのffは音が低いので深く歌う。

 

❷ Gloria

  1. 17ページ21小節、「pax」の語尾は小節の中で軽めに「x」を言う
  2. 練習番号Aの最初の「Lau」の音は全パート同じ。28小節アルト「ファ♯」音は高めに
  3. 18ページ、51小節アルト「ラ♭音」、52小節バス「ソ♭音」注意。
  4. 19ページ1段目のリズムは少しややこしいので練習をして!カンマは大事。最後のff、ソプラノは叫ばない。
  5. 練習番号B70小節、「ラ♭音」はソプラノ&バス同じ音と知る。
  6. 20ページ72小節、「gloriam」遅れない。
  7. 21ページ、102小節「bi」二分音符、音を押さない。
  8. 22ページ練習番号C~117小節アルト「ファ♯音」、バス「ㇻ♭音」しっかり歌う。
  9. 122小節バス「gloria」遅れない。
  10. 24ページ、136小節「adoramus」入りしっかり。
  11. 25ページ練習番号D、162小節ソプラノ&バスの「ソ音」同じと知り、163小節アルト「レ音」テノール「ド音」しっかりぶつけて歌う!
  12. 練習番号D、168小節はアルト&テノールの二重唱。
  13. 「mundi」の「u」は深く
  14. 27ページ187小節ソプラノ「nobis」の「no」押さないで。
  15. 練習番号Eの始まりはPPで。
  16. 200小節、4声が揃うがPPで。
  17. 210小節、212小節テノール&バスの音が同じと知る。
  18. 217小節のアルト&ソプラノ音「レ音」が同じ。
  19. 220小節のテノール&バス「シ♭音」同じ。
  20. 222小節からのフレーズがユニゾンであり、厳しい音楽である。

次回の全体練習はフーガから行います。

女声、男声練習は次の曲に進みますが、音取りと同時に復習もしておいてください。

6月30日(日)は1時半から中央公民館視聴覚室での女声練習です。

[No.3Credo]を藤井先生にご指導頂きます。予習をしてお集まりください。

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6月9日男声練習報告

2019年06月09日 22時27分52秒 | 定期演奏会

シューベルトミサ曲第6番

② Gloria  はフーガを含み、半音階で歌われる部分が特徴的で難解です。

本日の男声練習は p31下の段 【Moderato】フーガ部分、バスから歌い始めるところから。

最後にGloria 最初から全てに言葉を付けます。

  1. 286小節からの半音階をきちんと音取りしましょう。
  2. バス➡341小節と342小節の間ははっきり切って「Amen」と歌いだす。「A」[men]から全音符が4小節続くことを知る。最後の「men」の音は高めに歌う。
  3. 37ページテノール、2小節目の「Dei patris」で切る。
  4. 380小節テノール、シ音からレ音に飛ぶので注意!
  5. 38ページの386小節バス、「men」をしゃべってください、聞こえない!
  6. 396小節テノール、ラ音にしっかり下がって音を取る。バス「Dei」言葉しゃべって最後のシ音に注意!
  7. 396小節からバスは四分音符で刻んでいるので、2小節を一つのフレーズとして歌うと良い。
  8. 39ページ、415小節テノール最後のド音で「men」を言う。
  9. 40ページ、440小節テノール「Patris」を言う、聞こえない。
  10. 442小節バス、ミ音でしっかり「men」言う。変なところで言わない事。
  11. 41ページGLORIAの終わりにmessa di voce の印があります。cresc.< して、そして dim.> をする、ということ、忘れない!

 男声の皆様~Gloriaの音取りと言葉付けが終了しました。お休みされた方は次回16日女声との合わせになりますのでしっかり復習をして下さい。楽譜にインデクス付けることはマエストロの指示です!これも忘れずお願いします。

市民オーケストラの団長さんがハイドン「四季」のDVD&ブルーレイディスクを作成して下さいました。希望者は代表まで申し出て下さい!

 

次回6月16日(日)は午後1時半からサンアゼリア企画展示室での全体練習です。

指導は佐藤圭先生。

シューベルトミサ曲第6番の第1曲「Kyrie」第2曲「Gloria」を指導いただきます。

復習をしっかり行い、当日は音取り等で時間を取らないように準備してお集まりください!

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6月2日女声練習報告

2019年06月02日 23時21分20秒 | 定期演奏会

前回の女声練習では、①Kyrie  ②Gloria をご指導頂きましたが

②Gloria はフーガを含む長い1曲で課題満載でした。

本日は②Gloria 31ページ一番下[Moderato]フーガからの練習でした。

Gloria

  1. 「Cum Sancto Spiritu in gloria Dei 」は大テーマであり、このフレーズを歌うパートは目立つように、そのほかのパートは控えめに。
  2. 全体を通して「E」の母音は明るく!長い音符で止まらない➡息の回転を忘れない、耳のラインより上に響きがあり、その線より上に風船がある。決して下向きの風船では無く上向きの風船(空間)
  3. p33 アルトは音程が難しい➡しっかり音取り練習を自習して下さい。
  4. 320小節「Dei」のE母音が暗くならないように!「i」と「e」の間の発音で明るく歌う。
  5. p36から「amen」がいくつも続くが、一つずつの「amen」が終わるのではなく、前向きに歌うと遅れない。
  6. 348小節の「シ♮」、383小節の「ラ」、385小節の「ソ♯」の音がアルト&ソプラノ同じと知っておく。
  7. 365小節からのアルト、音が難しいので要練習!
  8. 406小節アルト「Amen」の長い音符は低くならないように前向きに!
  9. 419小節ソプラノ「ミ♮」はほぼ「ファ」と思って!
  10. 439小節アルト、「Dei」音を下げない。
  11. 444小節アルト、ナチュラルの音、体をゆるめると音が下がるので注意!
  12. p41、448小節ソプラノ「amen」、「レ音」には「ファ音」に行く前の勢いが必要。
  13. p41ラストのフレーズにはmessa di voce の印があります。cresc.< して、そして dim.> をする、ということ。明るい「E」母音で息が回転する歌い方で響きを残す。

 

16日の全体練習では①Kirie②Gloriaを男声と合わせてご指導頂きます。復習よろしくお願いいたします。

 

 

次回6月9日(日)は午後1時半から中央公民館音楽室での男声練習です。

   指導は佐藤圭先生。Gloriaのご指導です。復習してのご参加よろしくお願いいたします。

  シューベルトの合唱は全員でハーモニーを作ってゆく音楽です、休むことなくご参加下さい!!

 

 

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