NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

和光市市制50周年事業~和光シビックコンサート

2020年01月28日 20時43分42秒 | その他の演奏会

 

和光市が市になって50年という2020年、オリンピックの開催もあり

本当におめでたい年になりました。

50周年を祝って一般市民に呼びかけ「第九コンサート」が実施されます。

もちろん和光市民合唱団はその中核を担います。

広報紙に募集案内が掲載され合唱団員募集が始まりました。

和光市民合唱団ホームページから申し込み書がダウンロードできますし

練習日程も確認できます。

人生で一度は「第九」を歌いたいと思われる皆様、

初心者練習も準備されています、どうぞご参加ください。

初心者練習は4月4日から、そして一般参加者は6月21日から練習を始めます。

申し込みチラシ👉ダウンロードはこちらから👇

https://wako-citychorus.jimdofree.com/

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1月18日パート練習報告

2020年01月19日 06時45分30秒 | 定期演奏会

1月18日は2時間ずつ女声、男声に分かれてのパート練習を行いました。

練習曲はシューベルト作曲『ミサ曲第6番№3Credo』                『Intende  voci(朝の祈り)』

佐藤圭先生の丁寧なご指導で理解できた部分は復習で確実に覚えましょう!

 

 Intende  vociー朝の祈り(シューベルト最晩年の宗教曲)

  1. 短い言葉の繰り返しなので楽譜に言葉の意味を書いておいてください!
  2. 言葉の発音について  voci ➡   口を縦にしてチ  orationen➡ツィ  adte ➡アドゥテ
  3. 『adte 』の2つの8分音符♫後ろの音「d」が抜けないように、きちんとしゃべる。
  4. 82小節『quoniam』の⒬は前に出して早めに言う、254小節なども同じく。
  5. テノールソロの後、合唱出だしの音が取れていない、完璧に出られるように要練習!
  6. カンマ、プントがある所では言葉が切れる、あるいは息を吸うなど切れ目が必要。例えば245小節「intende,Rex」など沢山あります、楽譜に/を記入。
  7. 232小節アルト、シ音236小節「Domine」出だしの音はソプラノ共に取れていない。
  8. 234小節バス、ミ♭音が取れていない。
  9. 240小節のフレーズ➡テノール、音取り要練習。251小節レ音も。
  10. 258小節からフォルテになることを忘れない!
  11. 262小節ソプラノ、付点二部音符でポルタメントしないこと(長い音符でそうなりやすい)。
  12. 264小節からのフレーズ、バスは音取り練習して!
  13. 277小節の出だしは全パート同じファ音、違う音を出さない。
  14. 281小節、286小節のカンマで切れ目を入れて!
  15. 最後のフレーズ、ゆっくりしない!

 №3  Credo (私は信じる)

  1. 女声の皆さんに通して歌って頂いて、一番感じるのはフレーズの最後の音の長さが守られていないこと。次回までにしっかり切れるようにしてください!
  2. この曲がどういう曲なのかを考えて歌おう!
  3. 54ページ、187小節の女声3部に分かれている音を練習して。
  4. 190~191小節の細かい音への言葉付けが出来ていない➡要練習
  5. 196小節の切り方を5つ目に[st] 音符の長さを数えて!
  6. 練習番号N、バスの出だし「Et」で「t」が無くならないように。
  7. 378小節アルト、「Et vitam」は景気よく出てきてください。
  8. 63ページ341小節の四分休符では女声はっきり切って!
  9. 359小節アルト、ソ♮音が取れていない。
  10. 368小節からのソプラノ、長い音が続くが必死に歌うのではなく流す感じで歌い、細かい音はしっかり歌う。フレーズ最後387小節のラ♮音が下がらないように。
  11. 65ページ、練習番号Pからのテノール&アルト「amen」の長いフレーズではスラーが無いので一音ずつしっかりはっきり「ア」の母音を言う。
  12. 68ページ、446小節アルト、音の確認を!
  13. 71ページ514小節からクレシェンドマークを書く。515小節でソプラノの上昇音で極端にクレシェンドを全パート行う。
  14. 525小節アルト、ラ♭音の確認を!

次回、2月1日(土)1時半からサンアゼリア企画展示室でのマエストロ稽古です。

前回の続き「Credo」後半からになるかと思いますので、予習復習をしてお集まりください!

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1月12日マエストロ練習報告

2020年01月12日 22時17分09秒 | 定期演奏会

皆様、明けましておめでとうございます!

2020年5月24日第27回定期演奏会に向けあと5か月を切りました。

オケ合わせまでマエストロ稽古8回となり最終まとめの時期でもあります。皆様頑張ってまいりましょう!

本日はマエストロによるシューベルト作曲ミサ曲第6番の練習でした。

№ 1 kyrie    №2  Gloria   №3  Credo  をご指導いただきました。

シューベルト作曲ミサ曲第6番についてマエストロから「この曲はとても明るい

ミサ曲です。明るくドラマティックに歌って頂きたい」とのお話がありました。

№1 Kyrie        ( 憐れみ給え)

  1. 出だしの「kiyrie~」ppの声は出来る限り明るく、PPで音が下がらないこと!
  2. 12小節の2分音符はその長さ通り歌う、省エネしない。
  3. 23小節からの3拍子のリズム感は一拍目を重く歌う。
  4. 36~37小節のfpは「ああ、とてもいい!素晴らしい!」と思って歌う。
  5. 「Kyrie eleison」の言葉は「eleison」が大事なのです、「eleison」はもっとエスプレッシボ(表情豊かに)で歌ってください。
  6. 練習番号A、出だしの「Christe」イの口で「ku」と発音する。母音を聞かせるために子音を小節線から前(どれだけ前に出してもOK)に出す➡➡「ri」の発音が聞こえるという図式。
  7. cresc.のマークはffになる直前でffにする!徐々に大きくすると大きくなった感じがしない、逆にdim.のマークでは徐々に長い時間で小さくして行く。例えば10P54小節cresc.57小節のff、そして59小節のpへのdim
  8. 「Christe eleison」はfで歌い「Kyrie eleison」はPで歌う。
  9. 11pの2回繰り返される80小節からのpでの女声「eleison,eleison」84小節からのPPでの男声「eleison,eleison」はエコー効果になるので強弱記号を守る!
  10. 練習番号Bに入り、元の型に戻る➡指揮を必ず見て大事に入ること、90小節の二分音符は長さを守ること。
  11. 14ページのアルト、133小節のド♭音はとても素敵な音。「なんて美しいメロディーなんだろう!!」と思って歌ってください。
  12. どのパートも133小節からのフレーズはカンマがある所までカンニングブレスでつなげて下さい。
  13. 143小節の第一音では大きいままにし、その後で出来るだけゆっくりdim.ディミヌエンドする。
  14. この曲の最後「eleison」はアーメンと歌う感じ。同じ音が続くと音が下がるので出来るだけ明るく発音する。

№2   Gloria  栄光あれ) 

  1.  全体に母音がはっきりしない➡母音は「アイウエオ」としっかり発語してください、その方が音もクリアになる。
  2. 「excelsis」の発語、スィス・・・に。決してシスと発語しないで!
  3. 19ページ練習番号Bからはオーケストラがメロディーであり、合唱はオブリガード。
  4. 20ページ75小節からの男声合唱が楽し気な陽気なリズム感にしないこと➡レガートが足りない!
  5. 87小節の4分音符にはアクセント記号が全パートについている、全員これを守ってください。
  6. 100小節「gratias」はツィと発語、チではない。
  7. 24ページ135小節の出だしの音が取れていない人が多い。休符でブレスをし音正確に!
  8. 143小節では指揮を見て、次の145小節からの音楽Andante con motoに変化するので勝手に歌わない。
  9. 25pからの音楽は例えばヴェルディレクイエムの「Dies ire」のように言葉の迫力が欲しい、つまり言葉をモルトレガートでつなぐ。休符の前の言葉「Deus」など短くならない。
  10. リズムでは8分音符+16分音符のリズムは厳しく。
  11. 言葉では「tollis」の「tol」➡Lで舌を上あごに着け「lis」➡Lでその舌をはじく。
  12. 151小節から160小節「Domine Deus Agnus Dei」の悪魔のフレーズから一転して練習番号D「Miserere nobis」天使に音色変化させる。
  13. 216小節男声、休符の長さを守って!
  14. 220小節ソプラノ、「ソ音からレ音」への着地の音が取れていない。

№3  Credo  (私は信じる最初から57ページ「Et resurrexit」まで

  1. 曲目「Kirie」と同じく明るくはっきりしゃべる。
  2. 出だしの「Credo」は第一曲と同じくエの口で「k」と発音する。母音を聞かせるためrに子音を小節線から前に出す➡➡「re」の発音が聞こえるという図式。「Credo」の場合、reは横に平たく発音して下さい。「cri」に近い。
  3. 「in unum」は「inu」とリエゾンすること。
  4. 19小節「terræ」の「ræ」を明るく歌い終える。
  5. 45ページバス80小節の音確認。
  6. 50ページ練習番号Gの出だし、「Crucifixus」はこれまでの「Credo」「Christe」と同じくUの口で「k」と発音。母音を聞かせるために子音を小節線から前に出す➡➡「ru」の発音が聞こえるという図式。
  7. 常にレガートに手抜きしないで!特に52ページ171小節からのユニゾンは理由があってユニゾンであり、よりレガートが必要な大事なフレーズである。フレーズ終わりの「est」は二拍目の頭つまり八分休符で発語。
  8. 54ページ練習番号Ⅰから57ページまではミサ曲の中で一番大事なキリストが十字架に架けられるシーン。最重要な歌唱になる。57ページからはキリストの蘇りである。

次回1月18日(土)1時から女声練習を、3時10分から男声練習を行います。中央公民館視聴覚室で佐藤圭先生のご指導は弱点補強です、集合時間をお間違いなくご来場ください!

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