NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

12月22日マエストロレッスン終了

2018年12月22日 18時48分48秒 | 定期演奏会

年内最後の全体練習を行いました。

佐藤宏充マエストロの指導で大変充実した時間になり、

ハイドン作曲「四季」最も難しい「秋」を佐藤先生にご指導いただき

本番のテンポ感で歌えて少し光が見えた気がします。

全ての曲に最も大切なのは⤵

  • ドイツ語は名詞が大文字で始まっている。その言葉をしっかり伝わるようにしゃべること。
  • ドイツ語は語尾が大切、音符の中で語尾を言い終える事→音符の中にしまう事
  • ドイツ語を上手く処理する(早いテンポでの言葉の使い方)こつとして、早めに切ること→音符の長さ分、母音を伸ばさない。
  • Rを巻かないで歌うこともあり
  • また、接続詞「und」など語尾を言わないこともあり
  • リエゾンする場合もあり工夫してテンポ通りに歌う事
  • 指揮する手が下に降りた時、母音が来るように子音は前に出して歌う事

 Der Herbst(秋)

 No.20  Terzett mit Chor(三重唱と合唱) 

 「こんなにも自然は勤労に報いたもう」

  1. この曲は「収穫の喜び」を歌った曲、喜んで歌う!!
  2. 練習番号Aからの「O Fleiβ」は「O」と「Fleiβ」の間に紙が挟まる感じに歌う事。ほかのページの「O Fleiβ」も同じく。
  3. 出来れば「O」は暗く狭く
  4. 106小節「Heil」いつまでも歌わない二拍目に「ail」を言う
  5. バスパート言葉の修正→119~120小節「kommt alles」を「von dir kommt」に修正する。
  6. 122小節「Heil」の和音に注意
  7. 127小節「Fleiβ」早めに言う
  8. 170小節アルト、「Fleiβ」二拍目に「ais」を言い、伸ばさない
  9. 180小節「Heil」早めに切る

  10. 188小節「von dir」の次の「O Fleiβ」から新しいフレーズが始まる

No.26  Chor  (合唱/村人と狩人たち)

  Hört,hört das laute Getön  「聞け、この大きなざわめき」

  1. 7小節「Hört」の「へ」で伸ばさない
  2. 大文字は全て名詞「Getön」「Walde」「Welch」などとてもはっきり大事に歌う
  3. 8小節「das」強く言う
  4. 21小節アルト、ソプラノ22小節「Welch」の語頭「W」のこすれる音は長く言う「なんてまあ」という意味に合うように。
  5. 26小節「Wald」の語尾を音符の中にしまう。短く!!
  6. 練習番号A「Es ist」伸ばしすぎない。
  7. 32小節「Hörner」は「ホルン」の意味、名詞ははっきり大事にしゃべる。
  8. 練習番号B男声二重唱「Schon flieht」指揮の手が下に降りたところで「ie」が言えるように「fl」前に出す。テンポが遅れなくなるので。
  9. テンポ早く遅れないためには49小節「Doggen」と「Reiter」の間の「und」は「un」と言えば良い。名詞はしっかり言う。最後の「nach」は音符の中で「ch」
  10. 53小節「Er flieht」は「エア」と「R」を巻かずテンポ遅れないように。
  11. 66小節、「O wie」「er springt」を分ける。
  12. 71小節「streckt」の母音「e」を伸ばさなく、短く切る
  13. 76小節「Da bricht」と「er aus」の間は分けて歌う
  14. 78小節「hervor」は「ヘア」と言う、テンポに遅れないために。
  15. 81小節「Fliet」は名詞なのでしっかり言う。
  16. 82小節83小節「hinein」は「ヒナイン」としゃべる。
  17. 練習番号D男声合唱87小節「hat er」は「ハテア」とリエゾンする。
  18. 95小節「zerstreut」の子音「str」は小節線より前でしゃべる。
  19. 98小節「schwärmen」子音「sch」も前に出して歌う。
  20. 104小節「Tajo!」は折角母音で終わっているのでしっかり音符の長さ分歌いきる。
  21. 練習番号E「Der」は「デア」と言う。
  22. 「Ho!!」が多く出てくるが、一つずつ言葉を切って。
  23. 177小節、「freudigen」は子音を小節線より前に出してしゃべる。「eu」が小節線に来る。

 

 No.28  Chor   (合唱)    Juhhe,juhhe! dir Wein ist da  

                「万歳、万歳、ぶどう酒だ」

 

  1. この曲は26番の狩りの8分の6拍子とは違って、ジョッキのワインをもって酔っ払って左右に体を揺するワルツを踊るような8分の6拍子です。
  2.  「Juhhe」「Juhhe」は一つずつ分けて歌って!
  3. 14小節「juh!」の後の休符は時が止まったように。音が無い時間にする。
  4. この曲はブレスが命
  5. 22小節「juh!」の後、全員ブレスをする。
  6. 25小節からの男声合唱は酔っ払っている感じに「R」をたくさん巻く。「trinken」「Brüder」「fröhlich」など。
  7.  30小節からの女声合唱は男声「飲もうぜ!!」に対して「歌いましょうよ」と歌っているので柔らかく歌って。
  8. 36小節、42小節、47小節、52小節「juh!!」の後は全員ブレスをし、分ける感じに。
  9. 80小節「Wein!!」アクセントを付けて「酒!!」と言う。
  10. ここまでの間「es lebe der~名詞」何を讃えているのかが大事。名詞をしっかり言う事。
  11. 練習番号Dからの女声合唱では楽器名がたくさん出てくる。これを言いたいので名詞を目立つようにしっかり言う。「Pfeifen」は「笛」「Trommel」は「たいこ」「Fiedel」は「弦楽器」「Leier」は「オルガン」「Bock」は「ボックパイプ」
  12. 102小節、105小節の「der」は「デア」で良い。
  13. 練習番号Eからの男声合唱111小節112小節「springen」は拍の中でしゃべれるようにしておく。遅れるので!
  14. 115小節「Mädchen」強めに言って!
  15. 118小節「Reih'n」の「R」を一杯巻く。
  16. 練習番号Fからの女声合唱「Heisa! hopsa!」「Heida!!」は弾むように軽く歌う。「Hei」を強く「da」を弱く歌うと良い。
  17. 練習番号Gから練習番号Iまでの間のフレーズを分けると歌いやすくなる。「152小節から155小節」「156小節から159小節」「160小節から164小節」「165小節から169小節」「170小節から173小節」「174小節から176小節」「177小節から182小節」「183小節から187小節」「188小節から191小節」で線を引き、分けておく。
  18. 練習番号K206小節「laβt」は短く!次の「uns」が遅れないように。
  19. 212小節、「schrein」の語尾は叫び声のように「ein」を短く。
  20. 219小節と220小節の間は全員ブレスする!
  21. 221小節のフォルテッシモはスピントに。急なffです。
  22. 221,222小節のアルトとテノールの動きははっきりと。
  23. 223小節「schrein」短く終えて!
  24. この曲では息をテンポの中で吸えるように、色々な息の吸い方が出来ると早いテンポで歌えるので練習&研究してください!

 

  年内の和光市民合唱団の練習が終わりました。

皆様、素敵なクリスマスと幸多いお正月をお迎えください!

来年は1月6日から練習開始です。

1月6日(日)午後1時半からサンアゼリア企画展示室で全体練習です。

ご指導は古澤泉先生、年末年始お忙しいと思いますが、

No39を中心に34,36も見ていただきますので、復習してご参加ください!

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12月16日男声練習報告

2018年12月16日 23時16分21秒 | 定期演奏会

マエストロ稽古まで一週間

本日は古澤先生指導で男声練習を行いました。

お休みされた方々は自主練習よろしくお願いいたします。

 Der Herbst(秋)

 No.20  Terzett mit Chor(三重唱と合唱) 

 「こんなにも自然は勤労に報いたもう」

  1. P.152練習番号B、テノール始まりの音、怖がらない!
  2. 145小節「O Fleiβ」はPで歌い、146小節「O Fleiβ」」からテノールは主旋律を歌うので自覚して、マエストロからは「フォルテFで」の指示があった。
  3. スラーの付いた音符はつなげてレガートに歌って!例えばバス159小節から。
  4. 169小節テノール、高いソの音が出てくるが喉が上がらないように!熱い物を食べた時のホクホクする口の形を思い出して!
  5. 176小節からのバス、長い音符が続く時には気取った感じが欲しい。回転する感じ、ブザーのように歌わない。
  6. 184小節Pで歌うことを忘れない!マエストロの指示です。
  7. 188小節もPで歌い、4拍目「O Fleiβ」からFにする⇒マエストロの指示です。
  8. 208小節バス、長い音符の時、熱い物を食べた時のホクホク感を忘れず、気取って歌う。

Der Winter(冬)

No.39  Terzett und Doppelchor

 Dann bricht der groβe Morgen an 「それから、大いなる朝が」  

  1. 269ページ27小節から合唱が始まります。まず、ドイツ語の指導がありました。
  2. ドイツ語は語尾が重要、28小節「durch」「Pforten」「gehn」など、語尾までしっかりしゃべる。
  3. 36小節「besteigen」「diesen」「Berg」の語尾。
  4. 40小節「diesem」の語尾はしっかり口を閉じる。「m」「n」は違う。
  5. 44小節「den」は「din」と発音
  6. 49小節「groβe」は暗い「Morgen」明るい、その違いをはっきり!
  7. 60小節、「stürme」難しく考えないで「イ」を発音し口をとがらせる。
  8. 74小節「Preis!」の語尾「ais」を小節の中でしゃべる。
  9. 86小節のテノール、高いソの音は赤ちゃんの泣き声を思い出す。口の形はホクホク熱い物を食べる時のように。

 

 次回は年内最後のマエストロレッスンになります。

12月22日(土)午後1時半からサンアゼリア企画展示室での全体練習です。

ハイドン作曲「四季」の秋→No.20、No.26、No.28をご指導いただきます。

四季の中でも最も難しい「秋」しっかり復習をしてお集まりください。

 

    

       

 

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12月9日男声練習報告

2018年12月10日 13時15分25秒 | 定期演奏会

圭先生の情熱的で丁寧なご指導のもと、難関のNo.26,28に取り組みました。

参加者は、テナー10人、ベース8人。

全体として、ドイツ語の語頭と語尾をはっきりと発音する、歌詞に「,」「!」があるところは切れ目を入れる、のご指導がありました。

N0.26,28はテンポも速く言葉も多いので、繰り返しの練習が必要ですので、自宅学習の徹底を!

 

No.26 Hört,hört das laute Getön  「聞け、この大きなざわめき」

・ベース、テナーとも最初の出だしのHをはっきりと強く発音!ただし、怒鳴らない。

・8分の6のリズムに乗って、遅れない。

・1、3拍目に言葉の頭がくることが多いので、はっきりと。

・12から13小節の「dort」の「O」は明るく。

・34小節からは、言葉をよりはっきりと。

・47小節からは男声が三度進行になっていることを意識し、きれいな男声合唱に。

・55小節以下の出だしは子音をたてて遅れない。

・73小節以下の3声合唱のテナーは、女声をよく聞いて和音を意識する。

・「Jetzt」の子音をはっきりと。

・93小節ベース、「シ」の音に注意。

・109小節「sam」、143小節「sein」の「s」(Z)の摩擦音をはっきりと。

・173小節からのベースは遅れない。

・174、183小節の「an」と「des」の間は区切る。

・199小節6拍目から全パートが揃うので、互いに聞き合う。

 

No.28 Juhhe,juhhe! dir Wein ist da 「万歳、万歳、ぶどう酒だ」

・歌詞に「juhhe」と「juh」があることに注意する。

sf が付いている箇所を意識して歌う。

・215頁からは8分の6拍子、早くなるので乗り遅れない。

・108小節以下の男声合唱、ベースがテナーの上の音を歌うことがあるので、テナーは惑わされない。

・125小節以下の男声の最初の音は、女声の最後の音から取るようにする。

・152小節からは各パート出だしをはっきりと、遅れない。

・153小節ベースの最初の音は、前小節のテナーを聞いて取る。

・190小節からは、4パートの縦線がほぼ揃うので、和音を意識し、互いに聞き合う。

 

12月16日の男声練習は、古澤先生のご指導で、No.39を中心に見ていただきますので、予習をお願いします。

12月22日の佐藤先生には、N0.20,26,28をご指導いただきますので、繰り返し練習をお願いします。

 


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12月2日女声練習報告

2018年12月02日 19時30分09秒 | 定期演奏会

2018年も師走に入りましたね~一年が早いなぁと心から思う今日この頃です(笑)

本日は公民館でソプラノ、アルト2時間ずつのパート練習を行いました。

指導は佐藤圭先生が4時間の長丁場を一人で担ってくださり充実の練習になりました。

 ハイドン作曲「四季」の「秋」の合唱曲は難曲、ソプラノもアルトも一生懸命取り組みました。

 Der Herbst(秋)

 No.20  Terzett mit Chor(三重唱と合唱) 

 「こんなにも自然は勤労に報いたもう」

  1. P.150 練習番号Aから合唱が始まる。カンマで区切られたフレーズは子音「Fleiβ・・・・勤労」はっきりしゃべり直すこと。
  2. 家でしっかりリズム読み&言葉付け練習して!
  3. 126小節からはオケがソプラノ第一ヴァイオリンがアルトは第二ヴァイオリンが演奏を助けていると知る。
  4. 153小節ソプラノ、レ♯の音に注意
  5. 154小節の前にめくりがあり、この小節の音を覚えておく。
  6. 168小節、長い音符「Heil」伸ばしすぎない。
  7. 169小節アルト「シ♭」の音に注意
  8. 177小節アルト「von」高めに音取る。
  9. 160ページ言葉「kommt」語尾が聞こえるように!!
  10. 197小節、199小節はアルトだけ動きのある音符なのでその前のブレスで分かるように主張する。
  11. 203小節「Heil」の音の移動は明確に!
  12. 最後の「Heil」伸びないように。

No.26  Chor  (合唱/村人と狩人たち)

  Hört,hört das laute Getön  「聞け、この大きなざわめき」

  1. ファンファーレの後アルトから始まるが、リズムはっきりパキパキしゃべって!6拍目の「ein」しっかりしゃべる。
  2. ソプラノ24小節「Getön」、26小節「Wald!」の長さを数えて切る!
  3. 35小節からのフレーズ、とてもドイツ語の言葉が多いので繰り返し練習して!パキパキしゃべること。
  4. 練習番号C「rennen」が繰り返し出るが「r」をしっかり巻く。
  5. ソプラノ61小節高いミ音からㇻに下がる時、音が切れない事。
  6. 67小節、69小節語尾「springt!」伸びずに切って!
  7. 82小節ソプラノ→シ♭音注意!「hinein」
  8. 97小節ソプラノ「sie」音注意。
  9. 99小節アルト音確認→注意。
  10. 112小節からの「Ho,Ho」は一つずつ言い直して!
  11. 120小節ソプラノ、最初の言葉「Mit」決めて!
  12. 124小節アルト「vereint」カンマの前、言葉「フェアアイント」決めてしゃべる。
  13. 137小節「erschöpft」早くしゃべれるように練習する。「エアシェープフト」
  14. 141小節ラストの音→ソプラノ&アルト同じミ音にする。
  15. 161小節「Tod des」大事な言葉しっかりしゃべる。

 

アルトは時間があったので28番を 207ページから214ページまで一通り歌い、練習番号Dから106小節まで指導いただきました。

 No.28  Chor   (合唱)    Juhhe,juhhe! dir Wein ist da  

                「万歳、万歳、ぶどう酒だ」

  1. 88小節からのフレーズ、アクセントを付けて繰り返し練習する。
  2. 103小節、106小節の「Bock」音符の長さ以内で「ok」と言う。
  3. 難しい言葉を繰り返し練習して!

 

みつばすみれ学園クリスマス会への団員参加募集しています。

12月21日(金)クリスマス曲を5曲歌いますので役員までお問い合わせください!

     

   12月9日(日)12月16日(日)は中央公民館音楽室で男声練習を行います。

13時半から15時半まで指導は圭先生、古澤先生です。12月22日マエストロ稽古の為の練習です。「秋」「冬」を復習して練習にご参加下さい。

 

 

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