本日はヴェルディレクイエム発会式以降初の女声練習でした。
「ヴェルディレクイエム」は時々音が分かれるところがあり、第4曲の「Sanctus」ではダブルコーラスになるので
各パートを2つに分ける必要があります。
本日はソプラノとアルトのパート分けを古澤先生に実施していただきました。
メンバーの声を聴いて頂き、COHRⅠとCHORⅡに分けますので
本日お休みされた方は次回パート分けにご協力ください
レクイエムNo.1REQUIEMを古澤先生にご指導いただきました。
まずは発声方法~あまり難しく考えないで
息は大きく吸わない、鼻から素敵な匂いを嗅ぐように吸ってみると
あばら骨の一番下(胃の上あたり)が横に開く感じになる
あまり口を開けないでいきなり声を出してみる
あばら骨の下の張り(横隔膜の広がり)を保ったまま母音をしゃべる
これを続けて下さい
Requiem
9小節requienのRをしっかり巻く、小節の頭にeの母音が来る。
17小節からのpppはfの体でしっかり歌う(pで歌う時の体は常にフォルテの時と同じ)
28小節からの「Te decet hymnus」hymnusのhは歌わない、イムヌス。
104小節「eleison」最後のNをしっかり言う。
119小節「eleison」はスタカートで。スタカートはレガートが基本。はねるのではなく、レガートで続く音が切れる感じ。
第一曲の終わりのpppもあばら骨の広がりを忘れないで
次回は6月5日(日)午後1時半からサンアゼリア企画展示室で古澤先生による全体練習です