台風一過、日差しが痛いくらいの一日でしたが
団員の皆さま、元気にアゼリア企画展示室に集まって下さり、
一か月ぶりの古澤先生の全体練習になりました。
No.8 Freudenlied(喜びの歌)
- 練習番号A・・・p.49からの歌い始めは絶対にピアノで!
- 出だし「O wie」の感嘆詞は感嘆して歌う。
- 「O」は狭い音、口を開け過ぎない
- 16分音符の羅列は後ろの音符をしっかり歌って!
- ピアノで歌う時、リズムをはっきり刻む
- 「jetzt」の歌い終わり横隔膜を張って切れるように!「zt」はっきり言う。
- 90小節のソプラノアルトはテノールのメロディーを聞く。
- 91小節のバスを他の3パートは聞く。
- 93小節「Flur」は八分音符です、伸びないように
- 97小節「Gefilde Jetzt」の子音が聞こえてこない、子音をしっかり。
- 練習番号B・・・・「Alles」の歌いだしの準備が遅すぎ、前もって息を吸う。
- ALllesばかり大声で歌うのでは無く、次の言葉「lebet」、「shwebet」が大事。
- 132小節「sich」の語尾「ch」はっきり出す。
- 133小節からはピアノで歌う~何故か?娘たちのひそひそ話。内緒で話しているように歌って!
- 158小節、「loben」暗い音
- 55ページの最後に上3パート次の音を書き込む。女声は「ihn」一つの言葉だけなので言葉も書いておく。めくりで迷わないように!
- 練習番号Cは上3パートで歌い始めるため55ページの最後にバスは次すぐ入る・・・と書いておく
- 附点のつく長い音は回転をかけた声で、決してブザーの様な声にならない様に。クレシェンド&デクレシェンドをつける。
- 172小節の語尾「och」しっかり!
- 練習番号Dの呼びかけの言葉は横隔膜の広がりで音を切ると効果的。そして語尾の「ot」言う。
- 練習番号F・・・・フーガはテーマを歌うパートを他パートが聞くことで言葉が際立つ。
- 「Lop」は暗い音
- フォルテの指示がある時、センプレフォルテにならず、音に回転が欲しい⇒横隔膜の広がりが必要
- 「ewiger」を歌う時、テーマなのでしっかりどのパートも歌い、他パートは聞けるように。
- 250小節テノールの高い音は「高いと思わないことが重要
- 259小節から出てくる付点8分音符と16分音符のリズムは初めて出てくるのでしっかり歌う
- 269小節ソプラノ「gütiger」は狭い言葉だが、口の中は狭くならない。後ろに長く上に高く口の中を開ける。
- 283小節ソプラノ、高い音に上がる時、横隔膜を横に広げる力が必要。
No.11 Terzett und Chor (三重唱と合唱)
ゆっくりしたテンポ(ラルゴ)で始まります。
- 81ページ「Heil」の始まりのHの音は小節線より前に出す
- 「o Sonne」の「o」・・・・狭い音
- 練習番号Aの13小節目「Quelle」はkvelと発音。
- アウフタウトで始まるフレーズが多いが、小節線前の4拍目はひっかけて歌い、次の1拍目にアクセントをつけ長めに歌う。
- 8分音符の羅列も後ろの音をしっかり歌う。
- 29小節、30小節、「schönstes」最後の「s」言い忘れない。
- 長い音符は回転をかけ、クレシェンド&デクレシェンド付けて歌う。そしてレガートを忘れない!
- 練習番号C・・・・・「aus」は「アオス」と発音
- 54小節、「wer」には次の「soricht」へ向かうエネルギーが必要
- 言葉「jauchzet」がたくさん出てくるが、語尾に「aox」入れて言うのを忘れない。
次回8月5日(日)は中央公民館「視聴覚室」で女声練習を行います。各パート2時間です。
前半午後1時からアルト「No.17、No.18」の音取り言葉付け」3時まで、藤井冴先生の指導です。
後半午後3時10分からソプラノ「No.17、No.18」の音取り言葉付け」5時10分時まで、谷禮子先生の指導です。
8月12日(日)は中央公民館「音楽室」で男声パート練習を行います。佐藤圭先生の指導です。
「No.17、No.18」の音取り言葉付け」午後1時半から4時半まで
音取り言葉付けです、予習お願いします。
本日の配布物
以下の3点です。
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「四季」ドイツ語読み、日本語訳をP5~P12まで A3 2枚
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本番ソリストプロフィール A4 1枚
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次回演奏曲等についてのアンケート用紙 A4 1枚
和光市民合唱団ホームページhttps://wako-citychorus.jimdo.com/
に5月20日メンデルスゾーン「讃歌」の画像がアップできました。
7番と8番の音源です~どうぞお聴き下さい