6月24日は古澤先生による「四季」の初めての全体練習でした。
NO.2&NO.6を細かくご指導いただきました。
練習前に、先生方の注意について、古澤先生は鉛筆で、佐藤先生は赤で記し、
また強弱記号には赤〇などを付すよう、ご指導ありました。
NO.2 Chor des Landvolks(村人たちの合唱)
・のどかな、心地よい春を待ちわびる心情を歌に込める。
・力任せに歌うのではなく、8割くらいの音量で,音程に気をつけて歌う。
・最初の子音(K、W、schなど)は拍の前に出すようにし、最後に子音もはっきりと拍の中に切って歌う。
・オの発音は、発音記号「ɔ」(明るく)と「o」(口を縦に暗く)を区別する。
・13ページ女声合唱、51小節はスタッカートとするが、それ以外はレガートで歌う。
・16ページ88小節以下の「O komm」はやさしく語りかけるように。
No.6 Terzett und Chor [Bittgesang] (願う歌)
・表題のように、雨、太陽を願う気持ちを歌に込める。
・33ページ62小節以下の女声合唱、Sopは下降の音程が下がらないように、Altは音程を高めに(上顎発声)に歌う。
・33ページ66小節「Uns」の「s」と sprießet「ʃ」は区別して発音する。
・34ページ74小節以下のフーガはテンポが速くなるので、乗り遅れないように。また、他のパートが歌い出したら,音量をやや下げる。
・16分音符は、はっきりと正確にリズムを刻む。
次回7月1日(日)は中央公民館視聴覚室での練習になりますのでお間違えないようよろしくお願いいたします。
午後1時から・・・・・ソプラノ練習NO.8 NO.11の音取り言葉付けレッスンを藤井冴先生にお願いしています。
午後3時10分から・・・・アルト練習NO.8 NO.11の音取り言葉付けレッスンを谷禮子先生にお願いしています。
予習してお集まり下さい