NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

ドイツレクイエム初全体練習終わりました。

2023年05月22日 20時09分28秒 | 練習報告

21日、初めて男声、女声合わせての全体練習を行いました。

指導は佐藤圭先生

No.1 Selich sind die da Leid tragen 悲しんでいる人々は幸いである

  1. Pの世界、静かに歌う、ヘ長調の音楽です。
  2. アルト、ソプラノ、子音が弱い、しっかり言う
  3. 19小節に「espressivo」の記号があるが、音量を上げるのではない。クレッシェンドしない!
  4. 「trōstet」の発音に注意。母音はE ➡Oではない時々出てくる記号「< >」はクレッシェンドデクレッシェンドと捉えるよりは「アクセント」と捉えてください。例えば29、31 小節
  5. 39小節最初の「denn」ですがバスは「ド♯」を明るく歌い、テノールは「ラ音」をしっかり出し、アルト「ミ音」の響きを失わず歌う。
  6. 41小節テノールの「ド音➡ド♯音」の変化を他パートのメンバーはしっかり聞いて自分の音を歌う
  7. 42小節ではバスとアルトの「getrōsted」が同じタイミングで入ることを忘れない。
  8. 練習番号Bの「Tränen」では「R」をしっかり巻いて「涙」を表現
  9. ソプラノがまんして51小節からクレッシェンド、52小節の「ラ♭音~ラ♮音」の変化気にして。カンマでのブレスも忘れない。
  10. 55小節「säen」の発音注意。「en」でことばを押さない。優しく収める。
  11. 57小節ソプラノ「レ♭~シ音」で音が落っこちないように。
  12. 57小節アルト「den」と「mit」の間のカンマ忘れない
  13. 60小節「den」は一拍半伸ばすが、ドイツ語の語尾「N」を言うことで伸ばせる。←
  14. 61小節「< >」も「アクセント」と捉えてください。
  15. 70小節「espressivo」の記号でもクレッシェンドしない!19小節と同じ。
  16. 84小節から徐々にクレシェンド。ソプラノは「tragen」「edren」つなげて!
  17. 91小節終わりにクレッシェンドし、次の「Garben」でデクレシェンド始める。「Garben」は鼻濁音ではない。ドイツ語の「G」
  18. 100小節変ニ長調となり、102小節「sind」強すぎない
  19. 107小節アルト、カンマ忘れない。
  20. 116小節バス「sollen」の音が飛ぶところタイミング遅くならないで!
  21. 117小節P記号で直ちにPにする。←subito piano
  22. 120小節もアクセント記号。そしてDolceで演奏。
  23. 129小節おごそかに歌い始めて.。
  24. 140小節ソプラノ「getrōsted」は長めのアクセントが言葉についてくる変化と思ってください。
  25. 144小節テノール「getrōsted」の子音を言い、ラスト音程悪くならないこと、言葉を押すのではない、納める感じ。
  26. 176小節ソプラノ「getrōsted」の歌いだしで「N」を付けないで「G」で歌い始めてください。
  27. 152小節、心をいやすように

No.2 Denn allles Fleisch es ist wie Gras 人はみな草のごとく

  1. 変ロ短調の曲です。
  2. 代表的なフレーズをラで歌ってみる。
  3. 39小節のアルト「レ♭からシ♭」に思い切って上がって
  4. 79小節「auf」は「アオフ」と発音
  5. 109小節「er」は「イール」
  6. 言葉付けを行い終了

1番“Selig sind,die da Leid”
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Ft5fzj

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FZkCDq

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F2OGjj

2番“Denn alles Fleisch es ist wie Gras”
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FJUwnG

まとめてダウンロード
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FMGA78

 次回 6月4日(日)1時半から4時半 女声練習

サンアゼリア企画展示室にお集まりください。

佐藤圭先生ご指導です。

男声の皆様は6月11日(日)1時半から中央公民館音楽室での練習です。

 

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5月14日ドイツレクイエム女声練習初日報告

2023年05月15日 16時54分03秒 | 練習報告

JOHANNES BRAHMS [ Ein deutsches Requiem ]

初回の女声練習を14日行いました。

すでに100名を超える女声が集まっていますが

初めてドイツレクイエムを歌う方もかなりいらっしゃり

和光市民合唱団でも10年ぶり2回目の演奏となりました。

10年前よりどのくらい充実した歌声を聞いて頂けるか

2024年4月21日が今から楽しみです。

佐藤圭先生の指導で1番を音取り、言葉付けまで行いました。

欠席された方はこのブログを参考に、楽譜に書き込むなど予習に役立てて下さい。

なお、発音表プリントも配布しています。

No.1 Seling sind ,die da Leid tragen 「悲しんでいる人々は幸いである」

  1. ドイツ音楽は内声が大切です。
  2. 21小節ソプラノ「シ♮音」下がりすぎないで。
  3. 22小節アルト「Leid」で音が変化するが最後の音符「ミ音」で「ait」としゃべる。語尾「T」はっきり。
  4. アルトは「Ō」の発音が悪い。「getrōstet」など「O」母音ではなく「E」母音に。
  5. 「R」はしっかり巻く。できない人も努力する。巻かないと言葉やリズムのタイミングがずれるので。
  6. 41小節ソプラノ、高いソ音は覚悟して出して!
  7. 44小節アルト「werden」のミ音が低くなるので高めに。
  8. 52小節ソプラノ、「ラ♭~ラ♮」の音の変化は重要です。明確に変化させてください。
  9. 53~54小節アルト「ド♭音」は高めに。
  10. 55小節「säen」の発音に注意。両パートとも。
  11. 57小節アルト「Freuden , mit」カンマがついている個所では切れ目が入る➡他の箇所も両パート共に忘れないこと
  12. 62小節両パート同音になります。同じ音にしてください。76小節も。
  13. 114小節アルト「Leid」で音が変化するが最後の音符「ミ音」で「ait」としゃべる。22小節と同じです!
  14. 117小節アルト「getrōstet」の発音「Ō」の発音が悪い。口の中の筋肉の使い方覚えて。
  15. 120小節アルト「ファ音」が取れていない。
  16. 143小節アルト「ファミ♮ファ」のミ♮音に注意。
  17. 146小節ソプラノ歌い初めに「N」を付けないで!

女声だけのレッスン時は録音はありませんのでご了承ください。

次回 5月21日(日)は初全体練習を行います。

サンアゼリア企画展示室

指導は佐藤圭先生 1時半から4時半

マスク着用でご参加ください。

出席簿にチェック忘れずお願いします。

5月6月分の会費集金、練習CD、楽譜など

申し込まれている方は受付で申し出てください。

準備しています。

できるだけお釣りの無いようにお願いいたします。

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第31回定演ブラームス作曲「ドイツレクイエム」5月7日男声練習報告

2023年05月09日 11時57分27秒 | 練習報告

大好評をいただいた「メサイア」の感動も覚めやらない中、5 月 7 日、第 31 演奏会ブラー
ムス「ドイツレクイエム」に向けた練習がスタートしました。まずは、男声練習。
男声の参加登録者がテノール14名、バス15名。特にテノールはメサイア・メンバーの多
くが残り、ほぼ同数のスタートとなりました。
連休最終日でしたが男声の出席率は極めて好調で、テノール13名、バス14名の参加があ
りました。
NO.1 “Selig sind,die da Leid”
佐藤圭先生のご指導で1番“Selig sind,die da Leid”から練習を始めました。
<確認事項等>
〇バス:41.42.125.131小節は2パート(バスとバリトン)に分かれる。
〇臨時記号に驚かないで冷静に対応すること。
〇調性を分かって歌うようにする。1番は Fdur ヘ長調の曲。
〇“,(カンマ)”のところに斜線等印を必ず付けておく。ブレスのきっかけに
もなる。
練習はパートごとに46小節までをピアノで弾いてもらって聞いた後、声を出し
て歌う。パートの音が取れた後、2パートで合わせる。
バス音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FjDP6o
テノール録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F6Xnsq
次に64小節までを同様に行う。
バス音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F8wXP2
テノール音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Fxv0mf
65小節からは、各パート一気に最後まで音取りをし、2パート合わせて歌う。
バス音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FKNZix
テノール音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FI7snv
言葉無しで合わせた後、言葉の発音の確認と練習。
〇“e”は閉口母音と開口母音の区別をする。
〇“tragen”:“r”は巻き舌
〇“ernten”:“r”は「エ」で伸ばして“ten”の直前に言う。
〇子音を言うタイミングは最後に。
〇“mit”“m”は唇をしっかりとくっつけて発音する。
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FqIUqS
<注意事項>
〇61小節から Gesdur 変ロ長調で甘美なメディであることを意識して歌う。
〇ロマン派の音楽なので音符をいっぱに伸ばす。2分音符の長さを正確に。
〇111小節から“,”のところで切って歌う。(特にテノール)
〇142小節、“ge”の前でブレスを取る。
(テノール)
〇23小節“,”でブレスをしっかり取る。次の高いソの音はファルセットを混
ぜた柔らかい音色で歌う。上あごの上を意識して。
〇57小節音程要注意。
〇75小節“,”で切って歌う。
〇87小節“men”の後のブレスで次のフォルテに入る。
〇115小節、バスが低い音で大切なメロディーを歌っているので大きくなりす
ぎない。
〇151高い「ラ」の音、甘美で美しい音が出せるよう今後の課題。
バス
〇60小節1拍半まで伸ばす。
〇76小節3拍いっぱいまで伸ばす。
〇144小節“den”のファ♮の音は解決する音なので正確に。
練習音源
練習開始から休憩まで音取り部分を省いた音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F7Tk2T
休憩後からの音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FMVLZo
最後の音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FK3LUv
まとめてダウンロード
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FonKrR

 

次回は5月14日(日)女声練習です。

練習会場:サンアゼリア企画展示室 午後1時半から4時半

受付の混雑が予想されます。

1時に練習会場は開場します。

椅子準備もあるため、早めにお越しください。


女声の皆さん、予習をお願いします。
男声の次回練習は5月21日(日)の全体練習になります。
録音も参考にして、音と言葉を充分確認して、参加していただければと思います

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