21日、初めて男声、女声合わせての全体練習を行いました。
指導は佐藤圭先生
No.1 Selich sind die da Leid tragen 悲しんでいる人々は幸いである
- Pの世界、静かに歌う、ヘ長調の音楽です。
- アルト、ソプラノ、子音が弱い、しっかり言う
- 19小節に「espressivo」の記号があるが、音量を上げるのではない。クレッシェンドしない!
- 「trōstet」の発音に注意。母音はE ➡Oではない時々出てくる記号「< >」はクレッシェンドデクレッシェンドと捉えるよりは「アクセント」と捉えてください。例えば29、31 小節
- 39小節最初の「denn」ですがバスは「ド♯」を明るく歌い、テノールは「ラ音」をしっかり出し、アルト「ミ音」の響きを失わず歌う。
- 41小節テノールの「ド音➡ド♯音」の変化を他パートのメンバーはしっかり聞いて自分の音を歌う
- 42小節ではバスとアルトの「getrōsted」が同じタイミングで入ることを忘れない。
- 練習番号Bの「Tränen」では「R」をしっかり巻いて「涙」を表現
- ソプラノがまんして51小節からクレッシェンド、52小節の「ラ♭音~ラ♮音」の変化気にして。カンマでのブレスも忘れない。
- 55小節「säen」の発音注意。「en」でことばを押さない。優しく収める。
- 57小節ソプラノ「レ♭~シ音」で音が落っこちないように。
- 57小節アルト「den」と「mit」の間のカンマ忘れない
- 60小節「den」は一拍半伸ばすが、ドイツ語の語尾「N」を言うことで伸ばせる。←
- 61小節「< >」も「アクセント」と捉えてください。
- 70小節「espressivo」の記号でもクレッシェンドしない!19小節と同じ。
- 84小節から徐々にクレシェンド。ソプラノは「tragen」「edren」つなげて!
- 91小節終わりにクレッシェンドし、次の「Garben」でデクレシェンド始める。「Garben」は鼻濁音ではない。ドイツ語の「G」
- 100小節変ニ長調となり、102小節「sind」強すぎない
- 107小節アルト、カンマ忘れない。
- 116小節バス「sollen」の音が飛ぶところタイミング遅くならないで!
- 117小節P記号で直ちにPにする。←subito piano
- 120小節もアクセント記号。そしてDolceで演奏。
- 129小節おごそかに歌い始めて.。
- 140小節ソプラノ「getrōsted」は長めのアクセントが言葉についてくる変化と思ってください。
- 144小節テノール「getrōsted」の子音を言い、ラスト音程悪くならないこと、言葉を押すのではない、納める感じ。
- 176小節ソプラノ「getrōsted」の歌いだしで「N」を付けないで「G」で歌い始めてください。
- 152小節、心をいやすように
No.2 Denn allles Fleisch es ist wie Gras 人はみな草のごとく
- 変ロ短調の曲です。
- 代表的なフレーズをラで歌ってみる。
- 39小節のアルト「レ♭からシ♭」に思い切って上がって
- 79小節「auf」は「アオフ」と発音
- 109小節「er」は「イール」
- 言葉付けを行い終了
1番“Selig sind,die da Leid”
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Ft5fzj
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FZkCDq
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F2OGjj
2番“Denn alles Fleisch es ist wie Gras”
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FJUwnG
まとめてダウンロード
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FMGA78
次回 6月4日(日)1時半から4時半 女声練習
サンアゼリア企画展示室にお集まりください。
佐藤圭先生ご指導です。
男声の皆様は6月11日(日)1時半から中央公民館音楽室での練習です。