広上淳一指揮『和光市市制45周年記念第九演奏会』が
サンアゼリア大ホールで10月25日開催されます
和光市民合唱団が第九合唱の中心になるため
昨日7月26日からメサイア練習に並行して『第九』練習も開始。
7月から10月まではかなりハードな練習内容になりますが
勉強になりますね~皆さま、どちらも頑張りましょう
『第九』
まず、1時15分から3時15分まで『第九練習』指導はテノール石塚先生。
- オーケストラはベーレンライター版使用
- 322小節 Cherub の読み方については「ケールプ」で。
- 冒頭238のバス Freude! はテノールも一緒に歌ってください。
- 257小節[D]からのアルトはソプラノも一緒に歌ってください。
- p3「Freude」はFとrの間にウの母音を入れない。
- テンポは指揮者を必ず見ること。
- 261小節「Menschen」は早めの準備で「M」を言う。
- 練習番号E、285小節「auch」は発音に気をつける、aoho
- p9「Gott」は拍の中で切ること。次の小節にかからないようにtを言う。
- p13練習番号M~Schoner~は美しいという意味なので、そういう顔で歌う。
- p15、574小節「welt」の長さに注意。
- p26、練習番号Rから緊張感のある声でバスからテノールへ、テノールからアルトへ、アルトからソプラノへ音をつないで行く。
- p35、テンポ感を持って歌う。
- p36、873小節のアルト、テノールは動く音で遅れるので注意!
初めての練習でしたが、全てを通して歌いましたので、初心者には大変だったと思います。初心者用に言葉などの夏季講習を行うことにしました。是非ご参加ください
(配布している日程以外の補講になります、費用は不要)
- 8月1日午後1時15分から(約3時間)中央公民館視聴覚室 指導谷禮子氏
- 8月22日午後1時15分から(約3時間)中央公民館視聴覚室 指導谷禮子氏
『メサイア』
続いて3時30分からは古澤先生のメサイアNo.12の全体練習でした。
No.12 For unto us a child is born
- メサイアは決して大声を出す音楽ではないので、フォルテも品よく緊張感を持って歌う。
- 16分音符の連続は最初の2つの音に重きを置いて歌うと続く音が転がって歌える、hを入れず、Oなどの母音を言い続けること。
次回は8月2日(日)1時15分から中央公民館で谷先生指導によるアルトのパート練習No.33&No37
に続いてソプラノとの合同女声練習は古澤泉先生のご指導です。予習を忘れないようにお集まりください。