NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

9月28日男声練習から全体練習

2014年09月29日 11時27分16秒 | 定期演奏会
9月28日は久々にマエストロ久保田洋先生のご指導でした。

最初に古澤先生による男声練習もあり発声練習もありと

とても贅沢な練習日になりました.

古澤先生の発声練習は相変わらず体を精一杯使う方法のご指導

ご自分の実際の経験で得た今の情報を伝えてくださっています。

難解ではありますが少しでも近づくよう努力しましょう

男声練習は発声練習の後、3番CredoのP86~89と2番Gloriaのp30~54まで下記の注意事項をベースに練習いたしました。

○発声練習では「響かせること、どこかに当てましょう、鳴らしましょう」を忘れて息の流れるパイプを作り、喉ちんこの後ろの位置を意識し、耳の後ろまで息の高さが来るか、動くかを確認、喉があがらないようにパイプを作り、息の流れを通す意識し、その結果響きとなる。香りを嗅ぎ、あくびを噛み殺し、口の中の筋肉を張り、体を張った状態で縮まないように保ち、息を通せば響く。

○「ネィ、ネィ、ネィ」という練習してください。舌が動き、歯にくっいたり、両端が上にくっいたり、先の方が前で動いたりする。発音の場所はそこになります。



久保田先生のご指導は第2曲『Gloria』でした。

最初の2ページ練習番号O・・・の第三拍目のスフォルツァンドがテノールとアルトに出てきますがそのスフォルツァンドは強調すること。

34小節目のヴレスは素早くその後決して遅れないこと。

40ページからはそんなに早くないが遅くなく演奏

54小節一拍目のヴレスは素早く決して遅れない

練習番号Qの最初の「laudamuste」のリズムしっかりmusは早めにしゃべる。

80小節のピアニシモの時、テンポ感強く出す(PPの時は必ず)

36ページからソリストが入るので35ページをめくる事に注意。ソリストが入ってからそっとめくってください。

練習番号Tからcoroになるがレガートに歌い、決して首の上下で数えないこと。平らに歌ってください。

166小節からクレッシェンドをするのを忘れない。ヴレスが大変かもしれないがタイの後でヴレスすると目立たない。

gloriam」と「tuam」は早めに続けて歌う事。

テノール167小節のナチュラルの音は明るく歌って

練習番号Uからも遅れないことが絶対条件。ソプラノ「cœlestis」半音の上がり方は踏み込む感じで上がる。

189小節のpotensの音程確認、テンポ通りに歌う。

練習番号Vはソプラノのナチュラルの音確認、Christeは味わいある音にして

40ページソプラノは最初のフレーズは音を覚える、めくりのあとの音は必ず覚えること。

221小節からのアルトは四分音符を大きめにしっかり歌う。

41ページ245小節「miserere」のSの音は軽く濁る、その後丁寧にディミニエンド。

練習番号Xはリズムを固くしないレガートに263小節最後の音、切り方長くなく。

練習番号Yは男っぽく歌う。

練習番号Aのピアノからのクレシェンド、上手に。294小節nobisにソプラノポルタメントかけない。

327小節ソプラノ頭の上からの声で。

50ページ 360小節からバス → テナー → アルト → ソプラノの順で歌うところはテーマなので、次のパートが歌いだしたら、弱くすること。オケがどのパートも音を取っているので、聞きながらやると良い。

58ページ 練習番号Pはソロがテーマを歌ってるので、静かに邪魔をしない。

59ページ 練習番号Qはオーバーにならない程度に cresc.する。

62ページ練習番号Tの テナー 529小節 De 遅れないように

第三曲Credo

66ページの30小節sfとpの差を出すようにpは体を張って小さくすること(古澤先生からのご注意)

マエストロからの指示です。
第4曲Sanctusの100ページ34小節 S6からCORO(合唱)になりますとの事でした。

次回の練習は10月5日1時15分から3時45分まで中央公民館音楽室で古澤先生の男声練習です。


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9月23日テノールパート練習~全体練習報告

2014年09月25日 11時11分30秒 | 定期演奏会
23日は秋分の日で祝日でしたが和光市民合唱団の皆様は熱心にレッスンを受けられました。

まずは1時15分から1時間のテノールパート練習では

熱心な発声練習の後、大フーガの初めからP89まで古澤先生にご指導いただきました。

古澤先生の注意点は

① pの方がfより体を張ってきちっと力を入れないとトップのpが出ない。

② 音と音との間、息が流れていないため音が切れている。
隣り合わせの音の時に息が流れていることを覚えておく。

③ 個人個人の中の音の広さ、狭さが聞こえてくるが、
あくびを噛み殺した状態で奥歯の後ろを伸ばし後ろを長くし
息を流すことをずっと続ける。その意識が消えると形が崩れてしまう。

④ P87 331小節 menの位置を確認 (1拍目のうら)333小節、335小節のmenの位置に間違えないようにマルをつける。

⑤ 高い音を出す時にきちっと息を吸いあくびを噛み殺し、、口の中の筋肉を張る、体を張り、崩さない。



続いて2時半からは全パートによる全体練習でした。

第三章「Credo」を最初から全パートで歌い進め86ページのBに入る前まで練習しました。

Credoにはスフォルツァンドが多用されているが、スフォルツァンドの後がフォルテのままにならないように注意。

最初の部分、皆とても良い声で歌えているが、決して大声大会にならないように

Credo・・・・のエの母音ははっきり舌を横に張りエと発音する。

練習番号Aからソプラノが高い音に入りしかも8小節伸ばすという大変なところなので
決して頑張らず、お腹を使い、下の3パートの音に乗っかって歌う。

66ページ30小節の最後のスフォルツァンドで歌う音は全パート確認して下さい。

67ページ57小節のピアニシモでは体をきちんと使う事。可愛い声ではなく、ミステリアスな声で表現する。

68ページ練習番号Eは体のパイプを決して崩さず固めるのではなくお腹を動かして息を進める。

69ページ74小節のテノールナチュラルが付いた音は決して低くならないよう注意。

77小節のアルト、Quemのエの母音はCredoと同じくしっかり舌を横に張る。

70ページ99小節ソプラノフォルテからスフォルツァンド、そしてピアノに変化するが体はフォルテのままで。

ソロの後の74ページ141小節からの言葉はしっかり自分で読んでおく。

練習番号Mからテノールソロとの掛け合いになり、決して邪魔をしない。

練習番号Nは細かい音符ですがリズムを自分でとれるように練習して。

練習番号Qはファンファーレのように勢いよく。ソプラノの最後ラで伸ばすところ、息を送り続ける意識を持つ。

80ページ206小節でソプラノがファで入るところは歯を噛んでいきなり歌ってみてください、上手くファの音に入ると思う。

81ページ232小節から休符がたくさんあるが息は続く、一つずつの音を切るのではないことを覚える。



次回は9月28日(日)サンアゼリア企画展示室で
マエストロ久保田洋先生の練習です。
最初1時10分から古澤先生による男声練習が1時間
2時20分から4時50分までマエストロによる全体練習です、
なかなか両先生方揃った練習はありませんんで万障繰り合わせてご参加お願いします。


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9月15日男声パート練習報告

2014年09月17日 21時14分57秒 | 定期演奏会
敬老の日に佐藤先生の指導で男声のパート練習を行いました。

テノールは見学者1名も参加し、午後1時15分~3時

バスは午後3時15分~5時までCredoを練習

Credoの初めからお浚いし、P86の第3部Credo in Spiritum Sanctum まで中心に練習

後半残った時間で、第4部の大フーガを駆け足で一通り練習いたしました。

佐藤先生からの注意点は

テノール

 ①P76 165小節のti は今の時点ではとりあえず ツィ で発音する。(バスでも同じ注意がありました)

 ②P78 183小節の最後に忘れると思うので st を書いておいてください。(バスでも同じ注意がありました)

 ③P84 282小節の et は音符の中に入れて歌う。

 ④P85 292小節の4拍目はレガートでつないで歌ってください。

 ⑤P86からの大フーガ amen のmenは必ず言って(発音)ください。(バスでも同じ注意がありました)

バス

 ①P74 147小節 8分音符が1拍、数えて間延びしないように。

  その他はテノールを参照。

Credoの後半部分は家で勉強して練習に参加してください。

次回は9月23日(火・祝)中央公民館視聴覚室での練習です。
1時15分からテノールパート練習を1時間
2時半から5時まで全パートによる全体練習を古澤先生にご指導いただきます。


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9月7日アルトパート練習~女声練習報告

2014年09月08日 18時45分32秒 | 定期演奏会
9月最初の練習は中央公民館視聴覚室での練習でした。

1時15分からアルトのパート練習(1時間)では第三章「Credo」の大フーガに入りp.86練習番号Bからp98の第三章終りまで音取り&言葉付けを谷先生にご指導頂きました。練習番号E,F,G,Hと♮と♭が連続し音を取るのが困難ですが、谷先生から340小節はミレミソファミレド~~344小節はドソミド、349小節はミレドソファミレドドと歌うとわかりやすいと教わりました。移動度で歌うということだそうです。



2時半からは古澤先生の発声指導及び女声練習でした。

約90名の熱気溢れるレッスンになりました。

発声は息を深く鼻で吸う、

口笛を吹いて、息が先に出て音が後から出ることを確認。下腹がへこんで行く感じになるが歌う時にこの力を覚えておいて使う。口笛の時、息は口から上には行かないことも覚える。

歌う時に息が後頭部を上に上がり耳の所で息が回ってると感じること。

第三章「Credo」p.64~p.86をご指導いただきました。

たくさん出てくるスフォルツァンドは息をいっぱい送る。

p.67のピアニシモはフォルテの体でしっかり歌う。

p.76164小節から謎めいた感じに歌う。

p.79練習番号Qはファンファーレのように!

練習番号Rはソプラノ体の中にパイプを作り、高いラ音は体の吸った形を残して息を送る。

206小節ファの音はソプラノの嫌な音なので歯を噛んですぐ歌いだすと良い。215小節も同じく歯を噛んで待っていて口をあまり開けず歌い始めて体はゆるめない

続いて219小節ラの♭はバスの音低いラの♭から取る。

223小節アルトの歌いだしは子音を前に出さず母音アは深く

232小節Viの音でお腹をゆるめない、ピアノで体をしっかり構える。

241小節のアルト息は真上に上がるように感じて

251小節ソプラノ二部休符は休まない。

259小節ソプラノ最後の音nonをしっかり歌い、次の高いラの音に備える。

267小節アルトの歌いだし、Credoは前に吐かず正確に

271小節アルト、次のページの[o que procedit]を書きこんでおかないとめくり遅れている。

293小節ソプラノ高いラの音、296小節レの音は丁寧に息を真上に

次回9月15日は視聴覚室で佐藤先生による男声パート練習です。1時15分からテノール、3時15分からバス

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8月31日練習報告(男声~全体)

2014年09月02日 21時03分43秒 | 定期演奏会


最初に男声練習(テノール・バス)を古澤先生のご指導で1時間行い

引き続き5時近くまで全体練習を行いました。

男声練習は第3章Credoの練習番号L(P74)からR(P79)まで音取り、言葉付けをご指導いただきました。

古澤先生からのご注意点は

① P74 147小節~149小節のfとpを区別して歌う。

② P75 150小節~155小節クレッシェンド・デクレッシェンドを表現できるように癖をつける。

③ P76 166小節の休符ははっきり切る。

④ P79 188小節 テノール 胸を高くし(肋骨を高い位置に取る)、息をきちっと上に吸い、落ちないように保ち歌う。



全体練習は『Gloria』練習番号Oから始まりました。

久々の合わせ練習でしたし、この部分は全体で練習するのは

初めてなので、皆、最初はテンポに乗り切れませんでしたが

各パートを丁寧にさらっていただき何とか合わせて歌う事が

出来ました。

時々は全体の音や響きを感じることも必要なのだと改めて

思った時間でした。

それにしても難曲中の難曲、ベートーヴェン『荘厳ミサ曲』

半端な気持ちで歌う事はできないということでしょう。

古澤先生の粘り強いご指導に何とかついていけるよう

頑張りたいものです

その後第三章『Credo』のp75まで進みましたが

この部分はソプラノの音が高くこの曲での最高音シ♭が続き

高音の出し方の指導、発声方法に指導が集中しています。

もちろん、テノールも高いソの音が多く出てきますので

発声は重要です。

なかなかマスターすることは難しいのですが少しでも近付くよう

先生の仰ることを実行してみましょう!

ソプラノは特に無理に押しだすのではなく

下のパートに乗っかるように、自分が出来ない部分は無理をしない

ことも重要だと仰っていました。

音もリズムも難しいですが、前向きに努力をしたいものですね。

事務局からは新しいニュース4が配布されました。

このブログにも掲載しましたので11月までの日程をご確認ください。

次回9月7日は1時15分から谷先生によるアルトのパート練習

2時30分から古澤先生の女声練習が視聴覚室で行われます。



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