練習の参考まで!
Schubert: Mis nr. 6, D 950 - Radio Filharmonisch Orkest and Groot Omroepkoor - Live Concert [HD]
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毎日暑いですね~
今日は女声練習をアルト、ソプラノの順に行いました。
これまで2回の「Credo」練習で音取り、言葉付けは終わっていました。
本日は「Credo」を通し、出来ないところなど修正、その後「Sanctus」に進みました。
Ⅲ.Credo
42ページから72ページまでの30ページを占めるこの曲は「ミサ曲6番」の一番の難所です。
Ⅳ.Sanctus
次回の女声練習は「Ⅴ.Benedictus」に進みますが、9月22日のマエストロ稽古に向け、「Gloria」260小節からのフーガ「Credo」練習番号Nからのフーガの復習も行います。
次回 9月1日(日)1時半から中央公民館・視聴覚室での女声練習は藤井冴先生ご指導です。
前半1時5分からソプラノ、3時10分からアルトのパート練習です。
上記の通り「Ⅴ.Benedictus」に進みますが、9月22日のマエストロ稽古に向け、「ⅡGloria」
260小節からのフーガ「ⅢCredo」練習番号Nからのフーガ部分の復習も実施します。
日程間隔が開きますが、予習してお集まりください!
シューベルト作曲ミサ曲第6番 Credoの仕上げとSanctusの言葉付けに取り組みました。
参加者は、テナー7人、ベース11人。
Credo全体として、拍冒頭の子音は音の前(母音が頭にくる)で、最後の子音もはっきりと発音する、②半音階の進行が多いのできちんとした音程で、③歌詞に「,」があるところは切れ目を入れる、のご指導がありました。
Sanctusは音取り・言葉付けを一通り終了。Osannaは次曲でも全く同じで出てくるので、そちらも練習しました。
Credo 「我は信じる」
<第1部> 信仰
・和声で進行しているので、仕上げの際には他のパートを聴き合う。
・強弱記号に少しでも配慮して歌う。
・39小節からはフォルテ。各パート、「Cre」「Do」の子音をはっきりと歌う。
・49小節からピアノ、和声に注意。
・59小節ベース4拍目に「u」と言い直す。
・練習番号Cから再びフォルテ。
・練習番号Dはピアノ、和声に注意して。
・125小節「coe」は「チェ」と発音する。
<第2部> 受難
・8分の12のリズムに乗り遅れないように。
・男声合唱は音程をはっきりと、和音を意識して。特にテナー2。
・169小節は遅れないように。
・187小節からの男声合唱、音程は低く、ピアノ3つなので、子音を立ててはっきりと発音する。
・191、195小節の16音符を正確に遅れないように。
<第3部> 復活
・第1部のテンポ、リズムに戻る。
・全体にフーガとなっており、パート出だしの音の発音をはっきりと。
・転調が頻繁に行われているので、臨時記号の音程に注意し,正確に。
・ピアノ、フォルテが頻繁に出てくるので、赤○を付すなど注意する。
・210小節以下の「scrip」は子音が多いので、早く言う。
・314小節からは、「来世の生命を待ち望む」の意味を理解して、希望に満ちて歌う。
・374小節以下のタイ(アーフタット)は、はっきり歌う。
・425小節以下の短い範囲での転調は、新たに音を取り直す気持ちで正確に。
・440小節テナー、441小節バリトンの「et」を、新しい気持ちではっきりと歌う。
・538小節以下のバリトン、動く箇所をはっきりと歌う。
Sanctus 「聖なるかな」
・冒頭はAdagioでかなり遅いテンポなので注意する。
・24小節からのOsannaはテンポアップ(Allegro)する。
・excelsisi今回は「イネックスシェルシス」と発音する。「チェ」ではない。
・45小節テナー最後の音 ファ♯に注意。
次回は、8月10日(土)の女声練習です。場所は中央公民館音楽室になります。
藤井先生のご指導で、13時05分からAlt、15時10分からSopで、Credoの仕上げと
Sanctusの音取り・歌詞付けを練習します。予習・復習の徹底をお願いします。