NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

11月28日男声練習報告

2015年11月30日 08時44分54秒 | 定期演奏会

いよいよ11月も最後の練習は男声パート練習でした。

佐藤圭先生のエネルギッシュな指導のもと、男声の弱点補強の練習をしました。

出席者はテナー3人、ベース10人。まずは年内最後の久保田先生練習に備えて41、53番を復習。

41番

  • 出だしのテナーは、はっきりと大きく出る(前のバリトンソロからアタックとなるので注意)。
  • 歌詞の「,」がある箇所は、基本的に音楽を切る(ブレスとは違う)。
  • 転調していく臨時記号に注意して歌う。
  • A以降の「way」は音符ごとに「e」を入れ、最後に「ei」を入れる。
  • 33小節1拍半以降は全パート揃うので、意識して聞き合う。
  • 47小節のベースの「and」ははっきりと決然として歌う。

53番

  • 「the Lamb」はキリストを、「Amen」はヘブライ語で「確かに」「誠に」など誠意を表し転じてミサの最後に「かくあらせたまえ」、の意味として使われることに留意。
  • 「God」「blood」等の最後の「d」をはっきりと歌う。
  • 37小節以降の「throne」の後は「,」があるので、切って歌う。
  • アーメンコーラスは明るく、口の中の空間を保って「ア」をきれいに歌う。
  • 78小節以降のベースの歌詞付けは楽譜どおりに。
  • 「▼」のある音符は強くはっきりと切って歌う。
  • 最後の5小節はハーモニーを意識して歌う。

つづいて、最初の4番から17番まで通しの練習を行いました。メリスマ部分はだいぶ上達してきたが、まだ各自の努力が必要と叱咤されました。

次回12月13日(日)は、公民館視聴覚室で古澤先生の全体練習です。12番以降の練習を予定していますのでメリスマ等、復習をお願いします。

 


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ニュース4

2015年11月25日 18時48分55秒 | 定期演奏会

ニュース4が出ましたので掲載します。

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11月23日マエストロ全体練習報告

2015年11月23日 21時15分12秒 | 定期演奏会

11月14日男声練習の報告がまだでしたが*****

53番アーメンコーラスの音取り、言葉付け、を通して佐藤圭先生にご指導いただきました。

なおアーメンコーラスの歌詞の入れ方はすべて譜面通り、と久保田先生からご指示がありました

しばらく練習のなかった女声ですが、本日勤労感謝の日はマエストロの全体練習がありました。

10月には重要なイベントもあり、ようやくメサイアに集中している私達です

何せ曲数が多く、またバロックの曲ゆえの難しさもあり、少しずつ曲の仕上げを行っています。

マエストロ稽古は、21番からはじまり~第2章キリスト受難の41番まででした。

 21番 HIS YOKE IS EASY キリストの荷が軽くなりました

  • 程よい大きさで軽く明るい音色で歌う
  • 言葉について  his  yoke・・・・分けずにsとyをくっつけて歌う
  •          is easy・・・・も同じく分けずにsとeをくっつけて歌う
  • 36小節からの長い音をバスは温かい声で歌う
  • 長い音符の時、前向きに歌い、遅れない
  • 48小節から最後にかけては遅くなるので指揮を見ること

PART Ⅱ  

22番 BEHOLD THE LAMB OF GOD 見よ!世の罪を取り除く神の子羊

  • 受難の顔にして歌う
  • 言葉について  God,world・・・のdをしっかり出す
  • タイのついた場所でテンポ感遅くならない
  • リズム、注意書きの通り~付点8分音符と16分音符の組み合わせに直すこと

 

24番 SURELY HE HATH BORNE OUR GRIEFS 

         まことに彼は私達の病を負い、私達の痛みを担った

  • 24番から26番は続けて歌うので、譜めくりには注意してください、目立っためくりにならないように!
  • 言葉について  Surely・・・の最初のSの発音しっかり

 

25番 AND WITH HIS STRIPES WE ARE HEALED  

         彼の打ち傷によって私達はいやされた

  • 35小節アルト、言葉しゃべらずになめらかに!
  • 38小節アルト、シの音が2個続くが、その間を分けるように歌う
  • 46小節は倍の長さ

26番 ALL WE LIKE SHEEP HAVE GONE ASTRAY

          私達は皆、羊のようにさまよう

  • 47小節からの伴奏譜面にアクセントがあり、全パートそのように歌う!
  • 76から79小節の副附点は附点にし、16分音符は8分音符に

 

33番 LIFT UP YOUR HEADS, O YE GATES 門よ、お前たちの頭を上げよ

  • 75小節からゆっくり歌うのでしっかり指揮を見る!

 

37番 THE LORD GAVE THE WORD 主はお言葉をたまわる

  • 最初の男声かっこ良いので、その感じで3小節 tutti も入ってくるように!

 

41番 LET US BREAK THEIR BONDS ASUNDER

       さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を解き捨てよう

  • 高い音を出すパートは必ず上から音を出す、ずり上げたりしない。

 次回練習は11月28日(土)

   1時15分から佐藤圭先生ご指導、公民館視聴覚室での男声練習です。

 12月は13日(日)、20日(日)、23日()が練習日です。

  • 12月13日(日)1時15分から視聴覚室で古澤先生の練習
  • 12月20日(日)1時15分から視聴覚室で古澤先生の練習
  • 12月23日()サンアゼリア企画展示室で1時半から谷先生の発声練習、1時45分から久保田先生の通し練習

 


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11月3日マエストロ全体練習報告

2015年11月05日 06時37分05秒 | 定期演奏会

11月3日文化の日はマエストロ稽古でした。

第一部4番から17番を久保田先生に丁寧に指導いただきました。

1日の古澤先生の指導から中一日でしたので、4番、7番、9番はとても良くできたような気がします。

かなり歌えてきたのでマエストロのテンポに合わせて歌うのは気持ちよかったのですが

マエストロからは以下の指示がありました

  • 全体に重くならないように。バロックの曲は軽やかに重くならず几帳面に歌うのが基本

4番 AND THE GLORY OF THE LORD

  • ソプラノ&テノールは高い音でギャーという声にならない、ソプラノp17シャウトしない。
  • 最後の「spoken it」は数えないこと!

7番 AND HE SHALL PURIFY

  • その時代の最先端の音楽であってヒットポップスと思いなさい。
  • バスp37メリスマに入る前の低いドの音で重くしないで上の声で軽く出すとその後のメリスマが上手くいく。

9番 O THOU THAT TELLEST GOOD TIDINGS TO ZION

  • 良い揺れで歌う。
  • p47の122小節、アルトの動きがわかるように他のパートは控えめに。
  • 同じくp47の最後Oなど・・・アウフタクトは下に落とすのではなく、上から音を取る、決して強調しない。

12番 FOR UNTO US A CHILD IS BORN

  • 喜びが最後まで続くように演奏する。
  • p56美しいメリスマに!
  • p59「Wonderful!」と「Counsellor!」どちらも同レベルの感動のフォルテで!
  • 練習番号Gの「Wonderful!」と「Counsellor!」は最後だと思って更に感動的に!

17番 GLORY TO GOD

  • 「in the highest」4拍目の音から次の一拍目に向かう力を強く持つ。

11月14日(土)28日(土)1時15分から佐藤圭先生の男声練習が中央公民館視聴覚室であります。

No.53の音取りですので休まずご参加ください。

11月23日(月・祝)1時30分から久保田先生の全体練習が中央公民館視聴覚室であります。

3日の内容に引き続きNo.21からのご指導になりますので予習して練習に臨んでください

 


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11月1日全体練習報告

2015年11月01日 23時38分44秒 | 定期演奏会

第九が先週あったとは思えないほど、充実した夢のような時間も過ぎいよいよメサイアに本腰です。

メサイア本公演の4月24日まであと6か月となり、曲のまとめの時期に突入!!

古澤先生のご指導で3時間半に及ぶ全体練習は以下の3曲でした。

4番  And the glory of the Lord

  • theの発音は舌を上の歯の裏につけてからはじく
  • 踊りの曲と思う・・・三拍子なので1拍目は強いが2,3は押さない。
  • 14小節アルトは2拍で休符に。
  • 25小節テノールも2拍で休符に。
  • 28小節ソプラノも2拍で休符に。
  • 37小節は全パート2拍目にアクセント
  • 73小節は全パート2分音符にして休符。
  • 110小節ソプラノは2拍で休符に。
  • 124小節ソプラノ以外は四分音符で休符。
  • 129小節男声は四分音符で休符。
  • 最後の音は伸ばす。
  • 発声として、口の奥を長く感じてイの母音の舌の形を保ち、あばらの位置で体の張りを感じたらその姿勢を保ち続けることが大切、その形のまま音を切ると、変に伸びたりしないし、遅れない。
  • ソプラノ高い音は無理せず、出ないときは他人に任せることも大事!お腹を固くしすぎて支え過ぎず、柔軟に使う。

7番  And he shall purify

  • 発声としては発音する意識を持つこと、必ずフォームを残し体の中の何も締めたりしない。
  • 女声は伯爵夫人のように、男声は伯爵のような気品持って演奏。
  • メリスマは母音アなどを言い続けること、決して息を吐かない(ハッハッ言わない)
  • スタカートはレガートの変形であり、レガートに刻む感じ。
  • 練習番号Eは雄大にフォルテで演奏。
  • 最後の音は2拍目の裏にSSを言う。
  • 歌いだしの前の準備が重要。

9番  O thou tellest good tidings to Zion

  • ソプラノの入りは決然と、準備しっかり。
  • Beholdは見るという意味だが、神の目で見るという神聖な言葉。
  • O・・・という言葉は発音ou、thouの発音にも注意!

本日ニュースNo.4とマエストロからの指示書が配布されました。

明後日の11月3日はマエストロ稽古第一部4番からになります。アゼリア企画展示室で1時半から4時半までですので予習など準備をしてお出かけください

 


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