7月17日男声練習報告
佐藤圭先生のご指導で、シューミサNo2,3の練習をしました。
出席者はテナー3人、ベース9人。
全体を通して、テナーには高い音は口腔内を広く保ってつぶさない発声、ベースは特に低い音は喉を締めないで、上顎を意識した発声、のご指導がありました。また、音取りの段階では、世界的に「イ」の発声して音を取るのが一般的とのお話がありました
【Gloria】
・前回の復習と後半の言葉付けをした。
・144小節までは和声を意識して、音程と発声に注意をする。特に最初と最後の和音は意識してはめるようにする。
・歌詞の意味も考えて歌う。
・冒頭の「Gl」の前に出す。
・「cel」は「シェル」と発音する。
・歌詞の「,」「.」の箇所には、区切りを入れる。
・5小節:テナー、「シ」の音を高めに。
・20小節からはPに、Aからはfに。以下、指定に注意。
・46小節:ベースの最初の音に注意。アルトから取る。
・57小節からクレッシェンドで58小節のff に持っていく。
・75、89小節以下の男声合唱、セカンドテナーには補強も。和音に注意して。
・86小節:ベースの最初の音に注意。覚える。
・103小節からは男声のユニゾン。音程、音色を揃えて。
・108小節:アクセントに注意。
・Cからは明るく。
・122、123小節:アクセントに注意。
・132小節からクレッシェンド。134小節でff に。
・143小節からrit。ベースの下のファの音は喉を詰めずに、開放して息を前に当てる。
・151小節からオクターブのユニゾン。音程を揃え、神の子羊と力強く歌う。
・157小節の16分休符は8分休符に変更。
・DからはPPで。
・170小節以下:テナーはアルトとユニゾン。音程、音色を揃える。
・231小節からは最初のテンポで。
・235小節、最初の8分音符に「o オ」を入れる。
・239小節:ベース、言葉の入れ方に注意。
・260小節以下はフーガ、音程とテンポに注意。8分音符の入れ方に注意。
・396小節以下の4分音符の音程に注意。階名を意識して音程を正しく。
・最後の和音、自分が何番目の音か意識を持って出す。
【Credo】
・「Credo」「私は信じる、唯一の神」と確信を持って明るく歌う。
・最初の「Cr」は拍の前に出す。
・p48ソロまで和声中心の音楽であることを意識する。
・Gからはキリスト十字架の場面、悲劇的に。
・166小節の男声合唱、セカンドテナーにはバリトンから応援。
・171、194小節以下のユニゾンはPPを意識し悲劇的に。
・199小節以下はp43Aの歌詞違いだが、音楽は同じ。
・Nから明るく。来世の復活を待ち望む。
以下はパートリーダーが録音下さった音源です。
参加できなかった皆様、練習の参考にして自習お願いします。
https://s.mypocket.ntt.com/F7tE3k
次回の練習は7月31日(土)サンアゼリア企画展示室で
1時半~A班
3時05分~B班
で、藤井先生のご指導による全体練習です。
A,B班に分けての分散練習になりますので、ご自分の班の時間を確認してご参加ください。