NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

2月26日練習報告

2017年02月27日 09時05分42秒 | 定期演奏会

本番まであと2カ月となり、2月26日はマエストロの指導でした。

No1.Requiem 28小節から練習開始。

 NO.1  Requiem 永遠の安息を与え給え 主あわれみ給え

  • 49小節終わりテノールは少しゆっくりし、テノールの「om」を聞いて三パート入る。
  • 53小節 からの長い音符は音が下がる傾向にあるので注意!
  • 常にテノール&ソプラノは明るく歌う。暗い感じの曲の時も。
  • 60小節は一番小さく歌う。
  • 67小節「et lux」は光が灯る感じ「perpetua」は祈って。
  • 75小節のバス「luceat eis」は先行してクレシェンド。
  • 22ページバスの「kyrie」の Kは鋭く響かせる。
  • 23ページ99小節、「kyrie eleison」は3拍めを作るように2拍目を歌う。 
  • 26ページ115小節「eleison」のSを早めにしゃべる。
  • 123小節から「a tempo」
  • 31ページ最後の「eleison」伸びない。

NO.2 Dies iræ  怒りの日

  • 38ページ75小節からの「Quantus tremor」は不健康に歌い、決してカウントしない~そして「cuncta stricta」に向け段々怖く演奏。
  • このフレーズ終わりは決して動かない。<くすしきラッパの音>の部分は譜めくりもしない。116小節で譜めくりする。
  • 43ページの終わりも決して譜めくりをしない。特に44ページ「G.P」は全部が休みの指示なので体も動かさない。
  • 79ページ女声はソリストとは無関係に清らかに歌う。
  • 81ページ649小節の女声、「get」で音が飛ぶのだが高い音は軽く演奏。

 

NO.4 Sanctus  聖なるかな

  • 115ページ103小節、遅れない・・・・長い音符遅れやすいので注意。
  • 116ページ107小節のアクセントは前進型のアクセントに。
  • 116ページ113小節バス、1パート、2パート一緒に歌う。
  • 118ページ127小節からも遅れない。タイミングよく歌って!

 

NO.5 Agnus  Dei  彼に平安を与えたまえ

  •  121ページ40小節からのソプラノ、高いラの音は早めの準備で歌う。

 

 

  1. 練習番号表が配布されました。次回マエストロ稽古までに楽譜に書き込んで下さい。オケ合わせになると必要になります。
  2. 次回は3月12日(日)午後1時半からサンアゼリア企画展示室で古澤先生のご指導です。

     あと3回の合唱練習、頑張りましょう



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2月5日古澤先生レッスン報告

2017年02月05日 20時43分49秒 | 定期演奏会

いよいよ後4回でオケ合わせが始まります。

音は取れていて、リズムもわかってきて自分なりに歌えているようでも

レクイエムの痛みや、怒りや、賛美の気持ち神への許しを

合唱で表現するにはまだまだ足りないことだらけ。

古澤先生に泣いて息を吸う、体のフォームを崩さず使い続けてしゃべる

そんな声楽の極意を指導頂けるのは本当に有り難いです。

先生の指導でソプラノもテノールもアルトもバスも良い声になりますが

それを覚えて体を使い続けられるように頑張りましょう

 

NO.1  Requiem  永遠の安息を与え給え 主あわれみ給え

  • Sop の12小節からと62小節から、donaの前で吸う息を泣いて吸う。
  • 45小節、P から f へ急激な変化を!
  • 56小節からの Requiem は60小節では全パートで歌うので P はさらに小さく、緊張感を持って。
  • 94小節、P から f へ急激な変化を!
  • 23ページ101小節、テノールとバス「Christe」の KLi の発音を早めに。
  • 30ページ232小節、ソプラノ「Christe」の KLi の発音は舌に緊張感を持つ。
  • 31ページ135小節、ソプラノ「eleison」 上あごの裏を後ろに引く感じで歌うとPPでも音が下がらない。 

NO.2 Dies iræ  怒りの日

  • 38ページ75小節からの「Quantus tremor」は最後の八分音符を短く「tus tre」と次の小節の音にくっつけて歌う。リズムは正確に。
  • 45ページ「dies iræ」は特別に静かにくぐもった声でとても悲しく演奏。
  • 48ページ213小節からの「dies iræ」も体を使ったPPであくまで暗くとても悲しく演奏。 

NO.4 Sanctus  聖なるかな

  •  テーマである「SANCTUS」がわかるように歌う。
  • ピアニシモ、フォルテシモをオーバーに表現する。

NO.5 Agnus  Dei  彼に平安を与えたまえ

  • ソリストに続いて4声がユニゾンで出るので音量PPPでの緊張感くずさない。
  •  121ページ40小節からのソプラノ、高いラの音は母音を言う形を崩さない。その前の音のままで歌ってみて形を崩さず高いラを出してみる。出ない人は無理して出さない。

 
NO.7 Libera me 我を許し給え(142ページから)

  • 156ページ366小節からのバス、PPPPから徐々にクレシェンドするが、息の量は増やさない。
  • 息は吐くことはなく、舌の上に母音をためる感じでしゃべるだけにすると口の中で響きが生まれ、そのことで大きな声に聞こえる。

アンコール曲「NABUCCO CHORUS」 (行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って)

  • やわらかく歌い始めて
  • クリアにしゃべる。
  • 体を使ったP~フォルテにして声の量、息の量は増やさない。

次回は2月26日(日)午後1時半からサンアゼリア企画展示室でマエストロ稽古になります。

     あと4回の合唱練習です・・・・・準備整えて参加ください



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