NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

5月21日男声パート練習初回練習報告

2017年05月29日 23時08分30秒 | 定期演奏会

報告が遅れましたが5月21日は佐藤圭先生の指導で「讃歌」No.2を練習、

一通りの音取り、歌詞付けを最後まで済ませました。

初めての男声練習でしたが、参加者はテナー7人、ベース6人でした。

指導は佐藤宏光先生のご指示に沿って行われました(発会式報告参照)。

以下指示された個所です

終りの音は拍の中で切る。

指定の場所(歌詞に「,」があるところ等)は、ブレスか切る。

O(オー)の発音は、明るいもの(発音記号:ɔ)と暗いもの(発音記号:o)を区別する

  暗いオーは、口をとがらして「オー」と発音する。

Undの「ʊ」は、「お」を少し混ぜて発音。日本語の「う」にならないように。

 

次回は、6月4日(日)13時半から女声練習が中央公民館視聴覚室で行われます。

    No.2の復習とNo.4の音取りと歌詞付けを古澤先生にお願いしています、予習をお願いします

 

 


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5月14日女声パート練習報告

2017年05月14日 23時10分22秒 | 定期演奏会

本日は初「讃歌」女声パート練習でした。

古澤先生の発声指導の後、「讃歌Lobgesang」の音取り指導をして頂きました。

Nr.2 Chor:Alles,was Odem hat,lobe den Hern(息づく者は全て主を称えよ)

    • ソプラノはレの音(パッサージョ)で下がりやすいので出来るだけ口の中を後ろに(息を吸う方向)引くようにする。
    • アルトはファの音は響きにくく嫌な音なので言葉をしゃべるようにする。
    • ソプラノは高いラノ音が出てくるが、決して無理はせず、出ない人は歌わない。
    • 21小節「hat」アの口のままtを言う。チュにならないように練習して下さい。
    • 31小節「Herrn」は三拍目に「ern」と言い、伸びすぎないように!
    • アルト37小節のシのナチュラルの音、38小節レの音が取りにくいので注意。
    • ソプラノ39小節ラの音に注意。
    • 50小節のHerrnは両パートとも一拍でしっかり切る。

    • Lobtはoを暗く発音。

    • 71小節アルト「Lobt」の後にブレスをし、「spiel」が伸びすぎない。
    • 86小節「seinen  heiligen」のnはどちらもしっかり言う。
    • 109小節ソプラノ「mit」の音に注意。
    • 114小節のソプラノ、ファからファの一オクターブに注意。
    • 125小節「Herrn」の後の休符で体を使い、次の同じ音で緩まない、音が下がらない様に。
    • 155小節ソプラノ下パートのシフラットの音に注意。
    • 女声コーラスの部分でフォルテ&ピアノの差をつけて歌う。

次回5月21日(日)は男声パート練習を行います。

    1時半から中央公民館音楽室で佐藤圭先生の指導です。

     会場をお間違えない様にご参加ください

 


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讃歌練習初回報告

2017年05月08日 07時28分24秒 | 定期演奏会

『讃歌発会式』の後、古澤泉先生の発声練習そしてドイツ語の読み

Nr2「Alles,was Odem hat,lobe den Herrn」を指導頂きました。

読みの発音記号表は団員に昨日、配布しましたので良く読んで予習、復習お願いします。

その後、佐藤先生のメンデルスゾーンのお話、「讃歌」を演奏するための注意点、説明がありました。

  • 交響曲や宗教曲など多様な曲を書いた作曲家であり、特に埋もれていたバッハ作曲「マタイ受難曲」を蘇演したことも有名。
  • 交響曲2番は目的のはっきりした曲であること
  • グーテンベルク400年記念の為の交響曲であり宗教曲である。グーテンベルクの印刷術の発見で宗教改革が進んだ。
  • 第一部シンフォニアはオーケストラのみの演奏
  • 第二部カンタータで合唱&ソリストの演奏が加わる
  • 中でも第6曲118小節テノールソロ「羊飼いよ、夜はまもなく明けるのでしょうか?」の問いにソプラノソロが「夜は過ぎ去りました」と答える大転換点がドラマティック。この場面以前は「闇」この場面以降は「光」を表現する。
  • 全体として「第九」と同じく管弦楽と合唱が合体した形式だが「讃歌」はカンタータ部分が巨大
  • 結果としてコンサートホールと教会の音楽を互いに歩み寄らせた音楽である

実際の合唱指導Nr2「Alles,was Odem hat,lobe den Herrn」

はじめに通して歌ってみるというメンバーたちには難しいものでしたが何とかドイツ語で通してみて、テーマとなる主なメロディーの確認、ほか指導頂きました。詳細は以下です。

  1. p9「Alles,was Odem hat,lobe den Herrn」が各パート出てくるが後半の「lobe den Herrn」を強めに歌う。Herrnは主という意味。
  2. 「Alles」が歌い始めに3回繰り返されるが、同じ言葉を3回繰り返すということは段々盛り上げるということ。
  3. カンマのある場所は歌う時注意する。
  4. p8徐々に音が下がるが下がっても弱くはならない。
  5. p9のバス最後の「Herrn」の後にブレス
  6. 29小節「Herrn」の後にブレスし、改めて「lobe den Herrn」と歌いブレス無く再度「lobe den Herrn」
  7. 36小節テノール「Halleluja」の後にブレス。
  8. 41小節アルト「alles」の前にブレス。45小節「Halleluja」の前にブレス。
  9. 43小節ソプラノ「was」の後ブレス
  10. 47小節「Halleluja」の前は全パートブレス。
  11. 49小節の附点リズムは厳しく
  12. 56小節テノール、「Liet」の後のカンマしっかり切って。
  13. 80小節から新しい音楽になる。
  14. 98小節バスは聞かせどころなのでしっかり。
  15. 139小節「Herrn」は一拍の中に収める、伸びない。

 来週5月14日(日)は1時半から女声パート練習を行います。指導は古澤先生。ピアノは近藤香織先生。会場はサンアゼリア企画展示室、お間違えなくお集まりください。

 


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讃歌とは!?

2017年05月07日 22時34分57秒 | 定期演奏会

マエストロ佐藤宏光氏からは「讃歌」はどのような曲か?

そしてどのようなところに気をつけて演奏するのか?

など説明頂きました。

以下団員配布の資料です

 


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『讃歌』発会式開催!!

2017年05月07日 19時49分21秒 | 定期演奏会

ヴェルディレクイエムの余韻もまだまだ残る中

次の定期演奏会に向け『讃歌発会式』を開催しました。

来年2018年5月20日(日)にサンアゼリア開館25年を記念して

メンデルスゾーン作曲『讃歌』を和光市民オーケストラと共演いたします。

発会式では和光市民オーケストラ団長にもご挨拶頂きました。

マエストロには佐藤宏光氏をお迎えします。

プロフィールご紹介

 

 

 


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