NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

4月27日第32回定期演奏会のチラシ完成しました!

2025年01月19日 22時50分22秒 | 定期演奏会

皆様のご来場を心からお待ちしています。

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1月19日練習報告

2025年01月19日 22時38分03秒 | 練習報告

本日の練習はいつもの練習会場を離れ朝霞市民会館リハーサル室で、

藤井冴先生の弱点補強練習を行いました。

たくさん細かい指導がありましたが、簡単に4点だけ確認事項としてあげました。

全般的に指導されたことは、
◎もっと明るい音程、音色にすること
◎フレーズの最後の音で音色と音程、響きを保つこと
 (天使に髪の毛を上に引っ張られているイメージ)
◎長く伸ばしている音が止まったものにならないようにする。
 (クルクル音を止めずに回す)
◎“Christe”“Requiem”などから始まるフレーズでは、子音は母音と音程と同じ音程で歌う。
 (下からしゃくらないように)

◎P(ピアノ)も芯のある声にすること


フォーレ“Requiem”
1番“Introit&Kyrie”

3番“Sanctus”

5番“Agnus Dei”

6番“Libera me”

デュルフレ“Requiem”
1番“Introit”

2番“Requiem”

4番“Sanctus”

6番“Agnus Dei”

7番“Lux aeterna”

9番“In Paradisum”

を細かくご指導いただきました。

HP、団員サイトに本日の練習音源をアップいたしました。

お休みされた団員の皆様はご確認、楽譜への書き込みをお願いします。

本番チラシが完成しました。チケットは次回練習時から配布いたします。

次回は2月9日(日)1時半から

サンアゼリア企画展示室でのマエストロ練習です。

少し間隔が空きますので、是非自主練習で音の不明なところや

リズムのわからない所をクリアしてご参加ください。

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1月11日マエストロ練習報告

2025年01月11日 21時18分50秒 | 練習報告

本日は5回目のマエストロ練習でした。

フォーレ・レクイエム

3番“Sanctus”

◎明るく高めに歌う。
○8分音符が自分の中、血の中にあるように歌う。
○“Sanctus”母音の“A(あ)”は「ありがとう」という気持ち、深みのある感情のこもった音にする。
○パートの出だし“シ”から“ド”は高めに歌う。
○最初はppで歌い、練習記号Aからp1つになる表情の変化を付ける。クレッシェンドはあまり早くからかけずにタイで繋がっている3拍目の音で表情豊かに膨らませる。
○練習記号B、5小節目の男声の入り明るく。3拍目の“シ♭”は思い切って上げる。練習記号Cの1小節前の“シ♮”の音はそのフレーズの前にある“シ♭”と違ったものと感じて歌う。
※練習記号Bは全音版などは20小節目ですが、ベーレンライター版は19小節目ですので修正をお願いします。
○“In excelsis”“ce”は「シェ」と発音します。「チェ」にしないようにしてください。
○ 練習記号C、4小節目ソプラノのフレーズの最後の音が墜落しないように。飛んでいる天使をイメージしたオーケストレーションになっています。
○50小節ソプラノ、ffからのdimは、天使が遠くへ去って行く、余韻のあるものにする。
○最後のppは、美しいものが遠く去って行くイメージで歌う。音量は小さいが芯のある声で歌う。音程が下がらないようにする。“Sanctus”の“u”は「オ」に近いものにする。


5番“Agnus Dei”

○テノールのパートソロ、8分音符を感じながら正しいテンポで歌う。(テンポが勝手に速くなってしまいました)滑らかなラインで歌う。「ファ.」と「ド」の音を高くする。
○練習記号A、[Poco cresc]16小節目“Requiem”の頭までクレッシェンドしていく。
○練習記号B、“Agnus Dei”という言葉なので4分休符で休まず息継ぎをしないで歌う。
○テノール、24小節2拍目の「ソ」の音は高くなりすぎないように前の音からは半音です。25小節目は音程の幅をしっかりととって歌う。
○30小節は今までと違って長調のハーモニーに変わるので、「救われる」というイメージを持って「優しい気持ちになる」
○32小節目からのテノールのパートソロは、“Agnus Dei”の“A”は縦長の「ア」にする。「ア」と「オ」の中間にする。「ド」の音程に気をつけて歌う。
〇39小節2拍目の「ミ」の音は天井を高く歌う。
○46小節目“Lux ”の後で息継ぎをしない。繋げられる音量で歌う。
○練習記号E、ここからはソプラノが主役pで歌い、下3パートはppで歌う。
○練習記号Fからはテノールが大切なところを歌っている。「ド」の音が重要。
○練習記号H2小節目、次の小節までしっかり伸ばす。8小節目の“eis”は元のテンポで切るので短くなる(指揮を見てほしいポイントの1つです)

デュルフレ・レクイエム

4番“Sanctus”

○女声の入りは、前の曲から半音下の調で始まるということを前もって予兆して歌い出す。
○最初はp、練習番号43からはmf、練習番号44からはf、また、それぞれにクレッシェンドとディミネンドがある。このことを考えながら歌っていく。
○練習番号44の5小節目のmfは次にdimがあるので小さくし過ぎず強めに歌う。
○“in excelsis”の[sis]は「しす」(死す)と聞こえないように発音する。
○練習番号47の4小節目のテノールの入りは今までの空気感を破るようにいきなりmfで歌い出す。
○練習番号53のアルトは「ド」の音が大切。暗く歌わない。

6番“Agnus Dei

○P51、テノールの入りは、前の伴奏のメロディーを聴いて正しい音で入る。練習番号65小節の1つ前からクレッシェンドがあり次のmfまで大きくする。
○練習番号66から女声は1と2に分かれて歌うことにする。
○P56のバスのクレッシェンドは宗教的感動を持ったものにする。このページの最後の音の入りはmfになっているが、もう少し大きくfで打ち出す。そこからfをキープしてディミネンドのマークから小さくする。
○P58の最後の小節に[poco rit]、P59下の段に[Molto rall]がある。指揮を見てほしいポイントの1つ。
○“perdendosi”は「消えゆくように」「死にゆくように」の意でディミネンド+リタルダンド。カンニングブレスで対応する。

7番“Lux aeterna”

○下3パートになる“ou”は唇を突き出して「ウ」にする。
○練習番号75からと練習番号77からのフレーズは「ファ」の音が大切。
○練習番号76の前と練習番号78の2小節前と練習番号80の2小節前に[Poco rit]がある。ここも指揮を見てほしいポイントの1つ。
○練習番号78の2小節前のpppはエコーだと思って歌う。
○練習番号78からのソプラノとテノール、練習番号80からのアルトとバスの“Requiem aeternam”からのフレーズは同じ音が続くがモルトレガートでつぶやくように歌う。

 次回の練習は

1/19(日)1時15分から4時15分(いつもより声出し時刻が早いので早めにお越しください)

練習会場は朝霞市民文化センター「ゆめぱれす」リハーサル室

藤井冴先生のご指導です。

お間違え無くご来場ください。

 

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1月5日新年初マエストロレッスン報告

2025年01月05日 21時08分15秒 | 練習報告

本日はマエストロ練習でした。
フォーレ『レクイエム』

1番“Introit&Kyrie”
◎P(ピアノ)の音色は。支えのある気合いのある音にする。高く明るい音程にする。
〇最初の出だしは、鼓動が中にあるように歌う。音を保持し隙間のないように歌う。
○セカンドテノール、ラの音はかなり明るく歌う。
〇練習記号Aのクレシェンドは、“perpetua(永遠に)”向かって語尾は2拍しっかり伸ばす。
○練習記号Bは慈愛に満ちたPPにする。3小節目からのPPPは音程に気をつける。
○テノール。パートソロ練習記号D1小節目前からクレッシェンドしてfにし、36小節までfを維持する。
○練習記号Eからのクレッシェンドとディミネンドは大げさに行う。4拍目の頭のダイナミクスは変えずに急激にクレッシェンドやディミネンドをする。
○練習記号G3小節目から“Kyrie Kyrie”はつなげて歌う。ラの音に気をつけて歌う。
○最後の3小節レの音は、もやっとならないように歌う。


2番“Offertoire”
○出だしのアルトは準備を伴奏の間に前もってしっかりしてから歌い出す。もっと元気にもやっと歌い出さない。
○25小節のクレッシェンドはとても大切。
○78小節からはPPで歌いだし小さいまま練習記号Jまで歌っていき3拍目からクレッシェンドして次の小節まででfにする。
○練習記号Kもdolce sempreでPPさらにPPPにする。92小節はクレッシェンドはしない。
○93小節目トップテノールのミの音は高めに上がる。

デュルフレ『レクイエム』

1番“Introit”
◎フォーレのレクイエムと比べるとオーケストラの編成も大きくダイナミクスの幅が大きいことを頭に入れて歌う。
○出だしの男声のユニゾンは明るく高めに、そして1つ1つの音程の幅を広げて歌う。準備をしっかりしてから歌い出す。
○女声の出だしの“a”ははっきりとした「ア」で歌う。P3最初のmpは宗教的な感情、喜びを盛り上げて歌う。
〇練習番号2の4小節目はレ.ファ.ラは神の調。ここでクレッシェンドしてmfにする。このmfはとても大切。男声は8分音符で動くがテンポが速くならないようにする。
○P52段目、“Poco ced”は“Poco rit”。“Jerusalem”という言葉にリタルダンドがある。
○P6のアルトの音程は、音の幅を広く取る。
○練習番号73小節目からのソプラノとテノールは、オーケストラが主役で合唱はオブリガート。明るい音程で歌う。練習番号8のmfは突然強くなる。

2番“Kyrie”
○出だしの部分は、つぶやくように歌う。3拍目からタイで小節線を越える部分ははっきりと入る。
○練習番号11の3小節目からの“Poco cresc.”は練習番号12のmfまで少しずつクレッシェンドしていく。P12の2小節目は“dim”まではmfで歌う。
○練習番号13、テンポが速くなった2分音符で切るので少し短くなる。指揮を見てほしいポイントの1つ。
○2小節目のアルトの出だしは、もう1度Pにして歌い始める。
○P13、4小節目と、3段目の2小節目の“dim”は短調に傾きメランコリーに陰りがあるように暗く歌う。
○P14,女声の“Christe”は“i”の母音が聞こえるように“イ”で伸ばす。
○練習番号17、1小節前の“eleison”の“son”付点2分音符は強いffのまま伸ばして切る。

3番“Domine Jesu Christe”
○練習番号24から音の確認をしました。ハーモニーも難しいので個々に練習が必要なところの1つです。
○練習番号25の2小節目、ミステリアスに歌う。
○P20から“eas”は短めに切り、次の音に入る。
○練習番号26はfは1つ、練習番号28からはff、練習番号31からfffになる。そのことを理解してダイナミクスを考えて歌う。
○練習番号27の4小節目、練習番号29の4小節目に“dim”があることを忘れないようにする。
○練習番号37、出を待たないで明るい響きでナチュラルに入る。後ろに“dim”があるので、少し大きめに入る。

4番“Sanctus”
○一通り歌いましたが、音が不確かなところも見られたので、各自で復習し、次回の練習に参加してして下さい

 次回は1月11日(土)午後1時半から

サンアゼリア企画展示室での

マエストロ練習です。

1時半には声出しとなりますので遅刻の無いようにご参加ください。

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