《9月の就学相談会ためのメモ④》

《9月の就学相談会ためのメモ④》　


《怖れない話　ⓑ）


お互いに、同じ場所にいる、ということ。
同じ子ども時代を、共にすごすということ。

仲間への貢献、という贈り物。

仲間からの承認、という贈り物。

名前を呼び合う、という社会体験。

そこから、「受けとめ合う能力」が広がっていく。
「互いを認め合う能力」（＝コミュニケーション能力）が、広がっていく。


ふつう学級という子どもの居場所は、「選ぶ」ものではない。
ふつう学級という出会いは、ただ、かけがえがない。


　　　　　　　　　　◇

お互いが、同じ場所にいる、ということ。
同じ子ども時代を、一緒に生活するということ。

仲間への貢献、という贈り物。

仲間からの承認、という贈り物。

名前を呼び合う、という社会体験。

自分を、好きでいるために大切な贈り物。
自分を、好きでいるための大切な体験。


自分の中の未熟さも、幼さも、できなさも、まるごと。
自分のなかの「子ども」をずっと大切に思えるために。