白馬大池の畔の テント場
3年前、 白馬岳からの帰路に通った時には
けっこうヘロヘロで 気付かなかったけど
実はたくさんの 「天国」オーラを発していました。
遠くにこそ 夕日に照らされた積乱雲が見えますが、
頭上には 今や雲一つ無く、
こりゃあ いやが上にも 今夜の星空に期待が膨らみます。
“天国”から、いったいどんな素晴らしい星空が望めることでしょう…
ん⁈
素晴らしい 満月っ…
で、
結果、都会で見るのとあまり変わりない星空でげす、トホホ…
でも
皆が寝静まった夜中、時折 風に乗って届く
どこかのテントで語り合う誰かの低い話し声とか…、
満月の夜の風景を満喫しようと
テントを抜け出し、足音を忍ばせ歩く 誰かの気配とか …
暗いテントの中で まったりとしながら
耳に入ってくるそんな 一つ一つの 音や気配に 思いを馳せます…
こんな時間が たまらなく 愛おしく感じます…
テント泊、ヤッパリ イイね~‼️
さて、今日の行程は 長いっす。
小蓮華山を経て白馬岳へ、
更に杓子岳、白馬鑓ヶ岳の三山を踏んで
白馬鑓温泉小屋まで 一気に下ろうという計画。
せっかくテント泊にしたんだから
山小屋みたいに朝食時間なんかに 縛られる事なく、
早くに出発して、
夢のような稜線歩きを ゆったりと楽しもう…
って訳で、
暗いうちから起き出して、朝食準備に取り掛かります。
食べ物とくれば
ここからは、そう、おサル君の独壇場でげす。
そういえば 前回の投稿で 駄目出しされたんだっけ…
夕食について何も書いて( 褒めて ) ないじゃん、って…
苦し紛れに 名誉挽回を約束させられたので
( 仕方ない ) 書くか…
でも お世辞でなく、食材に趣向を凝らした、
なかなかの「ヤマメシ」が
楽しめたのは本当です、ハイッ
思っていた以上の、食材をザックに
質も量も 忍ばせてくれていたんだねぇ
改めて 感謝‼︎
なんて 朝から食べることに マジで取り組んじゃって、
テントの撤収までしていたら、
あっという間に明るく 周りも賑やかになっちゃっていました…
早くにスタートなんて、全然 ダメじゃん!!
よし、準備できた。
今からなら まだまだ 挽回できるぞ、
行くぞー ウキキッ
バイバイ、また来るよ~
も一度 振り返ります。
天国は、こんな素敵なロケーションの中に あったんだね
ハイマツの稜線を越えると、
さっきまで見えなかった 山の向こう側が見えます。
ん⁈
そう、目を凝らすと
見えてるのは、雲海じゃない、日本海の水平線です。
日本を縦貫する まさに背中の上に
今 自分はいるんだね
突然 おサル君が叫びます、
「 あーっ‼︎ 」
“雷さま”です
つがいの親子に 4羽のヒナの 一座
こいつは幸先がイイねっ‼️
学生君達も ひとしきり大騒ぎ。
そういやぁ ここっ、雷鳥坂って地図に載ってたっけ
しかし、実に ピーカンの空‼︎
最初に目指すピーク、小蓮華山までは約2時間のゆるやかな登り
その手前のピーク、「船越の頭」
「えーと、じゃあ この辺が (船越)英一朗のおでこ の辺 ⁈ 」
と、おサル君相手に くだらないギャグを飛ばしていたら
腰を下ろして休んでいた どこかのお姉さんに
吹き出されてしまいました… (恥)
これから歩いて行く先の道が クリアーに 望めます。
気分 最高っす‼︎
おおっ!!
遠くの稜線の間から 頭を覗かせているのは…
槍さまっ!!
あの形だけは どこにいても見間違うことないね、
新潟と長野の県境にあって、
新潟最高峰の「 小蓮華山」、到着でげす‼︎
結構な混みようでげす
後から写真で見て気が付きました。
これから向かう白馬三山の雄姿が おサル君の後ろに ばっちり…
(その3、その4に続きます…)
ついでに、こちらも よろしくお願いします…
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3年前、 白馬岳からの帰路に通った時には
けっこうヘロヘロで 気付かなかったけど
実はたくさんの 「天国」オーラを発していました。
遠くにこそ 夕日に照らされた積乱雲が見えますが、
頭上には 今や雲一つ無く、
こりゃあ いやが上にも 今夜の星空に期待が膨らみます。
“天国”から、いったいどんな素晴らしい星空が望めることでしょう…
ん⁈
素晴らしい 満月っ…
で、
結果、都会で見るのとあまり変わりない星空でげす、トホホ…
でも
皆が寝静まった夜中、時折 風に乗って届く
どこかのテントで語り合う誰かの低い話し声とか…、
満月の夜の風景を満喫しようと
テントを抜け出し、足音を忍ばせ歩く 誰かの気配とか …
暗いテントの中で まったりとしながら
耳に入ってくるそんな 一つ一つの 音や気配に 思いを馳せます…
こんな時間が たまらなく 愛おしく感じます…
テント泊、ヤッパリ イイね~‼️
さて、今日の行程は 長いっす。
小蓮華山を経て白馬岳へ、
更に杓子岳、白馬鑓ヶ岳の三山を踏んで
白馬鑓温泉小屋まで 一気に下ろうという計画。
せっかくテント泊にしたんだから
山小屋みたいに朝食時間なんかに 縛られる事なく、
早くに出発して、
夢のような稜線歩きを ゆったりと楽しもう…
って訳で、
暗いうちから起き出して、朝食準備に取り掛かります。
食べ物とくれば
ここからは、そう、おサル君の独壇場でげす。
そういえば 前回の投稿で 駄目出しされたんだっけ…
夕食について何も書いて( 褒めて ) ないじゃん、って…
苦し紛れに 名誉挽回を約束させられたので
( 仕方ない ) 書くか…
でも お世辞でなく、食材に趣向を凝らした、
なかなかの「ヤマメシ」が
楽しめたのは本当です、ハイッ
思っていた以上の、食材をザックに
質も量も 忍ばせてくれていたんだねぇ
改めて 感謝‼︎
なんて 朝から食べることに マジで取り組んじゃって、
テントの撤収までしていたら、
あっという間に明るく 周りも賑やかになっちゃっていました…
早くにスタートなんて、全然 ダメじゃん!!
よし、準備できた。
今からなら まだまだ 挽回できるぞ、
行くぞー ウキキッ
バイバイ、また来るよ~
も一度 振り返ります。
天国は、こんな素敵なロケーションの中に あったんだね
ハイマツの稜線を越えると、
さっきまで見えなかった 山の向こう側が見えます。
ん⁈
そう、目を凝らすと
見えてるのは、雲海じゃない、日本海の水平線です。
日本を縦貫する まさに背中の上に
今 自分はいるんだね
突然 おサル君が叫びます、
「 あーっ‼︎ 」
“雷さま”です
つがいの親子に 4羽のヒナの 一座
こいつは幸先がイイねっ‼️
学生君達も ひとしきり大騒ぎ。
そういやぁ ここっ、雷鳥坂って地図に載ってたっけ
しかし、実に ピーカンの空‼︎
最初に目指すピーク、小蓮華山までは約2時間のゆるやかな登り
その手前のピーク、「船越の頭」
「えーと、じゃあ この辺が (船越)英一朗のおでこ の辺 ⁈ 」
と、おサル君相手に くだらないギャグを飛ばしていたら
腰を下ろして休んでいた どこかのお姉さんに
吹き出されてしまいました… (恥)
これから歩いて行く先の道が クリアーに 望めます。
気分 最高っす‼︎
おおっ!!
遠くの稜線の間から 頭を覗かせているのは…
槍さまっ!!
あの形だけは どこにいても見間違うことないね、
新潟と長野の県境にあって、
新潟最高峰の「 小蓮華山」、到着でげす‼︎
結構な混みようでげす
後から写真で見て気が付きました。
これから向かう白馬三山の雄姿が おサル君の後ろに ばっちり…
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