前回より少し綺麗に撮れた。
飛び方にパターンがあるようだ。
静止-->50cm飛ぶ-->静止-->50cm飛ぶという具合。
ここのキボシカミキリは形も性格も狭山丘陵のものとは明らかに違う。
山梨産とも違うようだ。
まず小さい。
直ぐに飛んで逃げる。
キイロの模様も違う。
調べて見ると亜種がたくさんあるという。
いつものオニヤンマがテリを張っている所に行ってみた。
なんと今日はメスが産卵している現場に出くわした。
何時も薄暗い木立の中なので、ブレた写真を撮るのだが今回は明るい開けた場所だった。
それでも激しく動いているので感度をISO800まで上げた、ストロボも使用。
SS250はだった。
ビデオも撮ったのでアップしてからURLを追加してここに書くことにする。
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オニヤンマの産卵のビデオのURL
少しは庭でもを片付けようかと出て行くと、オオスカシバがまたクチナシの木に産卵に来ていた。
庭掃除のことなどは、ほっぽり投げて撮影開始。
今度は顔も撮れた。
大分擦れている個体のようだ。
帰り道、4時47分、霧が出てきて薄暗くなってきた。
スズメのような小鳥が見えたので撮った。
真っ黒だったが明るく加工したらヤマガラが浮かび上がった。
今は山にいるが、そのうち秋になれば家の庭にも現れて、ヒマワリの種をねだることだろう。
もう、5年ぐらい、このチョウを見ていなかった。
なかなか止まって呉れないので撮影のためネットインした。
まさしく墨を流したような美しいチョウだ。
数頭が、メスを獲得するべく猛スピードで飛んでいた。
アカボシゴマダラといえば、狭山丘陵あたりでは珍しくなくて、今では真剣に撮るひとはあまりいない。
しかし、この空抜けのピンボケ写真が地元のチョウを研究をされている方に注目されたので、いささか面食らってしまった。
その訳は、ここが伊豆半島の屋根にあたる1197mの山頂だからだ。
ここまで来たと言うことは、伊豆半島全域に拡大するのは、あとは時間の問題と言うことだろう。
これまで、アカホシゴマダラは進入していても、極僅かだったようだ。
狭山丘陵ではゴマダラチョウと共存しているようなのだが、この先、専門的なことは判らない。
1197mmの山頂で見つけた。
高いところにいたので、上からの写真がない。
いつまでも動かないので、ダメモトで枝で突くと逃げないでギーギーと鳴いた。
まさかと思い繰り返してみたが、やはりギーギーと鳴いて逃げない。
このセミはエゾゼミだろうか。
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このセミはエゾゼミで間違いないと、まーくさんからコメントを頂いた。
まーくさん、有難うございました。
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帰り道に、お供させて頂いたMさんが見つけたセミのシガイ、片方の翅が欠けている。
その時は上に載せたセミとは別種に見えたのだが・・・。
今、PCで比べて見ると同種かも知れない。
これだと解りやすくてコエゾゼミだと同定できる。
上のセミは大きかったのでエゾゼミかも知れない???。
110808