写真が不鮮明だがこれはタカサゴツマキシャチホコかも知れない。
下の特徴に合っていると思う。
前翅翅頂部の黄色斑の内側は黒色に縁取られ、紅色にならない。
腎状紋中心に黒点がある。(南四国の蛾様より)
誰も信じないと思う。
自分でも信じられないのだから当然だ。
この毛虫は以前も見たことが有り、判らなくて迷宮入りした種だが今日もみつけた。
スケッチの様に、杭の上の平面にいたので撮ろうと構えた。
なんとジャンプして下の横木に飛び移ったのだ。
決して落ちたのではない。
そんなことが出来るはずはないと思うが本当のことだ。
体の一部を木に叩きつける反動でジャンプしたように見えた。
もしやヒットするかも知れないので検索したが糸にぶら下がって飛ぶというのはあった。
それとも暑さで頭が可笑しくなったのかも知れない。
ウィキペディアには下のように書かれているが寄生されたヒグラシが飛べないで弱っているのを見たことがある。
寄生されたセミが死んだり産卵ができなくなったりすることはないと言われる。
しかし盗られた栄養分が損害になるほか、セミにとってはセミヤドリガの幼虫は相対的にかなり大きいため、多くの幼虫の寄生を受けて重くなったセミは飛翔速度などがやや遅くなる。
