てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

シモフリスズメ--->クロスズメ

2011年08月21日 11時40分59秒 | インポート

ゴマ、モクセイ、シソ、クサギ、ハマゴウ、ムラサキシキブ、キリ、ネズミモチ、イボタノキ等と食草の範囲は広いようだ。
開張110-130mmとあるが、この個体はもっと小さかった。


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この蛾はクロスズメだとASUZUKIさんからコメントで教えて頂いた。

頂いたコメント:
「こちらはクロスズメです。
名前はクロですが、通常はこのように赤褐色をしています。
シモフリは通常もっと灰色がかっている上に前翅頂から出る線が前縁側にカーブしますが、こちらのクロでは途中が途切れた直線状になっています。」

ASUZUKIさん、何時もお世話になります、有難うございます。

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言い訳け:
このことに気がついて、大きさも違うと思ったのだったが個体差と割り切ったのが失敗だった。
これからは精進に努めたい。

食樹はアカマツ、クロマツ、エゾマツ、ゴヨウマツ、トドマツ、カラマツとある。
確かに止まっている木はマツ系の針葉樹だった。
開張60-80mm。

図らずも初見の蛾になった。


2009年、7月26日に撮ったシモフリスズメ。


110821