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10年も前のこと。
葡萄の盆栽仕立てを頂いた。
世話が出来なくなり路地植えにした。
毎年、一房か二房か実が生っていたが、知らないうちに腐って落ちていた。
それが今年はどうしたことだろう。
大豊作!!
早速、収穫して冷たく冷やして食べてみた。
ウーン、酸っぱい。
素人が簡単に作れるなら、あんなに高い値段は付かないだろう。
この前、山梨に行ったら、たわわに実っていて美味しそうだったっけ。
ところですっぱい葡萄というイソップ物語があったっけ。
以下はウィキペディアより。
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キツネが、たわわに実ったおいしそうなぶどうを見つける。食べようとして跳び上がるが、ぶどうはみな高い所にあり、届かない。何度跳んでも届かず、キツネは怒りと悔しさで、「どうせこんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか。」と捨て台詞を残して去る。
英語圏で「Sour Grapes」は「負け惜しみ」を意味する熟語である。
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しばらく見なかった。
未熟期は複眼が深緑色であるが、成熟すると澄んだ緑色に変わる。
産卵は雌が単独で打水産卵を行う。幼虫は小規模な河川の淵などに棲んで他の水生昆虫などを捕食し、成虫になるまでに2~3年を要する。
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ウチワヤンマのいる池にはコフキトンボもいた。
コフキトンボの特徴は白い矢印の所に、二箇所細い帯があることだ。
下のシオカラトンボと比べるとよくわかる。
今日はウチワヤンマはお出かけらしく、指定席にはいなかった。
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大きな蛾が飛んだ。
近づくと、また飛んでしまった。
テレ端で葉っぱの隙間から何とか撮った一枚。
調べるとカキバトモエだと判った、ネムノキが食樹とのこと。
実は昨日もここでトモエガのような蛾が飛んだので、証拠写真を撮っておいた。(下の画像)
違う個体だが、やはり同種のようだ。