てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ハラアカヤドリハキリバチ

2012年08月09日 23時14分08秒 | インポート







ハラアカヤドリハキリバチは、これはというオオハキリバチの巣を見つけると、その巣の壁を食い破って中に入り、
オオハキリバチが幼虫の食物として用意した花粉団子の上に生み付けていた卵を食べて、その後へ自分の卵を産みつける。とある。
続きはこちらを。

その現場を実際に観察したことがあった。
クリックで大きな画像になる。

このハチは最近までハラアカハキリヤドリと呼ばれていた。



スミナガシ

2012年08月09日 21時40分44秒 | インポート





今季初めてのスミナガシは高い所にいた。
地味な翅の模様だがストローは赤い。
森林性だという。


以下は名前の由来の「墨流し」の技法をウイキペディアから・・・


墨流しとは、9世紀頃から伝わっている伝統芸術である。尾形光琳紅白梅図屏風にも使われている。
墨流しの方法はいろいろあるが、手軽なやり方を説明する。 まず、平たいトレイに水を入れる。
そこへ墨汁(カラー版を作りたかったら、絵具を使用する)をたらす。その後は、先に油をつけた爪楊枝などで数回水面をつつく。これで、墨の黒い膜に穴があくはずである。
そして、竹ひごを使ってかき混ぜる。そうすると、神秘的な渦巻き模様が出来る。これを和紙に取ったら完成である。