翅の脈が破線になっているのが名前の由来だという。
裏山に入ったら胡桃の実が落ちていた。
去年も同じような記事を書いたっけ。
これを見ると、栗の実ももうすぐお店に並ぶだろう。
判らなくて京都のSさんから教えて頂いた。
ヨツボシオオキスイかヨツホシケシキスイの幼虫とのこと。
Sさん、有難うございました。
Sさんは樹液に集まる虫を研究されている。
これの成虫は良く見るが画像を撮っていなかった。
下記を参照して欲しい。
雨の当たらなさそうな木の陰に蟻地獄がたくさん出来ていた。
何とか幼虫を撮りたいものだ。
紙を折ってスコップ代わりにして、すり鉢の底あたりを掬うとうまい具合に紙の上に載っている。
しかも大人しい、慌てて逃げたりしなかった。
マクロで撮り放題。
営巣には葉は使わないでヤニや泥を使うという。
度々、ハラアカヤドリハキリバチに労働寄生される。
過去の関連記事はこちらに。
いくら虫だって蚊柱を撮るのは変わり者かなと思ったのだが・・・
いました、あの海野和男氏も撮っていた。