てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ニホンアマガエル

2012年08月12日 22時26分22秒 | インポート


シュレーゲルアオガエルモリアオガエルがあるが、体が小さく、体の横に褐色の帯があること、
特に、目から鼻にかけて褐色の帯がでること、灰褐色の体色ではまだら模様が出ること、などで区別できる。
食性は肉食性で、小さな昆虫類クモ類を捕食する。動いているものに反応するので、死んだものや動かないものは食べない。
捕食するときは飛びかかりながら短い舌で獲物を押さえつけ、次の瞬間には大きな口で獲物をくわえる。 


アカスジキンカメムシ

2012年08月12日 21時45分53秒 | インポート



ヒノキの球果に何か来ていないかな、とよくよく見ると・・・
アカスジキンカメムシを2頭見つけた。

アカスジキンカメムシはコブシにいるものだとばかり思っていた。
調べてみるとハンノキ,スギ,ヒノキ,サワラ,シキミ,フジ,ニガキ,カラスザンショウ,ミズキなども食べるという

何時も通るコースなので、これからチョクチョク見ることができそう。






オニヤンマの産卵

2012年08月12日 21時19分40秒 | インポート







昨日載せたオニヤンマ メスを、オスと書いたのでanさんからご指摘のコメントを頂いた。
anさん有難うございました、早速訂正しました。

丁度今日、そのオニヤンマが産卵しているところに出くわした。
産卵中は多少近づいても、ストロボを発光させようとも全く動じないで産卵を続ける。
命がけの大一番なのだろう。
凄まじいというか壮絶というか、趣味で撮影していることに後ろめたさを感じてしまう。

あまり流れが強くなく、しかし水が絶対に枯れないで滲みでているところが産卵のポイントのようだ。