とある公園の田んぼでのこと・・・
歩くと、ものすごい数のイナゴが飛び立つ。
写真の撮り方に寄っては面白い絵になるのではと思うのだが。
トゲがあって嫌われ者のワルナスにスジボソコシブトハナバチが頻繁に吸蜜に来ていた。
このハチが受粉をして、害草の繁殖を手伝いしているかも知れない。
午後3時、ジョロウグモの脱皮のシーンに出会った。
見つけた時はそろそろ終盤で直ぐに終わった。
脱皮後はぼんやりしているので、成熟していればオスが交接するチャンスだという。
先回とは違う発生地で4-5頭見つけた。
---------------------------
本種は生息環境の変化に敏感で、周囲の樹林で多少の伐採を行っただけであっても姿を消してしまうことがある。
人間に対する警戒心も強い。しかし寒さには比較的強く、遅いところでは12月下旬まで見られることがある。
8月に見つけたのは初めて。
今、サナギの写真を見たら、過去によく見たことがある形だ。ページの下の方に載っている。
このハチも落ち着かないが、時々する翅繕いが撮影のチャンスだ。
オオモンクロベッコウはクモを狩るハチだ。
過去の記録は。