これまで記録がなかったのが不思議なくらい、この頃よく見かける、
14~17mmとやや大型で、明るい黄色に見える。よく止まるので撮りやすい。
胸部は真鍮色でやや不明瞭な3本の縦線がある。
腹部の横帯に特徴がある。
これまで記録がなかったのが不思議なくらい、この頃よく見かける、
14~17mmとやや大型で、明るい黄色に見える。よく止まるので撮りやすい。
胸部は真鍮色でやや不明瞭な3本の縦線がある。
腹部の横帯に特徴がある。
今季は、何故かアオオサムシに縁がなかった。
それが、10月に入ってからのこと、目の前にしゃしゃり出て、しばらくじっとして呉れた。
後翅は退化していて飛ぶことができない。
日中は倒木や落ち葉の下、土中などに身を潜め、夜になると地上を歩き回り、他の昆虫やミミズを捕らえて食べる。
等とある。
マメ科の害虫で有名。
卵から出たばかりの1齢幼虫は、何も食べずに脱皮し、2齢幼虫になる。2齢幼虫が移動して食草にたどりつく[7]。
幼虫はふだんは分散して暮らしているが、脱皮の直前に集まり、脱皮集団を作る[8]。
等とある。
2018年08月22日 に撮った、ナタマメのサヤにいたホソヘリカメムシの成虫。
下に載せた、ハスオビヒゲナガカミキリを夢中で撮っていると、大きな羽音がしてトラマルハナバチがやってきた。
ハスオビヒゲナガカミキリが落ち着いているので、欲張ってこちらも同時に撮影した。
アキノタムラソウの茎で初めて見るカミキリムシを見つけた。
同定に苦労したが、ハスオビヒゲナガカミキリだという。
体長は10mmぐらいで小さいが、触覚は体長の4倍以上、上翅中央付近には逆「ハ」字の黒色紋があり美しい。
触覚の一節目は太いこん棒状で目立つ。
寄主植物はキイチゴ類、サルナシ、キブシ、タニウツギなどだという、確かにここにはキイチゴがある。
10月になってから、初のカミキリムシに出会えるとは幸運だった。
続く。