てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コシオガマ 咲く

2019年10月07日 17時41分20秒 | 日記

 

 

 

植物に詳しいお仲間に「咲いている」ときいたので、早速撮りに行った。

3年ぶりだった。以前は数株咲いていたのに今季は一株しかなかった。

ここは、よく下刈りされるところなので絶滅が心配される。

 

寄生根と呼ばれる特殊化したで相手植物(寄主または宿主)の組織と結合して栄養分を吸収する。

花期は9-10月。枝の上部の葉腋ごとに1個の花をつける。

和名の由来は、同科シオガマギク属シオガマギク(塩竈菊)に似るが、比べると全体に小さく、花も小型であるため、コシオガマ(小塩竈)という[6]

等とある


 


アオオサムシ

2019年10月07日 17時13分57秒 | 日記

 

  

今季は、何故かアオオサムシに縁がなかった。

それが、10月に入ってからのこと、目の前にしゃしゃり出て、しばらくじっとして呉れた。


後翅は退化していて飛ぶことができない。
日中は倒木や落ち葉の下、土中などに身を潜め、夜になると地上を歩き回り、他の昆虫やミミズを捕らえて食べる

等とある。

 

 


ホソヘリカメムシ幼虫の脱皮集団

2019年10月07日 10時56分30秒 | 日記

 

 

マメ科の害虫で有名。


卵から出たばかりの1齢幼虫は、何も食べずに脱皮し、2齢幼虫になる。2齢幼虫が移動して食草にたどりつく[7]

幼虫はふだんは分散して暮らしているが、脱皮の直前に集まり、脱皮集団を作る[8]

等とある


                   2018年08月22日 に撮った、ナタマメのサヤにいたホソヘリカメムシの成虫。

                   

 


ハスオビヒゲナガカミキリ ♂

2019年10月07日 09時17分50秒 | 日記

 

 

 

 

アキノタムラソウの茎で初めて見るカミキリムシを見つけた。

同定に苦労したが、ハスオビヒゲナガカミキリだという。

体長は10mmぐらいで小さいが、触覚は体長の4倍以上、上翅中央付近には逆「ハ」字の黒色紋があり美しい。

触覚の一節目は太いこん棒状で目立つ。

寄主植物はキイチゴ類、サルナシ、キブシ、タニウツギなどだという、確かにここにはキイチゴがある


10月になってから、初のカミキリムシに出会えるとは幸運だった。

続く。