イヌゴマの花がわずかに残っていて、花の上にいたのはハナグモ。
今でも活動しているヒラタアブなどを待っているのだろうか。
いつも覗いてみる公園の建物で見つけた。
幼虫はウリ科のヘチマ、ヒョウタン、カボチャ、カラスウリ等を食べるという。
幼虫は身の危険を感じると、口から出す緑の液体を体を振って飛ばしてくるというが見てみたいものだ。
2011年09月05日 に撮った、セミの抜け殻に止まっていたウリキンウワバ。
モミジの老木に、サルノコシカケ科のキノコがびっしり付いていたので、何か虫がいないかと見ているとポロリと何かが落ちた。
クサギカメムシだった。
色がかなり、赤黒く変わっている。逃げようともしなかった。
いよいよ虫が見つからない。
伐採木を積み上げているところに、陽が当たっていた、そこに赤い虫を見つけた。
脚の形状と大きさからワモンコマユバチではないかと思う。
産卵管が見えている。
2016年08月01日 に撮った、ワモンコマユバチ。
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