てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オクモミジハグマ

2019年10月11日 14時54分38秒 | 日記

 

 

 

カシワバハグマだと思ったら葉っぱのようすがおかしい。

これは、昨年もここで撮ったオクモミジハグマだ

 

オクモミジハグマは、「奥紅葉白熊」のことで、「紅葉(もみじ)」は、葉の形がカエデ(もみじ)に似て、「奥」は、基本種のモミジハグマより北に分布するのでつけられた。また、「白熊(はぐま)」とは、ヤクの尾の毛でつくった槍や兜、僧侶の払子の飾りをいい、花冠の細長い裂片のようすを白熊(はぐま)に見立てたもの[5]

頭花は3個の小花からなる。1小花は花冠が4-5裂し、1個の雌蕊がある 
 
等とある
 
 

 


セキヤノアキチョウジ と アキチョウジ

2019年10月11日 13時49分47秒 | 日記

    セキヤノアオチョウジ

 

     アキチョウジ

都立薬用植物園にて。


箱根の関所の番小屋(関屋)の周辺でたくさん見られ、秋になるとチョウジ(丁子)に似た花が咲くことから名付けられました。
同じような花で関西から九州地方で見られるのはただのアキチョウジ(秋丁子)だそうです。

シソ科の多年草。茎は四角形で高さ約70センチ。

全体が近縁のアキチョウジに似るが、花序が幅広く、枝が細長く開出してまばらに花をつけ、葉状の包葉がないので区別される。

等とある。

 

 


ルリゴミムシダマシ

2019年10月11日 13時35分24秒 | 日記

 

 

 

 

虫がいなくなると、また樹名板をひっくり返す癖が戻ってきた。

今季の一号の虫は、ルリゴミムシダマシだった。

 

低山帯の雑木林に多いゴミムシダマシ。
立ち枯れや伐木に集まる。日中でもよく見られるが、基本的には夜行性で、夜間はナラの立ち枯れで多数見ることがある。

等とある。




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