今日、午後3時30分ごろの雲。
調べてみると、これは巻積雲 ( けんせきうん )で俗称は、うろこ雲、さば雲、いわし雲と呼ばれるという。
珍しく、ハラビロカマキリがバタバタしているので、何かを捕まえたのかもしれない。
急いでカメラを向けると、セグロアシナガバチを捕らえていた。
セグロアシナガバチは、必死に逃げようともがき毒針を打とうとするが届かない。
ハラビロカマキリの鎌さばきは見事なものだった。
一時間後に見てみると半分は食べられていた。
ヨツボシヒョウタンナガカメムシは初めての記録。
前胸背後葉には4つの白っぽい紋が見える。
イネ科（エノコログサ，イネ）の穂の汁を吸うという。6mmと小さい。
分かりづらい斑紋で、しばらく悩んだ結果ナカオビキリガに落ち着いた。
前翅なかほどの赤っぽい紋が特徴だという、卵で越冬するとある。
一年前の記事 181030
ジョウビタキ ♂ アオスジクモバチ アシグロツユムシ ♀ オニグモ ニトベミノガ