てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

カネタタキ ♂

2019年10月17日 20時34分46秒 | 日記

 

 

樹名板の裏に隠れていたカネタタキの♂。

後肢と触覚が切れている。

 

翅の退化が著しくオスのみ発音用に前翅を持つが状で非常に小さい。

メスは無翅。戦後数を激増させた外来種アオマツムシの幼虫に姿が非常に似ており、生息地も重複しているため、しばしば両者は互いに誤認される。

夜行性。オスは、活動期前半には夜間、気温の低い秋以降は昼夜とわず、梢の中で「チッチッチッチッ」という小さな声で鳴き、この声がを叩く音に似ていることが和名の由来といわれている。

等とある。


メグスリノキの翼果(よくか)

2019年10月17日 11時00分46秒 | 日記

 

翼果は、間もなく風に乗って遠くまで飛ばされて行く。

樹皮にはロドデンドロール(ロドデノール)やエピ・ロードデンドリントリテルペンタンニンケルセチンカテキンなど多くの有効成分が含まれており、眼病の予防・視神経活性化・肝機能の改善などの効果があることが星薬科大学の研究により実証された。

等とある。

 

       2013年12月06日 に同所で撮ったメグスリノキの紅葉。