てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キンヒバリ 幼虫

2019年10月20日 21時09分01秒 | 日記

 

木柵で見慣れない虫に出会った。

調べてみると、キンヒバリの幼虫だという。

 

コオロギ科に属する昆虫。成虫は4~5月ごろからと9~10月にみられる。湿地の葦原(あしはら)に好んですむ。雄はリッ、リッ、リッ、リッ、リーというように発音する。幼虫で越冬。関東地方以南に分布し、台湾や中国大陸にも生息する。

体長6ミリメートル内外。触角は長く、体長の4倍ほどもある。雄の前翅は腹端に届く程度でやや透明。

等とある。


ミスジミバエ

2019年10月20日 20時44分55秒 | 日記

 

 

 

 

熟れてドロドロになったイチジクの実にミスジミバエが来ていた。

 

開花後落花したカラスウリの雄花にはミバエ科のハエであるミスジミバエ Zeugodacus scutellatus (Hendel, 1912) の雌が飛来し、産卵する。
落花した雄花はミバエの幼虫1個体を養うだけの食物量でしかないが、ミスジミバエの1齢幼虫の口鉤(こうこう:ハエの幼虫独特の口器で、大顎の変化した1対の鉤状の器官)は非常に鋭く発達しており、
他の雌が産みつけた卵から孵化した1齢幼虫と争って口鉤で刺し殺し、餌を独占する。

等とある。


ツルニンジンの果実      別名はジイソブの果実

2019年10月20日 10時59分49秒 | 日記

 

多率薬用植物園にて。

 

韓国ではトドック(더덕)といい代表的な山菜である。根をキムチや揚げ物、和え物にし、若芽も食べる。

日本ではあまり食べない。しかしツリガネニンジンは長野県などでトトキともいわれ代表的な山菜である。

トドックとトトキの名は関係があるともいわれるが、確証はない。

等とある。

               ジイソブ(上)とバアソブ(下)の花  2015年08月03日 

              

              


コクサギの果実

2019年10月20日 10時46分32秒 | 日記

 

カン科コクサギ属落葉低木で殺虫の効果がある。

若い果実。4個の分果に分かれる。 

和名コクサギは、「小臭木」の意で、シソ科の小低木であるクサギ(臭木)のような臭いがあり、比べて小型であることからついた[3][5]

等とある。

         2018年11月28日 に同所で撮ったコクサギの果実。    

        


ヤマガラのエゴの実運び

2019年10月20日 10時28分29秒 | 日記

 

 

 

 

相当の数をため込んでいる模様。

研究者の論文を読むと、採餌場から50m以内の枯れ葉の積もっていない、柔らかい土の中20mmぐらいのところに一個づつ埋めているらしい。

https://www.wbsj.org/nature/public/strix/14/Strix14_05.pdf

 

 

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