てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオスズメバチの栄養交換

2019年10月02日 18時37分40秒 | 日記

 

 

 

今、働きバチが盛んに栄養交換をしている。


V.A.A.M.(ヴァーム)は、スズメバチ幼虫が口から吐き出し成虫に与える栄養液である。・・・

スズメバチの成虫は、毒針の向きを自在に変えられるよう、腹柄胸部腹部の間のくびれ)が非常にくびれている。食道はそこを通っているため細く、固形物を摂取することができない。

そのため、成虫は自分で捕った餌ではなく、幼虫が吐き出す栄養液を摂取する。成虫が捕る餌は幼虫に与えるためのものであり、幼虫がそれをV.A.A.M.を含む栄養液に変換する。このような関係を「栄養交換」と呼ぶ。スズメバチはを失うと2~3日で死んでしまうが、これは幼虫が吐き出す栄養液を得られなくなるからである

等とある。

幼虫がいなくなった今、スズメハチたちは樹液を互いに交換するという。





 

 


ユウガオの瓜果

2019年10月02日 10時08分31秒 | 日記

 

 

カンピョウは、好物で海苔巻きなどでよく食べているのに、ユウガオのことは初めて取り上げた。

都立薬用植物園にて。 


原産地は北アフリカまたはインド、古くから日本でも栽培されていたとされるが、何時どの様に伝来したかは分かっていない[2]。・・・

大きな果実を実らせることが特徴。同じく大きな実を実らせるウリ科の植物にヒョウタンがあるが、ヒョウタンとユウガオは同一種であり、ヒョウタンがインドに伝わって栽培されるうち、苦味の少ない品種が食用のものとして分化、選別されたと考えられている。

実は食用のほか容器としても用いられる。ユウガオの実を細長い帯状に剥いて加工したものはかんぴょう(干瓢)と呼ばれ、巻き寿司汁物などに使われ食用にされる。

等とある


イチジクの果実

2019年10月02日 09時53分19秒 | 日記

 

イチジクの実が熟している。

虫が寄っているのを期待したが、見つからなかった。

果物は大の好物だが、これは食べたいと思わない。冷たく冷やして食べれば、うまいのかもしれないが。


クワ科イチジク属落葉高木、またはその果実のことである。原産地はアラビア南部[1]不老長寿の果物とも呼ばれる。

等とある。

     


オオモクゲンジ

2019年10月02日 09時17分52秒 | 日記

 

 

 

オオモクゲンジの袋実が赤く色づいている。


中国の炎の木、中国の黄金の雨木、ブーゲンビリアの黄金の雨の木としても知られ、中国南部原産のKoelreuteriaの種です。高さ7〜20メートルの間に成長する。

等とある。都立薬用植物園にて


                2017年09月11日 に撮ったオオモクゲンジの花

               

 

               2016年10月28日 に撮った、オオモクゲンジの種子。

               

 

 

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