今、働きバチが盛んに栄養交換をしている。
V.A.A.M.(ヴァーム)は、スズメバチの幼虫が口から吐き出し成虫に与える栄養液である。・・・
スズメバチの成虫は、毒針の向きを自在に変えられるよう、腹柄(胸部と腹部の間のくびれ)が非常にくびれている。食道はそこを通っているため細く、固形物を摂取することができない。
そのため、成虫は自分で捕った餌ではなく、幼虫が吐き出す栄養液を摂取する。成虫が捕る餌は幼虫に与えるためのものであり、幼虫がそれをV.A.A.M.を含む栄養液に変換する。このような関係を「栄養交換」と呼ぶ。スズメバチは巣を失うと2~3日で死んでしまうが、これは幼虫が吐き出す栄養液を得られなくなるからである。
等とある。
幼虫がいなくなった今、スズメハチたちは樹液を互いに交換するという。
カンピョウは、好物で海苔巻きなどでよく食べているのに、ユウガオのことは初めて取り上げた。
都立薬用植物園にて。
原産地は北アフリカまたはインド、古くから日本でも栽培されていたとされるが、何時どの様に伝来したかは分かっていない[2]。・・・
大きな果実を実らせることが特徴。同じく大きな実を実らせるウリ科の植物にヒョウタンがあるが、ヒョウタンとユウガオは同一種であり、ヒョウタンがインドに伝わって栽培されるうち、苦味の少ない品種が食用のものとして分化、選別されたと考えられている。
実は食用のほか容器としても用いられる。ユウガオの実を細長い帯状に剥いて加工したものはかんぴょう(干瓢)と呼ばれ、巻き寿司や汁物などに使われ食用にされる。
等とある。
オオモクゲンジの袋実が赤く色づいている。
中国の炎の木、中国の黄金の雨木、ブーゲンビリアの黄金の雨の木としても知られ、中国南部原産のKoelreuteriaの種です。高さ7〜20メートルの間に成長する。
等とある。都立薬用植物園にて。
2017年09月11日 に撮ったオオモクゲンジの花。
2016年10月28日 に撮った、オオモクゲンジの種子。
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