てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

クワゴマダラヒトリの若齢幼虫

2019年10月06日 20時17分58秒 | 日記

 

   10月3日に撮影。

 

    10月6日に撮影。

いつも行く公園のクワの木で見つけたたくさんの幼虫。

クワゴマダラヒトリだという。


クワ、クリ、ミズナラ、カシワ、ヤナギ、サクラ、ウメ、スモモ、ウツギなど(文献1985)。

秋はクワに多い。ハンノキ、ヤチダモ、ニセアカシアでも被害記録がある。

等とある。

ここのブログでは、未だ成虫の記録はない。



シマアジ ♀

2019年10月06日 19時37分30秒 | 日記

 

 

 

9月30日に載せたカモの混群の中に、シマアジの♀がいたと聞いたので見直してみた。

画質がイマイチだが確かに写っていた。


ウイキペデイアには

日本では渡りの途中に飛来し(旅鳥)、北海道で少数が繁殖し八重山列島で少数が越冬する[2][3][4][5][6]

和名シマはオスの眉斑に由来する[1]。食用とされることもあった。和名アジは味が良かったことに由来する[1]

シマアジ

シマアジ(オス繁殖羽) Anas querquedula

等とある。

 


インドジャボクの果実

2019年10月06日 11時12分33秒 | 日記

 

都立薬用植物園にて。


インド周辺に自生し、根の形がヘビのようであるからインドジャボクという。また、ヘビの咬傷に用いるからという説もある。花色は白または薄いピンクなど。

インドではインドジャボクの根を民間薬としてヘビの咬傷、精神病などに使う。

レセルピンは副作用の問題があるとはいえ抗精神病作用があると認められており、民間薬として利用されてきたのには根拠があったことになる

等とある。


              2018年08月14日 に同初で撮ったインドジャボクの花。

              

 


ツツハムシの仲間の幼虫

2019年10月06日 10時48分43秒 | 日記

 

 

 

多分、バラツツハムシの幼虫だと思う。

手に取るなどして、もう少し詳し撮ればよかったのにと後悔。

 

新開 孝様の「昆虫ある記」のページには

遡って孵化したときのケースは母親の糞である。つまり母親は、産卵時に卵を自分の糞で包んでから放り捨てるのだ。

孵化したばかりの幼虫は、親の遺産の家(糞だけれど)が用意されているわけで、まず住宅問題で悩むことはない。

幼虫は成長するに従い、今度は自らの糞を使って、親の形見の家を増築していく

等とある。

 

                2015年11月17日に撮ったバラルリツツハムシの幼虫かもしれない画像。蓑(幼虫ケース)は糞で出来ている。頭がフタになる。

               

 

               


チョウマメの花と豆果

2019年10月06日 10時24分00秒 | 日記

 

 

 

薬用植物園にて。

 

原産地であるタイではอัญชัน (アンチャン)と呼ばれるほか、英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)と呼ばれている。

また、中国の広州では、「藍胡蝶」と呼ばれる。 葉は飼料、未熟豆は食用に使われることが多い

花の搾り汁を使いお菓子にしたり、花茶として、青いハーブティーなどが作られる。また、タイなどでは服の染色にも使われる。

等とある。





クマバチの盗蜜

2019年10月06日 09時30分47秒 | 日記

 

 

 

 

ホトトギスの花で、盛んに盗蜜をするクマバチ。

ホトトギスの花弁は細く長い。大きなクマバチは潜って蜜を舐めることが出来ない

 

盗蜜とは、昆虫などの動物受粉を行わず花蜜のみを奪うこと。

ツリフネソウでは送粉者として振舞うトラマルハナバチが、ゼンテイカでは盗蜜者となるなど、盗蜜・送粉の別は植物と動物の相互関係で定まる[2]

等とある。

 

 


スグリゾウムシ

2019年10月06日 09時20分25秒 | 日記

 

アカメガシワの葉を食べるスグリゾウムシ。

フサスグリ、ミカン、ハッカ、マメ、イチゴなど多くの植物の葉を食べる。

等とある



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