てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

梓(キササゲ)の実とジョウビタキ

2024年12月30日 20時34分17秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、実はこぼれて残ってはいないが、長い鞘がたくさん垂れているキササゲの木に、ジョウビタキが止まった。

 

果実は長さ20 - 30 cmほどある細長い蒴果で、1か所からまとまって10本ほど垂れ下がる[7][2]

果実の中には楕円形の種子がたくさん入っており[6][5]、莢が割れて種子が風に飛ばされる[2]

種子を飛ばした後、冬でも茶褐色になったササゲ学名Vigna unguiculata var. unguiculata)に似た細長い果実が残り、よく目立つ[4][3]

等とある。

https://www.weblio.jp/content/%E6%A2%93%E5%AE%9F

 

          2016年05月26日 に薬用植物園で撮った、キササゲの花。

          


キセキレイの採餌   冬羽

2024年12月30日 19時08分46秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレート葺きの屋根の上に動くものを見つけた。

今季は未だ撮っていない、キセキレイだった。なるほど、ここなら虫を見つけやすいかもしれない。

 

いつも尾を上下に動かす習性があるので、石たたき・庭たたきなどの異名を持っています。「チチッ チチッ」と鳴きながら大きな波形をえがいて飛びます。
仲間のセグロセキレイは、日本だけで繁殖する日本特産種。


/ 鶺鴒(せきれい)の なぶり出しけり 山の雨 一茶 /

等とある。

https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1412.html

 

           2019年04月16日 に撮った、夏羽のキセキレイ♂。喉が黒い。

           


マエアカスカシノメイガ

2024年12月30日 18時53分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

虫がすっかり撮れなくなった。

幼虫はネズミモチ、キンモクセイ、イボタノキ、ヒイラギの花などを食べる。

 

幼虫は薄い緑色の小さなイモムシである。

集団発生することもないうえに個体そのものも小さいので、食樹を枯死させるほどの被害はまずない。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%8E%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AC

 

          2015年04月10日 にイボタノキで撮ったのが、マエアカスカシノメイガの幼虫と思われる。

          


シロハラ

2024年12月30日 18時16分40秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

未だまだ警戒心の強いシロハラ。

 

西日本の山地でも少数が繁殖していると考えられていたが、西中国山地で繁殖しているのが確認された。

なお、日本では鳥獣保護法により禁猟であり、捕えると処罰対象となる。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%83%A9

 

         2023年02月18日 に撮った、ガマズミの実を食べるシロハラ。