今日は歌のコンサートでした。
歌については、特に心配することもなく、
必要以上の緊張感もなく、当日を迎えました。
タイムスケジュールや持ち物の確認には、
気を使いました。
同じルートで会場へ向かうメンバーたちと
待ち合わせて行きました。
途中、他のメンバー数人とも偶然合流。
思っていたよりも早い時間に到着し、
まずは一安心。
受付を済ませ、身なりを整えて・・。
一通りのゲネプロで、
発声練習を兼ねて最終確認をしました。
昼食&休憩時間は、まるで遠足のようでした。(笑)
開場開始時刻を少し過ぎた頃、
指定された自分の座席に着きました。
開演時間まで少し時間があったので、
隣の人と楽譜を見ながら、
音をとりにくい部分の確認をしたり…。
注意事項等のアナウンスが入り、その5分後、
ブザーがホール全体に鳴り響きました。
コンサートの開演です。
楽器演奏や独唱。
普段は伴奏をしてくださるピアニストさんの独奏。
先生の独唱。
そして、最後のプログラムが合唱でした。
合唱メンバーは、客席から直接舞台へ上がります。
飲食禁止の会場内では、喉を潤すことができません。
そこで、本来はマズイのでしょうけれど、
自分の出番が来るまでの間、
ガムやキャンディーをそっと口に含んで、
口の中が乾かないようにしていました。
紹介のアナウンスが流れ、いよいよ合唱本番です。
特別緊張することはなく、落ち着いて舞台上へ。
背が高めの私は後ろの列だったので、
先生の指揮が見えるように位置合わせをしました。
合唱メンバー全員でお辞儀をし、
演奏開始直前独特の張りつめた空気が流れ、
先生の目が「行きます!」と語り、
先生が軽く息を吸い込んで、
そして、先生の指揮をする腕が動き出しました。
まず、ピアノが流れ出し、
そして、歌が始まりました。
伴奏もよく聞こえて、指揮も見えて、
声の出もよく、普段とあまり変わらずに、
歌っていました。
故 郷 (前半)
春の小川
朧月夜
と歌い進んだ頃、
私は自分の脚が震えるのを感じました。
「アレ? 私、あがっている?」
そう思うと同時に、
「誰でもスゴク緊張するンだから、とにかく歌おう」
と自分に言い聞かせながら歌い続けました。
震えを誤魔化そうと、
不必要に体を動かしてしまったように思います…。
それでも声や歌詞が出なくなることは
ありませんでした。
鯉のぼり
茶 摘
夏は来ぬ
われは海の子
村 祭
紅 葉
冬景色
雪
故 郷 (後半)
赤とんぼ
どこかへ帰ろう
いつの間にか、体の震えはおさまっていました。
途中から、
会場でも一緒に口ずさむ声が流れ始めて、
その声が舞台の上の私の耳にも届きました。
とても嬉しくなって、それまで以上に
歌詞を噛みしめて歌い続けました。
演奏が終わり、大きな拍手をいただき、
お辞儀をしました。
その時は、私も一緒に拍手をしたいと思いました。
そして、先生のご挨拶の言葉と拍手で、
終演となりました。
歌については、特に心配することもなく、
必要以上の緊張感もなく、当日を迎えました。
タイムスケジュールや持ち物の確認には、
気を使いました。
同じルートで会場へ向かうメンバーたちと
待ち合わせて行きました。
途中、他のメンバー数人とも偶然合流。
思っていたよりも早い時間に到着し、
まずは一安心。
受付を済ませ、身なりを整えて・・。
一通りのゲネプロで、
発声練習を兼ねて最終確認をしました。
昼食&休憩時間は、まるで遠足のようでした。(笑)
開場開始時刻を少し過ぎた頃、
指定された自分の座席に着きました。
開演時間まで少し時間があったので、
隣の人と楽譜を見ながら、
音をとりにくい部分の確認をしたり…。
注意事項等のアナウンスが入り、その5分後、
ブザーがホール全体に鳴り響きました。
コンサートの開演です。
楽器演奏や独唱。
普段は伴奏をしてくださるピアニストさんの独奏。
先生の独唱。
そして、最後のプログラムが合唱でした。
合唱メンバーは、客席から直接舞台へ上がります。
飲食禁止の会場内では、喉を潤すことができません。
そこで、本来はマズイのでしょうけれど、
自分の出番が来るまでの間、
ガムやキャンディーをそっと口に含んで、
口の中が乾かないようにしていました。
紹介のアナウンスが流れ、いよいよ合唱本番です。
特別緊張することはなく、落ち着いて舞台上へ。
背が高めの私は後ろの列だったので、
先生の指揮が見えるように位置合わせをしました。
合唱メンバー全員でお辞儀をし、
演奏開始直前独特の張りつめた空気が流れ、
先生の目が「行きます!」と語り、
先生が軽く息を吸い込んで、
そして、先生の指揮をする腕が動き出しました。
まず、ピアノが流れ出し、
そして、歌が始まりました。
伴奏もよく聞こえて、指揮も見えて、
声の出もよく、普段とあまり変わらずに、
歌っていました。
故 郷 (前半)
春の小川
朧月夜
と歌い進んだ頃、
私は自分の脚が震えるのを感じました。
「アレ? 私、あがっている?」
そう思うと同時に、
「誰でもスゴク緊張するンだから、とにかく歌おう」
と自分に言い聞かせながら歌い続けました。
震えを誤魔化そうと、
不必要に体を動かしてしまったように思います…。
それでも声や歌詞が出なくなることは
ありませんでした。
鯉のぼり
茶 摘
夏は来ぬ
われは海の子
村 祭
紅 葉
冬景色
雪
故 郷 (後半)
赤とんぼ
どこかへ帰ろう
いつの間にか、体の震えはおさまっていました。
途中から、
会場でも一緒に口ずさむ声が流れ始めて、
その声が舞台の上の私の耳にも届きました。
とても嬉しくなって、それまで以上に
歌詞を噛みしめて歌い続けました。
演奏が終わり、大きな拍手をいただき、
お辞儀をしました。
その時は、私も一緒に拍手をしたいと思いました。
そして、先生のご挨拶の言葉と拍手で、
終演となりました。