アンダンテ ~私の歩幅で~

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ショパンの「雨だれ」

2006年02月26日 | ピアノ全般
今日は夕方頃まで、ずっと、
まとまった雨が降り続いていました。

ピアノの前に座り、
ハノンやブラームスのエチュードを弾き、
窓の外に目を向けて・・
久しぶりにショパンの「雨だれ」を弾きたくなりました。

本当に久しぶりなので、出だしは覚えているものの、
手がスムーズに動きません。
楽譜を見ながら何回か弾いて、ようやく・・・でした。

そういえば、この曲を私が練習していたときは、
転調する28小節目からの低音部が響くメロディー部分が
一番良いと言われていました。

先生は、この曲は教わっていないそうなのです。
これ1曲だけでなく、作品28全曲(24曲)を
一気にならば、授業の対象にもなり得たとか…。
もちろん、この「雨だれ」を
先生はとっても素敵に演奏なさいます♪

その後、ブラームスのワルツ3曲を弾きました。
15番はほとんど問題ないと思います。
技術面では、まだまだ改善の余地はあります。
それでも、私にとっては、
とっても気楽に奏でることができる曲で、
その上この曲を弾くと、自分で弾きながらも、
心がとても穏やかになります。

4番のアルペジオ。
特に黒鍵と白鍵が入り混じったアルペジオは、
まだガタガタ状態です…。
それでも私にとっては、
1番よりはやや弾きやすいと思います。

1番は、ずっと弾いているのに・・
オクターブの連続ということもあるのでしょう。
今でも不安定な箇所がチラホラあります。

今日もピアノを弾くことができて、
とてもシアワセでした