「あれ? 4月3日はブラームスの命日だったような…」
昨夜眠りに落ちようとしていた私を、
私の脳細胞のひとつが、私を眠りから引き戻しました。
しかし、夜中にわざわざ確認するのもナンだし・・
明日起きてから確認することにしよう!
そう心にメモして、そのまま眠りにつきました。
今朝起きて、見てみると、やはり・・でした。
1897年、つまり109年前の今日、ウィーンにて、
ブラームスは63歳と11ヶ月で亡くなりました。
晩年、あれだけ恰幅の良かったブラームスが、
最期の頃は、随分とやつれていたようです。
1896年夏頃発病した肝臓癌のせいなのでしょう。
今私が親しんでいるブラームスのワルツ集(作品39)。
今日は、まず、第3番を弾いてみました。
ブラームスのピアノ曲は、
他の楽器でも演奏できそうだと、常々思っています。
では、このワルツ第3番には、
どんな楽器が相応しいでしょうか?
私のイメージでは、ヴァイオリンかフルート、
それもソロでです。
でも、この曲に限っては、
歌の方がもっといいと思います。
シンプルな旋律は、そのまま歌曲にもできそうです。
すぐ隣にいる人に話しかける女性のイメージで。
なぜ、女性をイメージしたのでしょうか?
この曲には、音が1オクターブ、
ポンと一気に上がるところが2箇所あります。
そのような声の抑揚で話しをするのは、
女性の方が得意だからです。
などと・・
留まるところ知らずの想像を巡らせています。(笑)
ブラームスの作品は、
一見隙もないような揺るぎない音符の束ですが、
ガチガチに固まっているわけではなく、
適度な緩みが存在しています。
もしかしたら、その緩みの部分に
心惹かれる何かがあるのかもしれません。
昨夜眠りに落ちようとしていた私を、
私の脳細胞のひとつが、私を眠りから引き戻しました。
しかし、夜中にわざわざ確認するのもナンだし・・
明日起きてから確認することにしよう!
そう心にメモして、そのまま眠りにつきました。
今朝起きて、見てみると、やはり・・でした。
1897年、つまり109年前の今日、ウィーンにて、
ブラームスは63歳と11ヶ月で亡くなりました。
晩年、あれだけ恰幅の良かったブラームスが、
最期の頃は、随分とやつれていたようです。
1896年夏頃発病した肝臓癌のせいなのでしょう。
今私が親しんでいるブラームスのワルツ集(作品39)。
今日は、まず、第3番を弾いてみました。
ブラームスのピアノ曲は、
他の楽器でも演奏できそうだと、常々思っています。
では、このワルツ第3番には、
どんな楽器が相応しいでしょうか?
私のイメージでは、ヴァイオリンかフルート、
それもソロでです。
でも、この曲に限っては、
歌の方がもっといいと思います。
シンプルな旋律は、そのまま歌曲にもできそうです。
すぐ隣にいる人に話しかける女性のイメージで。
なぜ、女性をイメージしたのでしょうか?
この曲には、音が1オクターブ、
ポンと一気に上がるところが2箇所あります。
そのような声の抑揚で話しをするのは、
女性の方が得意だからです。
などと・・
留まるところ知らずの想像を巡らせています。(笑)
ブラームスの作品は、
一見隙もないような揺るぎない音符の束ですが、
ガチガチに固まっているわけではなく、
適度な緩みが存在しています。
もしかしたら、その緩みの部分に
心惹かれる何かがあるのかもしれません。