アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

テンプレートの編集 (14)

2006年06月09日 | テンプレート
 
今日の東京地方は、朝から結構な雨が降っています。
今日あたり「梅雨入り宣言」が出るかもしれません。

実際には雨の季節なので、
パソコンの画面は「雨上がり」にしてみました。

6月なのに気温が低めです。
体調を崩さないよう、ご自愛くださいね。



今日のお昼頃、気象庁から
「関東甲信と東北南部が梅雨入りしたとみられる」
と、発表がありました。

関東甲信は、平年より1日遅く、昨年よりも1日早い
今年の梅雨入りです。

梅雨明けは、平年だと7月20日頃です。
ちょうど子ども達の夏休みが始まる頃ですね。

「forte (フォルテ)」の解釈

2006年06月09日 | ピアノ全般
今私が弾いている曲のひとつが、
ブラームスの「16のワルツ」第4番(Opus39-4)です。

この曲は、冒頭から「f」です。
そして、わずか1ページの楽譜の中には、
「f」が5箇所、「piu f」が1箇所、それに「rf」が2箇所
あります。
発想記号は「appassionato」ひとつだけです。
その他、松葉印での「crescendo」と「decrescendo」や
「cresc.」の表記、それにアクセント記号があります。

これらを指示通りに弾くと、それはもう凄まじいです。
若き日のブラームスの力強いエネルギーがほとばしり、
有り余るくらいに感じてしまいます。

「フォルテが続く曲は、聴くのがとても大変です。
 そして、弾くのはもっと大変です。」
と先生はおっしゃって、「f」の解釈を一部意訳しました。

力強さを感じながらも、音量は落とすのです。

何という曲を選択してしまったのだろうと
思ったこともありました。
(「何という曲」=「難曲」・・・ナンチャッテ m(_ _)m)

ただ、フォルテ系の曲が苦手だった私が、
何の抵抗感もなく音を出せる曲ではあるんです。

ですから、きっと先生は、
私の選曲にもビックリだったでしょうし、
その後の取り組みにもビックリなさっていると思います。

そのような曲を、私はまだまだ弾ききれていません。
独特のリズムも、実は、まだ不十分であることがわかり、
装飾音風の速いトリルのような箇所も不安定で…。
下手に弾き込むと、手首に負担がかかりますしね。
でも、ここは、どうにか頑張るのみです!

スイートピー

2006年06月09日 | 誕生花
   

<6月 9日の誕生花>
  スイートピー
   ・豆(まめ)科 ・ レンリソウ属、ラティルス属
            (ハマエンドウ属)
   ・学名 : Lathyrus odoratus
         Lathyrus = レンリソウ属
         odoratus = 芳香のある,香りのいい
   ・原産地 : イタリアのシチリア島
   ・別名 : 麝香連理草(じゃこうれんりそう)、
        麝香豌豆(じゃこうえんどう)、
        香豌豆(かおりえんどう)、
        花豌豆(はなえんどう)
   ・英名 : sweet pea

<花言葉>
  ほのかな喜び、思い出、繊細、優美、門出、別離、
  デリケートな喜び、思い出、優しい思い出、
  微妙な楽しみ、私を覚えて下さい

今日の誕生花、スイートピーは
4月21日の誕生花でもあります。
花色は、白、クリーム、桃、赤、紫など多彩で、
蝶の羽のような花びらをしていますね。

その名の通り、とても良い香りがします♪

開花時期は、5月頃~6月頃。



スイートピーで思い出すのが
松田聖子さんの「赤いスイートピー」です。

いろいろな色がある中で、ふわふわした色ではなく
「赤」というところに存在感を感じます。

また、「赤いスイートピー」という
言葉のリズムも良いのでしょう。

色の持つイメージと、言葉のリズム。
ほんのちょっとしたことで、随分と違ってくるものです。

ところで、あなたの今日の服装は何色ですか?