アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

でたぁ~~っ!!

2006年06月21日 | 雑記
うわっ!
出たっ!!
今季初のゴキブリが

あまり大きくはないけれど、ちょっと赤っぽい色の。

今現在はキッチンの隙間に入り込んでおり、
居場所はわかるのに、退治できない…。

退治グッズは、まだ何も準備していません。。。
甘かった…。

わが家のネコ。
何年か前までは、捕まえてくれたこともあるのに、
最近は、あまり本気にならないし…。

夏は、好きな季節ですが、
この風物詩(?)だけはキライです。


・・・そして・・・


持久戦の末・・
消毒用エタノールのシャワーにゴキがひるんだ隙に、
ゴキの全身に台所用液体洗剤をふりかけ、ジ・エンド。

考えようによっては、
ちょっとした残酷物語ですよねぇ。(苦笑)

心惹かれる音

2006年06月21日 | ピアノ全般
 
ヨハネス・ブラームス作曲
「16のワルツ」第3番 作品39-3(独奏版)。

この曲を弾いていて、
一番心のこもる音の移ろいがあります。

それは、11小節めの最後の音「シ」から
12小節めの最初の音「ラ♯」に架けてです。

嬰ト短調のこの曲。
9小節めから10小節めは、やや明るい感じになり、
その次の2小節は、前2小節のエコーの感じで、
愁いを含んだ雰囲気になります。

スーッと通り過ぎてしまうようなところかもしれませんが、
この半音の移行が、私の心に染み込んでくるのです。

マツヨイグサ (待宵草)

2006年06月21日 | 誕生花
   

<6月21日の誕生花>
  マツヨイグサ
   ・赤花(あかばな)科
   ・学名 : Oenothera biennis
         Oenothera = マツヨイグサ属
         biennis = 越年生の,二年生(草)の
   ・原産地 : 北アメリカ
   ・英名 : Evening primrose

<花言葉>
  浴後の美人、美人、うつろな愛、無言の恋、
  移り気、温和、協調、ほのかな恋

今日の誕生花、マツヨイグサは、
6月28日の誕生花でもあります。
花色は黄です。

宵になるのを待つようにして
月の出ている時間帯に花が咲いていることから、
「月見草」と呼ばれるようになりました。

待宵草は、夏の夕方に開花します。

待宵草 (まつよいぐさ)
これは、朝になってしぼんだ花が赤っぽく変色します。
それから、大待宵草(おおまつよいぐさ) と
荒地待宵草 (あれちまつよいぐさ) があります。

「宵待草」というのも待宵草の通称です。
竹久夢二の・・・
  待てど暮らせど 来ぬ人を
  宵待草の やるせなさ

がこの通称を広めたとも…。

今日は夏至。
昼間の時間が1年で一番長い日ですね。

夏至が過ぎると、ほんの少しずつ夜が長くなります。
待宵草たちが咲いている時間も、長くなるのですね。