アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

納得できる結果

2006年06月29日 | ピアノ全般
先日のピティナ・コンペにおいて、
残念ながら私の演奏は、とても中途半端なものでした。
小さなことまで数え上げると、たくさん思い当たります。
当然、評価もそれなりでした。

ところが・・
演奏に関して、ミスした意識が全くないのに、
地区予選通過ができなかったという人も、
少なからずいらっしゃるようです。
そのような方々は、どうしてダメだったのか、
なかなか納得できないのかもしれません。

多分、採点票には、
それなりのことが書かれていると思いますが、
自分自身が納得できないのでしょうね。

明らかに、自分がミスしたという自覚があれば、
「あそこがキチンと弾けなかったから・・」
と、口惜しいかもしれませんが、思い当たり、
自分自身を納得させることも可能なのだと思います。

ピアノ演奏の評価というものは、
とても難しいものであると、改めて思います。

同じ演奏でも、聴く人によりけりで、
好みや感性の違いから、
評価も異なることもあり得ます。

コンペ等では、審査員が異なれば、
評価が変わる可能性も否めないでしょう。

演奏者本人にとって満足できる演奏であったとしても、
客観的には不十分な演奏であったかもしれません。

コンペという舞台である以上、
多くの人が認める水準以上の演奏が求められるのは、
当然のことでもあるように思いますが…。

テクニックと心、気持ちとからだ。
ピアノ演奏には、
総合的な表現が要求されるようにも思います。

ゼラニウム / ゼラニューム

2006年06月29日 | 誕生花
   

<6月29日の誕生花>
  ゼラニウム / ゼラニューム
   ・風露草(ふうろそう)科 ・ テンジクアオイ属
   ・学名 : Pelargonium zonale
         Pelargonium = テンジクアオイ属
         zonale = 環状の紋のある
   ・原産地 : 南アフリカ
         (江戸時代にオランダから渡来)
   ・別名 : 天竺葵(てんじくあおい)、
        風露草(ふうろそう)

<花言葉>
  慰め、君ありて幸福、真の友情、
  真実の愛情、友情、決意、決心

今日の誕生花のゼラニウムは、
4月24日の誕生花でもあります。

花色は白、桃、緋紅色、橙、紅紫、紫と多彩です。
八重咲きが多く、四季咲き性です。
葉は紋様のあるものが多く、斑入り種もあります。 

欧米では、「魔よけ」「厄よけ」効果があるとされ、
窓辺に置く定番の花の一種です。

その葉の香りがバラに似ているローズゼラニウムが、
「蚊れん草(かれんそう)」の名で出回っています。



今現在、わが家ではゼラニウムが花盛りです。
1年中咲いていますが、
春から夏にかけてのこの時季が
一番にぎやかになります。

昨日から、急に気温が高くなりました。
皆さま、お体に気を付けてくださいね。
夏風邪など召しませんように…。