アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

歌(6月)

2006年06月10日 | 
今日は歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。
ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは
実力充分であるにもかかわらず、
様子を見て、少しずつ引き上げてくださいます。

女性ばかりのこのサークルに、
本日、初めて男性の体験者さんがいらっしゃいました。
現役時代は、職場のサークルで混声合唱をなさっていたとか。

新しいところに入るのは、
女性はわりとたやすくできるようですが、
男性は、さらなる勇気が必要のようです。

来月もいらしていただけるでしょうか?
また、これをきっかけに、男性メンバーが増えると、
ちょっとした合唱曲も混声で楽しめるので、
随分と幅が広がります。

いつものように、ちょっとした体操と発声をしました。


<歌うときのワンポイント>
 口を大きく開けるときは・・
 鼻の下を伸ばしてしまわないように。
 つまり、顔の筋肉を維持したまま、
 もしくは、少し上げ気味にします。
 上唇のみを上に開けるような気持ちで、
 口を開きましょう。


<本日歌った曲>
 ♪ かたつむり
 ♪ 瀬戸の花嫁 (小柳 ルミ子/唄)
 ♪ 赤いサラファン
 ♪ 雨の遊園地
 ♪ 心もよう (井上 陽水/唄)
 ♪ 黄昏のビギン
 ♪ 故 郷
 ♪ 春の小川
 ♪ 朧月夜
 ♪ 鯉のぼり
 ♪ 茶 摘

6月ということで、
雨や花嫁さん(ジューンブライドから)
にちなんだ歌が中心でした。



活動終了後、お片付けをしてから、
今回も少しだけピアノを弾かせていただきました。
時間にして10分程です。

歌のメンバーの中でピアノを弾くことは、
かなり慣れてきたように感じます。

以前は緊張して、手が少し震えたりもしていたのですが、
前回くらいからは、そのようなこともなくなりました。

ヒゲナデシコ (髭撫子)

2006年06月10日 | 誕生花
   

<6月10日の誕生花>
  ヒゲナデシコ
   ・撫子(なでしこ)科
   ・学名 : Dianthus barbatus
         Dianthus = ナデシコ属
         barbatus = 髭のある
   ・原産地 : 南ヨーロッパ
   ・別名 : ビジョナデシコ(美女撫子)、
        アメリカナデシコ(亜米利加撫子)
   ・英名 : Sweet William

<花言葉>
  器用、ていねい、義侠、細やかな思い、
  伊達男、勇敢、鋭敏

今日の誕生花、ヒゲナデシコの
花色は、赤紅、桃、白です。

普段よく目に付くナデシコは、
「河原撫子(カワラナデシコ)」のことが多いようです。

花と花との間から、堅くて細長い苞が出ています。
それが髭のように見えることから、
「ヒゲナデシコ」の名前がつきました。

どうせならば、「ヒゲ」ではなく、
違うものに例えてもよかったと思ってしまいます。
カワラナデシコ(河原撫子)等と
区別するためだったのでしょうけれど…。

「ナデシコ」というと、「大和撫子」を
思い浮かべる方もいらっしゃると思います。

平安時代に中国から渡来した
「唐撫子(カラナデシコ)(石竹)」に対して、
在来種のことを「大和撫子(ヤマトナデシコ)」
と呼びます。

「大和撫子」は、現代においても
日本女性の美称なのでしょうか?